
有村溶岩展望所から見た桜島(正確には南岳?)とその周辺に広がる溶岩原です。

高倉展望台から国道220号で錦江湾を時計回りに進んで到着したのが道の駅たるみず。

桜島とは反対の東の方向を見ると黒い雲があり、今にも雨が降り出しそうな感じ。

今日は朝4時20分に喜入の宿を出発して今は朝9時くらい。
ちょうど時計回りに桜島を周って反対側にきた感じです。

この道の駅には桜島を眺めながら入れる足湯があります。
山の上は相変わらず雲がかかったまま。

道の駅で妻が買い物をしている間に周辺を散策します。

あまり人がいない奥の方に、よくある鐘があった。
今回は桜島を周ることはパスすることにしたが、
せっかくなので、すぐ近くの有村溶岩展望所だけ寄ってみることに。

有村溶岩展望所には9時半ごろ到着です。
2016年にも来ていますが、その時この場所が工事中で何か施設ができる感じだった。

有村溶岩展望所レストハウスとなっていて中へ入ってみる。

床一面に地図が描かれていて、すごくキレイなので一瞬踏んではいけないかと思ったら、
右下に靴のままで上がって見てみようと書かれていた。

桜島暮らしのススメとして、シャンプーは2回にわけることとあるが、
毎日の暮らしで火山灰との共生というのは想像以上に大変そうだ。

向かいの土産物屋の建て替えかと思っていたが、そのまま残って営業していた。

現在地から時計回りにグルっと遊歩道を周れるが、ちょっと時間がかかるので、
ここから遊歩道へ入るのではなく、一旦駐車場入り口まで戻る。

この国道沿いの場所からでも遊歩道へ入ることができます。

階段を登るとすぐ展望所があるので、時間短縮の時はここまで来て戻ります。

白い雲がかかっていて、噴煙は確認できませんでした。
2016年にここに来たときは、ちょうど遊歩道を歩いているときに黒い噴煙が上がって、
停めた車にホンのうっすら噴煙が積もった。

この展望所から錦江湾も見ることができます。

桜島に立ち寄るのは有村溶岩展望所のみとして、
国道220号を南に進んだところにある道の駅たるみずはまびらに入る。

2018年11月にオープンした道の駅、名称のたるみずはまびらは、
所在地の鹿児島県垂水市浜平をそのまま平仮名にしたということだ。
『たるたるぱあく』は愛称ということです。

敷地内にまだ施設を建設中で、HPを見るとフードコートや魚・肉の販売所が出来るそうだ。
この道の駅、国道220号からの出入り口が1か所しかなかったと思う。
北方向からきて右折で入って、南方向へ行きたいときは右折で出ることになるが、
訪れたとき国道220号は交通量が多く、出入り口は信号がないため、
出入りするのにちょっと待たなければいけないし、混雑してくると危ないなあと思った。

建物の裏に周って桜島を見る。
最近新しく出来る道の駅の建物はそれ自体がスタイリッシュだ。
北海道のなないろななえや長野県の南信州とよおかマルシェのように。

2階に上がると外に出る扉に展望デッキと書かれていた。

柵が透明なのは最近の流行りなのか、景色を遮らないのが良い。
右側のソーラーパネルが景色としてはちょっと残念か。

1階から階段を登って展望デッキへ出るところにはカフェがある。
せっかく展望台を作るならこのカフェの上に作ればもっといい景色が見られるのにと思った。
時刻がちょうど10時ということで混み合う前に食事をしようと考えたが、
レストランは11時からでまだ1時間もある。
オープンしているカフェのメニューも見たが、この道の駅での食事はあきらめた。

さらに国道230号から国道269号を南に進んで、11時ごろ道の駅錦江にしきの里へ。
駐車場は満車状態だったが空いたところに入れる。
この道の駅は地元の小さなスーパーのような雰囲気で食事が出来るところではなかった。

今日はこの後佐多岬まで行くが、このままだと昼食のタイミングを逃してしまいそうなので、
この道の駅からすぐ近くにあったジョイフルに入って、さっと昼食を済ませた。
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Posted at
2019/09/25 19:14:37