奥能登トロッコ鉄道の恋路駅を訪ねる　2019年7月26日

恋路駅のホームから。ここは2005年にのと鉄道能登線の廃止後、地元の酒造会社が買い取って自分の足でこぐトロッコを走らせています。


見附島に行こうとして通り過ぎてしまって、あとで行こうとした恋路海岸に到着。
この場所は初めてです。



見にくいですが、恋路物語と書かれている。



海水浴場ですが、平日の16時ぐらいでほとんど人はいなかったかな。
青空が良い感じだ。



海岸から道を挟んだ向かいにある恋路駅へ行きます。



階段を少し登ります。



トンネルまで約270メートルと書かれています。
調べて見ると、このトロッコに乗るには事前に電話予約が必要で、
トンネルまで往復して戻って来るシステムということです。



恋路駅のホームに到着。
訪れたときはトロッコも人の姿もありませんでした。



トロッコはこの先に見えるトンネルまで行って戻って来るとのことです。
廃線になってもホームとレールはこのまま残っていてほしいなと思う。



この駅は少し高いところに位置しているので、海方向の眺めが良い。
ちょうど田んぼの緑がキレイだ。



しばらく眺めていたくなる、のんびりとした雰囲気。
今日は朝から青空がずっと見られてよかったと思う。



そして見附島へ。



『みつけたろう』、2014年に来たときはなかったような。



もう夕方なのでさすがに人は少なめです。
以前訪れたときは、4月のゴールデンウィーク初日で多くの人がいた。



静かな見附島を眺める。



ちょっと方向を変えると、どこか離島にでもやって来たかのよう。



もう夕方ですが、のと海洋ふれあいセンターへやってきました。
調べたときに見た写真の中に、この辺りの海の風景が良かったような。
明日の天気予報があまり良くないので晴れている今日を有効に使いたい。



のと海洋ふれあいセンターの施設内は有料、17時を過ぎて終わっていました。



残念ながらもう陰になってしまっていたので、これ以上進むのは止めました。



晴れた午前中なら明るくて雰囲気が良いかなと。

今日は富山駅近くに泊まります。夕食は途中のココスでさっと済ませて、
『天然温泉 剱の湯 ドーミーイン富山』には22時ごろチェックインでした。
自宅を朝3時40分に出発してたっぷり1日を使った感じでした。