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これ、いつぐらい前からだったかな？

３２の時計なんだけど、走行中に点いたり消えたりしていて、点滅とかじゃないんだけど、気付いたら消えてるような。しばらくはその状態で乗っていたんだけど、先月ぐらいからまったく点かなくなっちゃって、やっぱり不便で。

ということで、久しぶりにハンダを盛って修理することにしました。ちなみに前回のハンダ盛りは、整備手帳によると２０１４年だから、単純計算で７年もった計算になります。


まずはメーターフードを外し、時計を分解。基盤を目視点検してみるも、さすがに小さなクラックは目で見えるわけないか（笑）

とりあえず古いハンダをハンダ吸い取り線で吸い取り、すべて盛り直してみました。





そして車両のカプラーに接続して、キースイッチオン！











…。




点かんぞ！？

う～ん、やっぱりあれをめくるしかないか…。


液晶表示の要となるのは、液晶ユニットの裏にある４つの「３００」と書かれた電子部品。このハンダにクラックがあると液晶が点かないので、液晶ユニットの足を取外し。こちらは前回ハンダが吸い取れなくて足をすべて切断し、ハンダで接続していたので、このハンダを吸い取って液晶ユニットをめくり、電子部品のハンダ盛りを実施しました。

※中古予備品と新品をストックしてあるからできる荒業です（笑）





そして再び車両のカプラーに接続して、キースイッチオン！

結果は！？
































点いた！！


やっぱり原因は「３００」の電子部品にあるみたい。


あとは時計を組み立てて、メーターフードを取付けたら完成です♪