
2019年春の北海道、行きは新潟~小樽便で帰りは函館~青森便にしました。写真は函館港で、これから乗船する20時15分発のブルーマーメイドです。

新函館北斗駅から城岱スカイラインを登ってきて、展望が良さそうだと思っていた場所へ。
ここへ到着する直前までは遠くの景色が見えていたのに…、ご覧のとおり真っ白。
函館山の方は晴れているのが走行中に見えたが、駐車できる場所が無かった。

そして景色が見えないことは分かっていたがすぐ近くの城岱牧場展望台へ。
この時、車の気温計は4℃でした。
雨も降っているし寒い!

ここから函館市街と遠くに函館山が見えるという場所です。

こちらの施設は確か夕方ですでに閉まっていたと思う。

函館港には17時過ぎに到着、まだ出航時刻まで3時間あります。
2番目の到着でしたが、着いたらすぐに後方からの写真を撮っておきます。
これが大事で後続の車が来たらこの写真はもう撮れません。
昨年秋、小豆島へ行くときに後で写真を撮ろうとして失敗しているので…。

写真の船は1本前の17時30分発のブルーハピネス、左の函館山には太陽が当たっているんだな。
今日は松前まで行かずに函館周辺にしておけば晴れいていたかもしれないが、
それは結果論となるので天候ばかりは仕方ない。

2年前は時間が無くて見学が出来なかったターミナルの中へ行ってみます。

新函館北斗駅で夕食用にと駅弁を買ってきたけど、1Fに「海峡日和」という食堂があり、
ザンキ定食に豚丼と美味しそうで食べたいメニューがいろいろある。
営業時間が8:00~18:00(17:30オーダーストップ)ということで、タイミングが合った時に。

3階に行って先ほど真っ白だった城岱牧場展望台方向を見る。
まだ山の上は雲がかかっている。

反対側の海側、傾斜のガラスと柱でちょっと景色は見にくいが、
時間があればここからの景色も見ておきたい。

18時ごろ、これから乗船するブルーマーメイドが入港してきました。
まだ出航まで2時間余りあります。

出航の1時間くらい前になって船の中に入ります。
列の初めの方の車はこんな感じで船の片隅に頭から入れることに。
下船の時に時間がかかるパターンです。

部屋はスイートルームです。時刻表上は3時間40分の乗船となるので、
スイートルームといってもそれほど高い乗船料金ではありません。
新潟~小樽便のような長距離航路では上の方のグレードは当然高く、
今のところステートAのように狭くても個室で寝ることが出来ればいいかなと思ってます。

2人で使うにはもったいないくらい広いツインの個室です。

この写真右下部分に冷蔵庫があると思われるスペースに冷蔵庫はありません。
冷蔵庫以外はすべて揃っている感じかなと。
左のクローゼットのような扉を開けると、電気ケトルやコーヒーとお茶のセットがありました。

洗面所が船の設備としては大きめのタイプかなと思う。

トイレと…。

こんな立派なバスタブがあります。
まずここでお湯につかってからベッドで仮眠をしました。

5階の船内図、左の黄色が7室あるスイートルーム、右の赤色が4人利用タイプのコンフォートです。

4階に自販機コーナーがあります。

長万部で食べたかなやの『かにめし』がある!
売り切れとなっているのは皮むき冷凍みかん「むかん」2個入りでした。
下段左は『うにバター焼きおにぎり』と、こんなものが自販機で売られているんだと。
もし、事前に食料を買いそびれてお腹が空いたらここの自販機を利用する手もあると思う。

もう一つの自販機にもカレー、中華丼、親子丼(3つとも650円)があります。

買った弁当はこちらの電子レンジを使って自分で温めるということです。
時刻は23時30分くらい、4階の船内を周ってみたが混雑具合が結構なものだった。
スタンダードの部屋に入りきらない人で、通路の片隅は人で埋め尽くされていた。

到着時刻の24時少し前に車に戻ります。
後ろの車が全部出てからになるので、下船には時間がかかりました。
この後、東北自動車道の津軽SAで車中泊です。
総走行距離3243km、北海道内は道南・道央エリアだけでしたので1511km。
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北海道2019 | 旅行/地域
Posted at
2019/07/13 20:43:36