avot-kunのブログ一覧

家に帰る道すがら、

前を行く青いトラックを見て、

「海鮮中華」の口になったオヤジは、

冷凍のシーフードミックスを買いに、

業務スーパーへと進路を変更します。。。😎

奥様が押し入れの中でごそごそして
いたので、何を探しているのかと
思ったら、懐中電灯でした。。。

やはり先の地震で心細くなったので
しょうね。。。新しい乾電池を用意して
動作チェックをします。。。

これって懐中電灯にAM/FMラジオと、
デジタル時計が付いているのですが、
何だかチープで、いざという時に
実際どこまで使えるものか？は、
想像つきません。。。

まぁお守りみたいなもので、これで
奥様の気持ちが少しでも安らぐならと、
寝床の横に備えます。。。😎

前を行くトラックから、
じっとこちらを見ているような
視線を感じました。。。

こ、こ、こいつらか〜。。。👇

このトラック、実はトランスフォーマー
だったりして。。。



なんだか全てを、見透かされている
ような気がします。。。😎

石川県で起こった地震から一週間に
なりますね。。。

時間が経つにしたがって、判明する
被害の大きさに言葉を失います。。。

神戸や東北、熊本を襲った震災にふれる
たび、昭和の時代に子供だったオヤジは
「国際救助隊・サンダーバード」が現実
に実在すればと思うことがありました。。。



宇宙ステーション５号で救難信号を受け、
状況確認のために現場に向け１号が飛び、
災害内容に合わせた機材を２号が運び、
救助活動を行う。。。

そのシステマティックなストーリーと、
様々な救助メカ（ジェットモグラ、磁力牽引車、
ジェットブルドーザーなど）による、リアルな
特撮も含め当時の少年の心をわしずかみに
したものです。。。

本作の時代設定は2065年と2026年の二つの
説がありますが、現時点でどちらも未来の
出来事ですね。。。早く実現すればよいのに。。。



あらためて、このたびの地震で被災された
皆様へお見舞いを申し上げるとともに、
救援と支援活動に従事されている各機関の
皆様の安全と活躍を祈るばかりです。。。

先日、カメラマンの篠山紀信先生が
天に召されましたね。。。🌈

雑誌GOROの中で連載され、流行語にも
なった「激写」シリーズや、先生の作品を
メインに掲載する写真雑誌「写楽」など、
いろいろな意味で大変影響を受けました。。。

その中でもやはり1991年に発表された
宮沢りえちゃんを撮った「サンタフェ」の
衝撃は今でも忘れられません。。。

新聞での全面広告にも驚かされたのですが
書店の店頭にうず高く積まれた写真集に
群がる人の多さと熱気。。。

もちろんオヤジも買いましたよ。。。
なるべく折り目がつかないよう、一頁づつ
そっと開けては眺めていたものです。。。

実家に大事に置いてあった写真集ですが、
ある日帰省すると、オカンに部屋中の
ガラクタごと断捨離されていました。。。

あの衝撃も、今では忘れられません。。。

ありがとう先生。。。R.I.P。。。🌈