
魚見岳展望台から見た指宿市街方面です。今日は朝から薩摩半島を周って晴天に恵まれましたが、15時を過ぎてだいぶ雲が多くなってきた。

山川製塩工場跡からすぐ近くの道の駅山川港活お海道に立ち寄ります。

妻が買い物をするので周辺を見ていると、こちらのバス停、通過時刻表と書かれている。
ふつうは単に時刻表と書かれていると思うが、通過とわざわざ付けるバス停も珍しい。

指宿と言えばおそらく全国的に有名だと思うのですが、
砂むしを体験できる『砂むし会館砂楽』へ寄ってみた。
少し離れたところに無料の駐車場があるのがうれしい。

訪れたときは14時半くらいで人通りがほとんど無かった。
それと写真左の廃墟ホテルが目立ってしまう。

それでも砂むしを体験できるということで、団体客を含めて多くの人が訪れる場所なのだろう。

この砂浜に屋根が掛けられたところで砂むしが出来るということです。

説明を読んでみると、塩水クサビと呼ばれる杭を入れて海水と地下水を遮断することで、
熱い地下水が湧き上がってきて、この場所の砂浜が熱くなるということが分かった。

砂むしはやりませんが、中へ入ってみます。

料金は砂むし1080円、温泉のみ610円。
砂むしは1080円でその後に温泉に入れるようだった。
さすがに砂むしの後、シャワーでおしまいではないようです。

3階に展望所があって外に出てみます。

あとで行く魚見岳展望台がある北方向の景色。

どのくらいの人が砂むしをやっているのか分からないが、
夏の暑い時期に砂むしをやる人はちょっと減るのかもしれない。

砂むし会館隣の廃墟ホテルに目が行ってしまう。
上の階はガラスが割れていた。
一度こうなるとずっと廃墟として残ってしまうのだろう。

砂むし会館砂楽から知林ヶ島が目の前に見える田良浜へやってきました。

干潮時にはちりりんロードと呼ばれている知林ヶ島へつながる道が出現するということだ。

訪れたときは島へは渡れなかったが、この場所でも静かでいい景色だと思う。

狭い山道を少し登って魚見岳展望台がある駐車場へ。

右の階段と奥のらせん階段、どちらを登っても同じ場所にたどり着きますが、
なぜ2つ階段がある?と思ってしまった。

階段を登ると先ほど見た知林ヶ島が見える。

こちらが魚見岳展望台です。

この展望台は写真付きの説明があるので分かりやすい。

南の指宿市街方面。

ズームすると砂むし会館砂楽が見えた。
写真真ん中やや下、砂むしができる場所の屋根がなんとか確認できる。

知林ヶ島方面。

島へとつながる白くなっている部分は、ちりりんロードが出現する場所だろう。

北方向、写真左側に桜島が見えた。
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Posted at
2019/09/20 21:25:25