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2019年08月25日 イイね!

K'sの【K4-GP10時間耐久レース・デビュー!】

K'sの【K4-GP10時間耐久レース・デビュー!】お友達のYouTuberさんの「MT乗り」さんにお誘いを受け、

軽四ベース車両のレースの祭典
「K4-GP 10時間1000km耐久レース」
ドライバーとして乗せていただけるチャンスを頂きました。

レースの動画はこちら ↓




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K4-GPとは:http://k4gp.web.fc2.com/main/top.html

基本的には軽四規格(Max1200cc以下)のエンジンで、強い燃料制限の元、
元F1レーサーから、ケイズの様にサーキットレース初めての初心者まで
ごちゃまぜで、レースを楽しむ為のレースです。

なんと、10時間耐久で約1000kmを走るという、長大なレースでもあります。

トップカテゴリーはGP-5: フォーミュラータイプ↓
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ケイズが参加したクラスはGP-3(箱車ターボ付き x1.5倍換算で1200cc以下)↓
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GP1=AT車両に限る(トルコン車・CVT車等、車体形状は問わない)
GP2=850cc未満 NA/量産ベースのハコ車に限る
GP3=NA換算850cc以上 過給機付き /量産ベースのハコ車(HV車両を含む)
GP4=R車両 850cc未満
GP5=R車両 850cc以上  (Max1200cc)

ケイズのチームは
#16 DMW・ヤクルト・静岡スバル

そして、毎年恒例なのが、カッティングシートのデザインが毎年変わり、
そのデザインを、事前に貼り付けるのではなく、
レースウイークのパドック内で、みんなで協力して貼り付けるのが恒例だそうです。

そして、今年のデザイン原案がコレ↓
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富士スピードウエイのピットを3チームが使うので、
数に限りがあるコンセントを もしかして、ピット外で ヒートガンを使わないといけないかもしれなかったので、
電工ドラム、延長コードから始まり、
ヒートガン、霧吹き、デザインナイフなどのカッティングシートを切り貼りする道具は
全部持ち込みました。
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↑ケイズは、ヒートガンを口にくわえて作業しますが、
こうすると、両手が使えるので、ヒートガンのハンドルをくわえて、
コマーシャルタイプのカッティングシートは軽く遠目から温風を当てながら
局面の貼り付けは行っていきます。
カレントタイプのカッティングシートは、加温は不要で、シワの伸ばしたい時だけ温めてシワ取りをします。

全員でかかると、あっという間にカッティングシートの現場デザイン貼りは完了に
2時間でこの通りです↓
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このカラーリング後、初心者のケイズに
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燃費計の読み方や(元、ラリー車なので、いろんな装備が付いてます)
通信機器の使い方を教わりながら、シートのフィッティングを行います。
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カラーリングが完成したら、次は耐久レースの関門の燃料制限の給油を行います。
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↑5回給油(ピットイン)の義務付けと
Total85Lのガソリンしか使えない制限があるので、
初回の公式給油だけは 公式給油(カタログガソリンタンク容量)をした後に
給油口のギリギリまで給油ができるので、携行缶からガソリンを継ぎ足すのですが、
VIVIOのガソリンタンクは、センタートンネルをまたいだ構造になっているので、
ギリギリまで給油しようとしても、エアーが抜けずらす、1時間かけてやっと給油ができるのです。
この苦労は 去年の状況をMT乗りさんがまとめてます。↓


この苦労を解消すべく、両側がフレキホースのシュポポンを持ち込んで、
フレキホースをガソリンタンク奥まで差し込んで、
タンク内部から注油をすればエアーなんて抜けるはず!!と
思って給油しましたが、
結果は撃沈!! やっぱり1時間以上かかりました。
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でも、携行缶を抱え上げる労力は省けたので、
腰には優しい作業になりました。 
ただし、炎天下で1時間以上、チマチマ給油してたので、
腕はドカチン焼けになっちゃいましたけど。。。 


さて、スタートは、
「楽しむレース」としての余興があり、
ルマン式のスタートで、
スターターは レギュレーションで
「スタート要員はサーキットに相応しくない仮装をすること。」
とあります。

要は、「仮装しろ!」ということですが、
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流石にケイズの「リアルトランスフォーマー」は重すぎて走れないので、
娘がスターターとしてルマン式スターターの走者となりました。

ただ、スタート直後に台風の影響で、大雨!
大波乱です。

その上、第一ドライバーのチョンバ師匠がスタートされたのですが、
なんと、練習走行ではなんともなかったのですが、
スタートの時点で、一速、二速がミッションが壊れていて、
三速以上しか使えないことが この土壇場で発覚!

