avot-kunのブログ一覧

乗り換えの新今宮駅のホームで
「ハローキティ・はるか」が通過しました。。。

関西国際空港のインバウンド需要を見込んで
2019年1月にサンリオとタイアップして
運用したラッピング特急ですが、コロナの
直撃をまともに受けたようですね。。。

通過したのは4種類のラッピングがあるうちの
「Ori-Turu/折り鶴 」と名付けられた編成ですね。。。
かわいくて華やかな車輌と、くすんだ新今宮駅の
対比が面白いです。。。

通過した後、ホームから外を見上げると
星野リゾートが建てたホテルが、まるで
見下ろすように立っています。。。

街は変わり（本当か？）、車輌が変わっても
駅は昭和のまんまで変わりません。。。
それで、いいのか JR西。。。😎

斜め前にトヨタ・オーパが停まりました。。。

2000年デビューの5ドアハッチバックですが
当時のトヨタにしては珍しい、パッケージも含め
提案型の車でしたね。。。

ボディサイドもほぼ垂直で、コラムシフトによる
ウォークスルー、スライド機能を備えたリアシート
により、広々とした室内空間を実現していました。。。

おまけに前期型は、前後のシートを違う色で組み
合わせるなんてこともできましたね。。。

当時P11プリメーラワゴンに乗っていたのですが、
たまたまトヨタのショールームで見た時に、
そのパッケージの斬新さに、しばらく気になって
いましたね。。。



オーパがデビューした翌年、初代ノアが誕生し
時代は一気にミニバンブームへ。。。

今見ても優れたパッケージを持っていた一台は、
一代限り（ダジャレかよ）の運命となりました。。。😎

ナナハン。。。ゲンテイカイジョ。。。
サンナイウンドウ。。。

こんな呪のような言葉を知っているのは
間違いなく昭和の人です。。。

昨日のブログの「750ライダー」で主人公が
乗っていたホンダCB750FOURに代表される
大型バイクですが、実際に運転できるように
なるためには、大きな試練が待っていました。。。

「限定解除審査」。。。俗に言う一発試験は
振い落としを目的とする内容で、その合格率は
全受験者数の1%台で、司法試験より難しいと
言われた時代でした。。。

そんな時代ですから、当時の排気量制限一杯の
750ccマシンは憧れでもあり、妬みの対象にも
なりましたね。。。

そんな状況でヤマハが1980年に送り出したのが
2ストスポーツの「RZ250」、そしてその直後に
「RZ350」をデビューさせ小排気量ながら、
750ccの大型マシンを凌ぐ高性能ぶりにより
瞬く間に市場を席巻します。。。

伝説のナナハンキラーの誕生です。。。

いつも奥様と買い物に行く道すがらに白のRZが
停まっていて、アンダーカウルを装備している他は、
オリジナルコンディションのように見えます。。。

250と350の外観の大きな違いはフロントブレーキ
なんですが、この角度では判別がつきませんね。。。

それでも40年くらい前の単車には見えないですね。。。
バイクに乗らないオヤジでも魅力を感じます。。。😎

石井いさみ先生の訃報が届きましたね。。。

代表作「750ライダー」は週刊少年チャンピオンに
長く連載されていた、昭和のバイク漫画の先駆け
となる作品でした。。。

作品初期は、バイク＝不良 みたいな感じで
主人公の早川光も結構ヤンキー風だったのですが、
いつの頃からか ほのぼのした青春ラブコメ作品に
変わっていきます。。。

こんなに内容が激変したのは何故なんだろう？と、
調べて見たら 「タッチ」で有名なあだち充先生の
関係がありました。。。

アシスタントとして石井先生を手伝っていた
あだち先生はとても優秀で、彼に作品の大部分を
描いてもらっていたよ なんてお話しされています。。。

うんうん、なんだか説得力あるエピソードですね。。。

先生はことのほかCB750FOURへの愛情が深く、
他のバイクを描く気持ちにはなれないとも
おっしゃっていました。。。

ご冥福をお祈りします。。。

ボロボロになっていた
パターグリップ を交換しました。。。

「畳と女房は新しい方が良い」なんて
昔の人は言っておりますが。。。
「女房と鍋釜は古いほど良い」なんて
真逆の言葉もあります。。。

「女とワインは古い方がいい」なんて
フランスのおっさんがほざいたら、
「女房と味噌は古いほど良い」と
日本のおっさんもうなずきます。。。

そんなことを奥様に言ったら、
「韓流アイドルと旦那は若い方が良い」と
返され背筋が凍ります。。。

そんなオヤジが思う結論は、やっぱり
「畳とゴルフグリップは新しい方が良い」。。。😎