高速走行中に急ブレーキを掛けるとハザードが自動で点灯するのを知っていますか？

「エマージェンシーストップシグナル」って聞いたことありますでしょうか？作動した事ありますでしょうか？


実は先日の滋賀の出張帰り、図らずしもエマージェンシーストップシグナルが作動する場面がありました。

場所は新東名高速。110kmで左車線を走行中、追い越し車線をゆっくり走るトレーラーに接近しました。
「ん？」とは思ったものの、そのまま走行車線を進んだところ、すぐ目の前に入ってくるではありませんか！



もちろん即座に急ブレーキ。



むろん事故は免れたのですが、このときのドライブレコーダー録画を再生していて気付いたこと。
急ブレーキに合わせてハザードが自動的に点滅しているじゃありませんか。


これは「エマージェンシーストップシグナル」と言って、一定速度以上で走っているときに急ブレーキを感知すると、後続車の衝突を防ぐために自動的にハザードが点灯する仕組みなんですね。
調べてみたところ、国産車では最近装備され出した？ような感じで、後付けキットなんかも販売されているようです。
まぁ、こんな機能のお世話にならないのが最も幸せなことですが、実際に作動している場面はそうそう見掛けるものではないですから、ブログとして上げてみた次第です。

おわり。