故障を冷静に分析しながら、3速以上は問題ないと判断されたチョンバ師匠は
ピットに戻らず、そのままレース継続!
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僕は7人体制の第6ドライバーで、
僕の一つ前の第5ドライバーの みん友のきょ~と360さんまで回ってきました。
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↑ こちらのきょ~と360さん、 実はモータースポーツの隅から隅まで知るレジェンドで、↓
↑この動画を見れば、きょ~と360さんの見識が深いことがわかります!!



きょ~とさんとの出会いは こちらのブログ

さて、ケイズの番になりましたが、

サーキットレースは初心者のケイズは2つの目標を立ててました。

ビギナーのケイズの初日練習日の目標

①前サスのスプリングの縮みを一定のロールに徹する。
  (=過去のK4GPのYouTubeで転倒が多いことを知っていたので、
   ハンドルを切れ込んで転倒しない様に)
  (=ラインを切り込んで 後ろの速い車のラインを塞がない)

②車高の低いフォーミュラーカー(当然僕より速い)のカットラインを塞がぬように、
後ろをよく見てライン取りすること。

コレは練習走行ではクリア!



2日目の 本番レース(10時間耐久)には
初日の目標を、 走り始めて、 少しづつ修正し、

”2つ先のコーナーで” 前サスのスプリングの縮みを一定のロールに徹する。

後ろからくる 速い車のラインを塞がないよう、インからパスしたいのか、
  アウトからパスしたいのかバックミラーで見極めて、きれいに抜かし、

抜かれたあとは (すぐ後ろに車がいないことを確認した上で)
ハンドルはコーナーイン側に切り込み
一瞬アクセルは緩めて、前サスのスプリングを伸ばして、
前輪のグリップ力を減らして、
ロールが大きくなることは 再度、ガバっとアクセル踏み込んで
パワースライドでロールを安定させて

遅いなりに最短距離を走って、
スピードの乗せて自車をパスした車との差が開かないような
直線的なライン取りをする。

に修正しました。

特に ①の 「”2つ先のコーナーのロールを一定にする”ように 
目の前のコーナーのラインを取る」を気をつけると、
雨の中でも走りが安定したと思いました。

雨の中でも、後半は2分57秒から58秒で安定し、
昨日のドライでの練習走行より良いタイムで大雨の中を走れました。
1時間20分の担当ドライブ間に 総合順位も2つ上がったようです。


ま、上記のパワースライドが出来たのは
・車が4WDであったこと。
・雨で滑りやすかったこと。
・車がもともとラリー車で、サス・ストロークの自由度が高かったこと。
も助けになったと思います。

速い車には たくさん抜かれましたが、総合順位が上がっていることから、
中位のクラスの車は そこそこ抜けたので、
給油タイミングも手伝って、
私の担当した1時間20分のセッション内で、チーム順位も2つ上がったようです。


いい勉強になりましたし、
事故せず、次にバトン出来たのは 耐久レースの中で 良かったと思います。

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総合順位は56位/150台でした。

さて、動画の中の「ケイズのまったりトーク」の中で、
ケイズ自身の熱中症対策を触れておりますが、

レジェンドレーサーも 皆さん、それぞれ、熱中症対策をされております。




レースの動画はこちら ↓

↑動画が良かったと思われる方は YouuTubeのチャンネル登録をお願いいたします。


Posted at 2019/08/26 19:02:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2019年08月10日 イイね!

K'sの【公道では死ぬな!涙のチャンピオン・プラグのレース・エンジニアとの対談! 】

K'sの【公道では死ぬな!涙のチャンピオン・プラグのレース・エンジニアとの対談! 】
皆さん、こんにちは!

