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というわけで、座面の補修が完成して引き取ってきました。
信じられないレベルの良心的な価格と出来栄えで感動しております。

車はまだディーラーに預けっぱなしで、28日か30日にシートをディーラーに持ち込み、31日引き取りで復活してきます。全部終わったら整備記録に上げますね。

WINDのシートの張替えをお願いしてきました。








詳細は、シートが仕上がってきたら整備手帳で書きますね。

去年の冬の入り頃から、ブレーキを掛けるたびに「カツン」と音が出るようになりました。程なくしてミッションマウント破断の修理を行ったので、これで治ったか？と思いきや治らず。
というわけで昨日ディーラーに入庫し、診てもらいました。





原因は恐らく、このトルクロッドのダンパー劣化。手で揺するとガタガタ動いてしまう状態だったので、こりゃダメだと。
実はサーモスタットハウジングの劣化でオイルが漏れた際、その真下に当たるトルクロッドにモロにオイルが掛かる状態になっていたそうで、それも劣化を早めた原因だろうという話でした。

ミッションマウントやトルクロッドなどは、クラッチやレリーズシリンダの交換と併せて一緒に交換するのが通常のようですが、私の場合は65000kmとまだ早いうちにレリーズシリンダがパンクしてしまったため、その修理の際にミッションマウントとトルクロッドは交換していなかったのですね。そして現在の走行距離が16万km近くともなれば、これはもう寿命ということですね。

リフトはもちろん持ってませんが、大きめのスロープは持っているので、トルクロッド位ならネットで入手し自分で交換することもできるんですが、ディーラーに任せて部品発注しておきました。入荷したら交換という方向です。

先日、プラグを交換して走っているわけですが、最後に「プラシーボですかねぇ」なんて書いたのは撤回します。やっぱり全然違います。外したプラグと新品プラグを目視で比較しても、多少汚れているだけでほぼ同一に見えるんですが、全く違うという事が良く分かりました…。

まず着火性ですが、最初に驚いたのは通勤路の途中にある上り坂。いつも4速ないし3速にしないと登っていかないのですが、なんと5速のままで登れる…！

それから燃費が明らかに違います。今までは普通の街乗りで9.5～10.5L/100km程度だったものが、8～8.5L/100km程度まで間違いなく改善しまくってます。

ほえ？何かの間違いか？と思って給油のたびにリセットして測定しているものの、やっぱりいつもの通勤路いつもの走り方で劇的に改善された値が出る。

やっぱりプラグって凄い（逆に言えば怖い）んだな～と思いました。

これで高速の長距離を走ってみれば完璧なんですけどね。80km/h巡行でどの位の値が出るか。これまでの最高はメーター表示で5.4K/100kmでした。