
宗谷岬から白い道へ向かう途中の一枚。

15時半ごろ、宗谷岬へ。
まずこの写真を撮ってから駐車場へ。

2017年に宗谷岬へ来たときは雨と風が強くて車から出ることが出来なかった。

それだけに再び宗谷岬を訪れて写真を撮ることが出来たのは感激だ。
来たぞ、宗谷岬。

最北のバス停。

1日4本。

向かいにある宗谷岬展望台へ行ってみる。

ちょうどこの時、宗谷岬に観光バスが到着。

北海道滞在4日間で団体客を乗せたバスを見たのはこの時限りだった。

中に入れるのは日中のみ。

ガランとして誰も居ない。

かつては飲食店でもあった?

だいたい想像できるが、ガラス越しからの景色となるので、
あえてこの場所に行かなくても、もう少し上にある旧海軍望楼へ行った方がいい。

青空も見えてきたが、まだ太陽は雲に隠れている。

宗谷岬公園の上の方の駐車場へ移動。

先程の観光バスの団体客がちょうど上がってきて賑やかになったところ。
少しの間、この方たちが過ぎ去っていくのを待った。

人が居なくなったところで旧海軍望楼へ。
2017年の時は雨が降る中、ここの階段を上がっているときに強風で傘が反って撤退した場所だ。

これ以上、登れないことが分かった。
外から見ると、上の柵まで行けるように見えた。

稚内の市街地は間違いなく太陽の光が降り注いでいる。
雲の流れを見て、もうそろそろかと太陽が顔を出すのをじっと待つ。

出てこい太陽!と待つこと20分あまり16時15分ごろ、太陽の日差しが宗谷岬を照らす。

てっぺんドーム方面も明るい。

ただもう夕方近いのであまりゆっくりも出来ない。

宗谷丘陵を駆け上る。

風車のある建物へ。

レストランの営業はお昼の時間帯のみ。

横の階段から屋上へ登ることができた。

ここからは最北端の地のモニュメントは見えないことが分かった。

丘の上に見える風車群の方へ。

宗谷丘陵を登っていく。
いや~楽しいな~、こんな道。

つい車を停めて写真を撮りたくなる。

宗谷岬から登ってきてこの場所で辺りを見回す。

風車群へと続くダートの道は残念ながら立入禁止。

それでも、ここから見る風車の景色もなかなか良い。

白い道へ。

白い道に入って初めの方。
特にオッ!という場面ではないが、とりあえず白い道に入りましたという感じの写真。

青空の白い道を走りたかった。

海に飛び込んでいくような感じを順光で撮りたいところだが、そうなると午前中になる。

この辺りかなと車を停めて撮影する。

この道、楽しすぎる。

白い道は通行量もそれなりで、撮影していて後ろから車が来たときは、
すぐに運転席に戻って前へ進み、Uターンして戻ってくるというのを2度ほど繰り返した。

夕陽に向かって白い道を進む。

あっという間の時間だったが白い道を走行して撮影までできたのは良かった。

稚内市街まで22kmのポイント。
時刻はもう17時を過ぎている、まだこの太陽沈まないでくれ。

稚内公園へ向かうと残念ながら太陽の日差しは無くなっていた。

ノシャップ岬へ向かっていればまだ明るかったのかも。

稚内港を見下ろすことが出来るこの場所、なんか好きだな~。

今日は朝から半分以上雨の時間だったが、予報通り夕方稚内でよく晴れてくれたと思う。
青空の下、宗谷岬を訪れて白い道を走ることが出来たのは満足だった。

今日の宿は昨日朝、新潟港でフェリー乗船前に予約したドーミーイン稚内。
到着すると機械式の立駐へ誘導されるが、平面に停めたいと伝えて少し離れた平面駐車場へ。
荷物の出し入れを考えると、平面駐車場があるならそちらの方がいい。
北海道滞在1日目の走行距離は461km。
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北海道2020 | 旅行/地域
Posted at
2020/10/02 21:20:07