前回のブログ
で、ケミカルで エンジンシリンダー内のカーボンを落とせるかを
ファイバースコープで確認したり、
中古と新品ののイリジウムプラグの火花を比較したりしました。


その流れもあってか、
【CHAMPION Japan】のレース担当OBがケイズのガレージでお話する機会を頂きました。

以下のYouTubeは その動画です。
深い話もあり、ぜひ、ご視聴ください ↓↓


ニューマチックバルブ
http://jfrmc.ganriki.net/zatu/pvs/pvs.htm
https://moto-ace-team.com/engine-motogp/

NGKプラグのF1プラグインタビュー
https://response.jp/article/img/2014/01/21/215427/650971.html?from=btimg


NGKはCHAMPIONの工場見学を見たことから始まった。
https://wedrive.online/8miles

深い話もあり、ぜひ、ご視聴ください ↓↓

↑参考になったと思われる方は YouuTubeのチャンネル登録をお願いいたします。
Posted at 2019/08/10 08:27:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2019年08月06日 イイね!

K'sの【ケミカルでカーボンが取れるのか?】

K'sの【ケミカルでカーボンが取れるのか?】
皆さん、こんにちは~!

今回も YouTuberのMT乗りさんとのコラボ企画で、

お互いのエンジンの内部のカーボンの付き具合を
ファイバースコープを差し込んで、
直接目で見て確認し、
ケミカルでのカーボン除去状態を動画にまとめてみました。

ぜひ、見てくださいね! ↓↓



動画中に出ている用語の解説

【スパークプラグ】
頭部絶縁体火花リーク(フラッシュオーバー)
http://www.ngk-sparkplugs.jp/products/sparkplugs/troubleshooting/08.html

コロナ汚れ
http://www.ngk-sparkplugs.jp/products/sparkplugs/basic/05_04.html


K's(ケイズ)の エンジンのシリンダー内のカーボンの付着量も 
1年ごとにファイバースコープで覗いて管理しております。


ま、ここからが 今回のブログの本題です。。^^;
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CX-5 ガソリンエンジンのピストン形状はこんな感じ↓
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ピストントップに副燃焼室的なくぼみがあり、
その右側にはインジェクタからのガソリンミストの吹き込み溝がついています。
この縁の切り欠きは ファイバースコープで見ても 特徴的によく見えます。


コラボ企画で いらっしゃったMT乗りさんの 
ホンダのFIT RSのピストンは こんな感じ! ↓
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実際にフィットRSにファイバースコープで撮った写真がコレ!!
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↑MT乗りさんのFIT RSは 3ヶ月前に
エンジン内の洗浄を行ってます。
MT乗りさんが使っていたのが、l
プレストン社 スーパープレミアムで、
成分はWAKO'Sさんのフューエルワンとほぼ同じモノです。
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【今回、CX-5の 2.5年 4万3千km後の状態】
↓ピストン・トップの副燃焼室の状態 ↓
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若干、インジェクターの吹き込み直下に ポイントでカーボンが溜まってます。
これは ガソリンの気化熱で ポイント的に ピストンヘッドが冷却されて カーボンや焼ききれなかったモノと思われます。
それ以外は 金属面も見えて綺麗です。

↓ピストン・ヘッドの周辺 ↓
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外周辺にはカーボンが溜まり始めていますが、
まだ メーカーの部品管理の印字の文字が少し読めるくらいのカーボン量です。

このエッジ周辺は  スキッシュエリアで燃焼温度が低くなるので、
カーボンが溜まりやすくなるのですが、
4万3千kmでも  このレベルなら 安心です。

ただしチューニングエンジンは 
逆にスキッシュエリアは デトネーションで 高温になるので、
この面にアルミが熱で喰われたアバタが出ないように管理は必要です。

K'sは レースをやっていた時代には 
ピストンがアバタや棚落ちしないように気をつけていましたが、

当時は ファイバースコープを持ってなかったので、
しょっちゅうヘッドを開けていました。
ファイバースコープがあれば、 スパークプラグを抜けば 簡単に中が覗けられるので 楽ですね~~! 

ROMチューンやECUチューンをしている方は 
手っ取り早くパワーアップが可能ですが、
噴射量のいじりより、点火タイミングの調整は 大きなパワーアップができる反面、
デトネーションの増大により
スキッシュエリアのピストン周辺に 熱負荷がかかるので

ROMチューンしている人は ファイバースコープは持っていた方がいいと思ってます。

それに、マツダのディーゼルのサブコンでパワーアップさせている方は、
ススやカーボンの堆積の可能性もあり、
一度、ディーゼル車でファイバースコープ、突っ込んでみたいですね!


