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七瀬ふたたび。ではありません。

2年前に、エアコンフィルタ考ということでWINDに適合するエアコンフィルタ（キャビンフィルタ）についてあれこれ考えてみたわけです。安いものはモノタロウのPB商品などでひとつ1000円強、高級品はボッシュの花粉・臭い・カビにアレルゲン、ウイルスまで捕獲できることを謳っている高級品（4000円ぐらい）まで色々とある訳ですが、この2年の間に使用したり購入したフィルタを考慮し、今後の方針を考えてみた次第です。

まず廉価品。まぁ必要最低限の埃フィルタ機能で、これはまあこれで良いんですが、中級品、そして高級品を使い終わっての感触などを考えるに、1500円と3500円みたいな差なら、気持ち良いフィルタを使った方が良いよねって結論に至った次第です。

WINDには、日産のノートやマーチ用がそのまま使えるため、わざわざ輸入車用を謳った製品を買うことはありません。今回、ボッシュ製品に的を絞り、AP-N07-T、AP-N07、ACM-N07-Tの3種類を購入して並べてみました。



開封するとこんな感じ







要するに、フィルタを取り付けるプラスチック枠も付いているのがAP-N07-TやACM-N07-T、内部のフィルタだけを売っているのがAP-N07ってことですね。
私は以前使用したAP-N07-Tの枠も残してあるので、今後はAP-N07を買って回していこうということになりました。

AP-N07は、ヨドバシ価格で4070円×0.9で実質3663円、モノタロウは3290円で一見安く見えるけどこれ税抜き価格だから実質3619円。割引の日に買えばもうちょっと安くなるけど、考えてみればガソリンを一回満タンにするのに5000円は掛かる昨今ですから、これである程度の快適性が得られるのであれば安いもんですね。

…ってまあ、そのエアコンのフィルタよりも安いタイヤを買って使ってたりするわけですけどね。あはは。

以上。

EfficientGrip Comfortに交換して、250km位走りましたので、まずは一発目の感想。

タイヤやホイールについては、これまでの顛末にも書きましたとおり、17インチの純正オプションホイールを入手するつもりは本来なかったんですよね。最初に付いてきたノーマル16インチホイールも処分して、15インチ一本で行くつもりでした。
しかしまぁ、なんとなく17インチホイールを入手してしまい、泥縄的に17インチのタイヤも入手、そして今回登場した訳です。

見た目の感想としては、思ったよりもかっこいい（笑）
うん、40扁平のタイヤなんて薄すぎてどうよ？とか思ってたんですが、全然アリですね。そして、乗り心地も想定よりもずっと良いです。そして静か。
グリップに関しても、某職場に向かう抜け道の途中に10%強の急勾配があり、雨の日にスタッドレスタイヤで上ると、対向車が来て停止なんかした日には相当回転数上げてクラッチから煙を出しながら半クラッチ繋げないと空転して登らなかったりするんですが、全然問題ありませんでした。

グッドイヤーのページによれば、LSEXE比何％低減みたいな感じで書いてますが、そんな感じです。満足度高いですね。

燃費については、タイヤの幅が広くなった分の空気抵抗が効いているのか、これまでの185サイズのタイヤに比べて向上した感はないです。空気抵抗による悪化と、タイヤの燃費性能とでプラスマイナスゼロという感じかな？
まぁ、正確な燃費特性は、高速道路の特定区間の定速走行を行ったら定量的に分かると思うので、その際にでも測定してみます。
これまでの経験では、東北道を80km/h定速走行で300km～の距離を走った場合、WINDのメーター読みの燃費計算で、

幅175のアイスナビゼアII…5.3～5.4L/100km
幅185のアイスナビ6…5.4～5.5L/100km
幅185のベクター4シーズンズ…5.5～5.6L/100km
幅185のLSEXE…5.5～5.6L/100km

といった感じでした。
新品時の溝深さは7.5mm位でした。スリップサインから測れば6mm、という感じで製造しているのかなと思います。