
有珠山ロープウェイを登った先にある展望台からの風景、眼下に洞爺湖が見えます。

ホテルでの朝食後、湖畔にある噴水広場にやって来ました。
有珠山ロープウェイの始発8時15分までまだ時間が早いので、ちょっと散策します。

早朝よりも風が出てきて、湖面に映る羊蹄山がぼやけてきたのと雲が増えてきた。

万国旗はこの場所にない方が良いと思う。

定番の写真を再び撮ります。
観光船はまだ運行開始前で、湖畔の人通りもまばらです。
今日も日中は多くの人がこの場所に訪れることだろう。

そして有珠山ロープウェイへがある駐車場へ。
20年以上前、洞爺湖駅で列車を降りて路線バスで洞爺湖まで来ました。
そしてこの有珠山ロープウェイまで再び路線バスで行こうとしたら、
冬季はここまで来る路線バスは運休していたので引き返したことがありました。
今思うとせっかく洞爺湖まで来たのになぜタクシーという手段を使わなかったのかと…。

予定通り8時15分の便に乗ります。

ロープウェイを登った先にある展望スポットを確認する。

この便は数人が乗っていたくらいでした。

ロープウェイで上がっていると昭和新山の中腹から白い噴煙が見える。

ロープウェイの山頂駅からすぐ横にある洞爺湖展望台です。

目の前にある岩山が昭和新山です。
調べると1943年から1945年までの間の火山活動によって形成された溶岩ドームとのこと。

洞爺湖と昭和新山を見下ろすことが出来る広い展望台です。

かつての有珠山噴火によって洞爺湖の左側が見えなくなったということだ。

徒歩7分とかかれた火口原展望台まで歩きます。

有珠山を訪れた記念写真、この山の後ろに洞爺湖があります。

展望台まで階段を登ります。

ロープウェイの山頂駅からこの距離を歩いてきました。

火口原展望台からの眺めです。
1977年の噴火でできた噴火口を見渡せます。

外輪山遊歩道入口とありますが、片道約40分とあるのでここまでにします。
周りにいた人もこの先へ行く人はいなかった。

南側は太平洋が一望できます。
霞んでしまったのが本当に惜しい!
この周辺のスポットは洞爺湖が見えるだけでなく、太平洋が見えたりするのが面白い。

ロープウェイを下るとき、すれ違った上りは満員でした。
そして駐車場へ戻ると観光バスも到着していて、たった1時間経過しただけですごい賑わいです。
ロープウェイの臨時便を出す案内放送もありました。

到着したときは係員が来る前で、帰り際に駐車代500円を支払いました。

最後に昭和新山を見て移動します。
もうちょっと青空が残っていたらな~という感じです。
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北海道2019 | 旅行/地域
Posted at
2019/06/16 20:33:55