さて、ファイバースコープは こんな感じで
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↑ファイバースコープはこんな感じで、細いプラグ穴からも 
やすやすエンジン内部に入れます!
先端のライトも付くので、暗くてもバッチリです!

プラグ穴から入れていきます↓
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実は カメラ先端に 45度のミラーがつけられて、側面を見ることが出来ます。↓
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ファイバーを手で回すと、プラグ穴の横が見えるので、
ヘッド側のインマニ・バルブ、エキマニバルブも覗けます。
↓インマニ・バルブの傘の裏
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↑インマニ・バルブが飛び出して、傘の裏やステムまで 覗けます。
45度ミラーで反射させてみているのと、焦点距離が40mmで固定なので、
すぐ横脇のバルブは ぼやけて見えますが、なんとか状況は見えます。
インマニのバルブ裏は 大量なカーボンはありません。

↓エキマニ・バルブ
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↑エキマニのバルブ裏は、バルブシートの当たり面の奥側に白いリング状の線が見えます。
これはカーボンが少し堆積して ファイバースコープのライトに反射している線です。
でも、堆積量は ごくわずかですね。


僕のエンジンはガソリンエンジンなので、リコール対象外ですが、

CX-5や「デミオ」「CX-3」「アクセラ」のディーゼルは カーボンが溜まりやすく、
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↑リコール事例(私のCX-5ではありません)

さて、自分のガソリンエンジンのカーボン堆積量は 大したことはないことは確認出来ましたが、
カーボンが溜まり始めていることも 確認出来ました。

カーボンが一度溜まり始めると、ここからは 加速して溜まりますので、
エンジンコンディショナーで カーボンを除去することにしました。

エンジンコンディショナーを吹き込む前に、
エンジンのコンプレッション(圧縮比)の測定をします。
これも、前回のシリンダー内のチェック時にもやっています。
今回、4万3千km後ですが、測定すると、、 ↓
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コンプレッションの計測値は13.5kg/c㎡で
カタログの圧縮比は13ですが、ほぼカタログ値のママで 良好です!
\(^o^)/


KUREのエンジンコンディショナーを使いますが、、、
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↑付属の赤いノズルは、エンジンヘッドの深さに足りないので、
イリジ屋のディズニーランド「ジョイフル本田 瑞穂店」で売っている
100円の長いノズル(白)を用意しておきます。

エンジンコンディショナーの缶の1割くらいを 4気筒に吹き込みます。
プラグ穴の上にタオルをかけておいて
そして、スターターボタンを回して エキマニ・バルブの裏までエンジンコンディショナーを回します。

たった5分浸しただけですが、エンジンコンディショナーで解けたカーボンが
プラグホールから吹き上げて、タオルが真っ黒になります。
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クランク回して、バルブの裏まで エンジンコンディショナーの液が回ったはずですので、
エンジンコンディショナーの缶の残りを全部 各シリンダーに吹き込んで
一晩放置します。

翌日、シリンダー内に溶けたカーボン混じりのエンジンコンディショナーを
エジェクター式のブレーキ・フルード吸引器を使って吸い出します。
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↑ブレーキ・フルード吸引器の詳細はこちら↓

さて、エンジン内部から一晩たって 吸い出したエンジンコンディショナーの液はこんな感じ!! ↓
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↓透明のコップに移すと、、↓
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↑真っ黒で ザラザラしたカーボンの固形分も多量に浮遊しています。
やっぱり、結構なカーボンが取れるんですね。

バキュームで 大方のエンジンコンディショナーの液は吸い取りましたが、
まだ内部には 吸いきれない液体は残っているはずです。

その液は プラグ穴にタオルをかけて スターターを回してクランキングさせて
プラグ穴から吹き出させて 残りの液を廃液します。
↑ここのノウハウは 下記の整備手帳に記述しています。
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さて、バキュームでエンジンコンディショナーを吸い上げた後でもクランクを回すとまだタオルは真っ黒になるぐらいの液は吹き出します。
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ま、これはそんなに気にすることはありません。

