2019年03月28日
いきなり訳の分からないタイトルですが、題して「ボルトの選択ミスで車を壊し、修理に10万円かかってしまった」話です。
2018年11月21日、タイヤに釘が刺さっていることを発見して急遽タイヤ交換を行いました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2546318/car/2096117/5053939/note.aspx
その直後の話です。
いつも通り走っていると、タイヤに小石が挟まっているような音がします。その音がだいぶ大きいので、路傍に車を停めて何か挟まっていないか?と確認するも、毒に何かが挟まっているようには見えず、頭の中では「??」と思ったのです。
このとき、「もしかしたらホイルボルトが緩んでいる?」と一瞬頭によぎったのですが、それをその場で確認すればこの悲劇は無かった。
なんかおかしいな~と思いつつも、音が出たり収まったりするのをなだめすかしつつ走っていると、だんだんとその音が明らかに大きくなってきます。
「これは不味い」と感じた私は、ディーラに電話を入れ、閉店間際でしたが何とかディーラに持ち込んだのでした。
その結果。
「ホイールボルト不適合による緩み」
でしたのよorz
その状態で長く走ったためハブ側の穴が傷ついてしまい、ハブ交換で10万円の出費と相成ったのでした。
ここで私が気付いておくべきだった点を挙げときます。
まず、ホイールが変わったときは、ハブボルトとの適合に十分注意すること。実は交換前のホイールも交換後のホイールも社外品なのですが、ボルト穴の深さの違いまで把握していなかったこと。そのため、交換後のホイールに対してはボルトがほんの少々長く、それが緩みになってしまったということ。
長さにしてホンの5mm程度だと思うんですが、そのせいで隙間が空いてしまったんですね。
それから、異常を感じたときに車を停めて点検したまでは良かったのですが、ホイールボルトまで点検しなかった点。ネットワークトラブルなんかでも、異常が発生したときにまず疑うのは「直近で作業した何か」なのは定番ですが、これと同じく、ホイールを交換した=ボルトに異常がある、まであと一息、つながらなかった。
そして、「タイヤに小石が挟まってカチカチ鳴っているような症状」から、自分の中でタイヤに何かが挟まっているか、あるいは回転軸(ベアリングなど)に何らかの問題がある、という方向性を決め打ちしてしまい、ボルトが緩んでいるという可能性をギリギリ排除してしまっていたということ。
まぁ、同じようなミスをやらかす人なんてそうそう居ないとは思いますが、失敗例のひとつとして晒しておきます。
Posted at 2019/03/28 03:40:02 | |
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