今回は東名→圏央道→関越道→北陸道のルートで、
フェリー乗り場がある新潟港まで行きました。
自宅から560kmです。
写真はこれから乗船する『あざれあ』です。
海老名JCTあたりでポータブルナビが落下しました。
厚木PAで停まって確認すると、ナビを支持するアーム部分が破断していることが分かりました。
さて困った、今後の走行にはたくさんの地点登録があるこのナビが欠かせない。
基本的に車のナビは滅多に使いません。
そこで車載していた養生テープを使って元の場所に固定することに。
ナビの裏はアームと固定するため全面に養生テープを貼り、
写真で見えている養生テープは上下左右にグラつかないようにするためです。
この際見た目は仕方ありません。
朝7時過ぎ、越後川口SAに立ち寄ってスープカツ丼を食べました。
2年前は黒崎PAでタレカツどんを食べていて、それにスープってどうかなと思いましたが、
揚げたてのカツにダシをかけてお茶漬けのように食べる感じで美味しかったです。
外は小雨で寒く、ちょうど冷えていて体も温まりました。
新潟港には朝10時過ぎに到着、順番としては後の方でした。
ここに到着する手前のセルフスタンドで給油、すぐ近くのセブンイレブンで食料を調達しました。
この時、小雨が降り続いていました。
受付カウンターで船室の2枚のカードキーを受け取ります。
2年前、初めて新日本海フェリーに乗船したとき、いきなり部屋に向かったらドアが開かない。
当たり前なのですが、カードキーの存在がよく分かっていなくて、
船内の案内所へ行ってカードキーを発行してもらいました。
そして事前にフェリーターミナルでカードキーが受け取れることを知りました。
運転手と同乗者は別々に乗船するので、ここで妻に1枚のカードキーを渡して分かれます。
そして船内へ、今回は3階の車載スペースでした。
停めた場所を眺めて、なんとなく下船には時間がかかるなあと思いました。
こうして見ると車が縦8列に並んでいることが分かります。
部屋は2年前と同じ4階のステートA、この部屋で身体を休めて北海道に行きたかったのです。
部屋にあるトイレと洗面台。
そしてシャワールームもあり、新しい船はこのトイレ・シャワールーム付きタイプが多いです。
電気ポットがあり、ここでお湯が作れます。
冷蔵庫のアイスルームで持ってきた保冷剤をいくつか凍らせます。
今回の乗船で見に行きたかった場所は5階にあるフォワードサロンです。
5階の前方部分にあり、新日本海フェリーのHPでもここが紹介されていますが、
いままでこの場所の存在に気がつきませんでした。
この船の5階はレストランや後方デッキがあり人が多く集まるところですが、
フォワードサロンに行くにはそれとは反対方向の客室通路を通り抜けた先にあるので、
分かっていないとこの場所の存在に気がつかない人も多いと思います。
それだけに、このフォワードサロンは静かに過ごせる場所かもしれません。
夕食は船内のレストランで。
17時30分からとなっていたので開始時刻の10分くらい前から並びました。
すでに数人いましたが、少し出遅れると結構並んで食べ始めるのに時間がかかります。
今回は道東には行かないのでエスカロップ丼にしてみました。
昨年もこのエスカロップ丼を食べたが、カツが少し暖かいだけでイマイチの感じだったが、
今回は揚げたての熱々カツで美味しかったです。
また新日本海フェリーを利用したらこのエスカロップ丼を食べようと思う。
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北海道2019 | 旅行/地域
Posted at
2019/05/06 09:40:12