
倶多楽(クッタラ)湖畔からの眺めです。

登別地獄谷からやって来たのは大湯沼です。
有料駐車場は先ほどの地獄谷駐車場と共通で券を見せて無料になります。
地獄谷の人の多さと比べるとそれほど混雑していませんでした。

奥の湯、小さな温泉の沼といった感じです。

日和山が噴火した火口跡にできた大湯沼。
早朝に行くともっと湯気が立っていて幻想的かもしれない。
時刻は10時過ぎで歩いていると少し暑くなってきた。

水面の色が場所によって違って見えるのがキレイだった。
軽く山を登ると大湯沼展望台があって、上からこの場所を眺められるのだが、
前日の積丹半島での歩きが足に残っていて…、登るのをやめた。

大湯沼から道道350号倶多楽湖公園線を進むとすぐ駐車場があります。

日和山展望台、先ほどの大湯沼を上から眺められる場所です。

手前の木で大湯沼の全景が遮られていますが、倶多楽湖へ行く通り道にあるので、
ちょっと寄って見ておくだけでもいいかと思います。

ここはガスが勢いよく噴出していた。

さらに道道350号を進んで扇形展望台へ、写真の向こう側からやって来ました。
登別市のクマのマークがあり、向こうが登別市で手前の扇形展望台がある場所は白老町。
おそらく反対側には白老町とその何らかのマークがあると思うのだが、
なぜ回り込んでその写真を撮らなかったのかと後になって後悔。
そうすれば標識と一緒に展望台周辺の様子が分かる写真が撮れたのだが。

タイトルの『神秘の湖』はこの案内看板からとりました。

倶多楽湖全体は見えませんが、通り道なのでちょっと眺めるのもいいかと。
あと、登別温泉ロープウェイを登った先にあるクマ牧場に倶多楽湖を眺める展望台があり、
そこも検討しましたが、そこからは湖が半分くらいしか見えない感じだったので止めました。

倶多楽湖へ到着。
ここの眺めだけでもすごく良い。

人も少なくてのんびりした雰囲気です。
すぐ近くにある地獄谷での混雑ぶりがウソのよう。
ここに団体客を乗せたバスは来ないが地獄谷まで来た人でも、
倶多楽湖へ来る人は一部なのかと、駐車場の車の台数を見て思った。

事前に得た情報だと、ここにあるレストハウスは閉店して何もないとのことだったが、
行ってみると写真のようにカフェ?となっていて営業しているようだった。
この向かいにあるトイレは閉鎖されたままでした。

ちょっと風が強くて湖面に少し波が見えるが、ここから見ても水のキレイさが感じられる。

湖面のギリギリまで近づいてみた。

地獄谷から車で10分程度で来ることが出来るので、
登別まで来たらぜひ倶多楽湖へ寄ってみて下さい。
人が少なく静かな場所で、キレイな湖の景色に心が落ち着きます。
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北海道2019 | 旅行/地域
Posted at
2019/05/31 20:32:53