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めまいも大分収まってきました。。。

横になっているばかりでは、だめなので
ふらつきに注意しながらマンションの
周りを歩いてみます。。。

５分ほど歩いて引き返そうと思ったら
ちょうど山茶花が見頃でしたした。。。

♬さざんか、さざんか〜、さいたみち、
　たきびだ、たきびだ〜、おちばたき〜♬

なんて口ずさみながら、来た道を帰ります。。。

そう言えば、最後にたき火を見たのは、
一体いつだったかなぁ。。。😎

昭和の面影しかない、昼すぎの商店街を
歩きます。。。

シャッターの閉まった酒屋の軒上に
清酒の木製銘板の三尺看板が、
競い合うように並んで飾られています。。。

灘の「白鶴」と伏見の「月桂冠」。。。
ニ大醸造地を代表する酒造会社ですね。。。

雨の当たらないアーケード内に飾られた
看板は程度がいいです。。。これは、欲しい。。。

「そう言えば、最後に日本酒を呑んだのは
いつだったか。。。」と、つぶやきます。。。😎

昭和の面影しかない、昼すぎの商店街を
歩きます。。。

大衆酒場の軒上に「アサヒビール」の
行灯看板がかかっています。。。
懐かしいアサヒの旧ロゴですね。。。

現在の英語のロゴに変更されたのが1986年
ですから、それ以前に設置された物ですね。。。
この商店街の雰囲気から、たぶん70年代物。。。

70年代から80年代にかけて、アサヒは低迷の
時代で、後発のサントリーにもまくられ、
「アサヒじゃなくて夕日ビールだね」なんて、
揶揄されていました。。。

一時はサントリーへの身売り話もありましたが、
その窮地を救ったのが、1987年に発売された
「アサヒ・スーパードライ」。。。

ビールの特徴である「苦味」を「辛口」という
新たなコンセプトにより、日本人のビールの
価値観を一変する大ヒット商品ですね。。。

「なんやこの店、夕日ビールやん」って
聴こえてきた気がしたのは、突発性難聴の
後遺症のせいかもしれません。。。😎

酷暑の中「立売堀」を歩きます。。。

大阪難読地名、「いたちぼり」と呼びます。。。

「いたちぼり」と聞いて、西郷輝彦さんが
主演の昭和のTVドラマ「とてらい男（やつ）」
を思い浮かべた人は、間違いなく同世代。。。

大阪の中心部、本町の西側にあるのですが、
大阪人にとっては、工具や金属加工の街として、
有名ですね。。。

昔に比べると少なくなりましたが、今でも
工具卸の店が残っています。。。

そんな街で「ねぢ」の文字を見つけました。。。
一昔前の表記では「ねじ→ねぢ」だったのかなぁ？

立ち止まり、しばし熱さを忘れます。。。😎

奥様と近所をドライブしたら
ナンテンが赤い実をつけていました。。。

少し持って帰って部屋に活けたいと、
手を伸ばして枝を折ろうとするので。。。

「トゲがあるから気をつけなよ」と、
言わぬうちから刺されてしまいました。。。

ナンテンは「難を転ずる」はずなのに。。。

自然界の逆襲。。。これで奥様の経験値も
少しは上がるのでしょうか？。。。



帰りの車の中で八つ当たりを受けながら持ち帰り、
実家でオカンがずって使っていた白に赤の模様が
入った昭和のガラスの花入に指しました。。。

一足早く部屋の季節が移ります。。。😎