現在プラグは4万km走行で再使用ですが、
次の点検(7万km)で交換する予定です。

なお、プラブをクランキングさせて スパークを飛ばすと、
新品と4万kmでは こんなに火炎の大きさが違います。
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プラグを戻しますが、プラグ穴に上から落とすと、ヘッドが高いので、プラグが横にそれると、電極が曲がることになります。
なので、手を抜かないで、プラグをピックアップツールで掴んで
ちゃんとプラグ穴に挿入してから締めます

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プラグを締めて エンジンを再始動します。
しばらくクランクを回しても なかなかかかりませんが しつこく回すとエンジンに火が入りました。
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↑濃いめの排ガスが最初の一瞬は出ますが、割とすぐ煙の量は減少しました。
バキュームでシリンダー内の汚れた液をほとんど吸い出していたおかげと思います。

ただ、目視(ファイバースコープ)での汚れも薄いと思っていましたが、
いざ、一晩漬け込んだエンジンコンディショナーの液はあれだけ汚れていたので、

吸い出さないで、プラグを入れてエンジンに火を入れて排出すると、
キャタライザーなどの目詰まりすることは必至でしょうね。

汚れたエンジンコンディショナーを プラグから吸い出しておくことは
キャタライザーを使う現代の車には 必須とも感じましたが、

だから 大きなカーボンがたまらないように、
特にディーゼルの方は マメにエンジンコンディショナーの溶解はしたほうが良いと実感しました。

さて、今回は エンジン・コンディショナーを使ってのカーボン落としはするかも。。と予測していたので、
今回のタイミングは エンジンオイルの交換サイクルに合わせていました。
残った液や、溶解されたカーボンも エンジンオイルに 少しは回り込んでいるはずなので。。。

ということで 羽村のスーパー・オートバックスに平日の朝一でオイル交換に向かいました。

平日の朝一に来たつもりですが、スタッドレスタイヤの交換の人で もう行列が出来てました。
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さて、僕のオイル交換の担当は 綺麗な女性メカさんが担当してくれました。
女性メカさんは初めてですね。 つなぎを着ると 女性は それだけでかっこよく見えます。↓
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オイルは PLOTさんが販売している
を持ち込みで 入れてもらいました。
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上記オイルの詳細は PLOTさんのページをご参考に!

夏だから、10W-50の硬めのオイルを入れたわけですが、、、
その安易な発想を覆すオイルの解説がこちら↓




さて、オートバックスを往復し、シリンダー内部を乾燥させた後、
もう一度プラグを抜いてみます。
もう、ピストンTOPの周辺も ピッカピカです ↓
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最初は 少しカーボンが溜まっていたピストンTOPの外周部も
完全にカーボンが取れて、品質管理のQRコードが読み取れます。↓
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インジェクターの出口も綺麗です。
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エキマニのバルブの傘の裏も綺麗にカーボンが取れているようです。
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ま、手順はいろいろ踏みましたが

目で見て エンジン内の状況を確認しながら
2回目のシリンダー内のメンテナンス出来ました~!
\(^o^)/

なお、今回は、私はバルブ裏のカーボンを「漬け込んで溶かし出す」為に、
「WAKO'Sのフューエルワン」の様に ガソリンに混ぜるタイプではなく、
「KUREの エンジンコンディショナー」を使いました。

ただし、バイクには フューエルワンを使ってます。
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その理由は 車のガソリンタンクって、
狭いスペースでの容量確保と軽量化(=低燃費化)の為に樹脂化されているので
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車のガソリンタンクは昔の様にガソリンタンクが錆びることはありませんが、
バイクのガソリンタンクは鉄製なので、
ガソリンタンクの防錆の為に、フューエルワンは バイクには時々使ってます。



ぜひ、見てくださいね! ↓↓

↑参考になったと思われる方は YouuTubeのチャンネル登録をお願いいたします。
Posted at 2019/08/06 18:29:10 | コメント(7) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記

プロフィール

「ケイズの【車で雪遊び!IIZUNA Snow Motor Park】
動画はYouTubeで→ https://youtu.be/Wnu2RN8bwck?si=YufRwFz3GW5KDH9w
何シテル?   12/20 08:45
ケイズです。 東京都の西のはずれ(米軍横田基地の近く)に住んでおります。 車は派手ですが、 基本はマルビ(○貧乏)系のいじりです。 諸先輩の皆様の...

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