
樹海に架かる松見大橋、神秘的な雰囲気さえ感じる。

ナイタイテラスを後に、糠平国道と呼ばれる国道273号を北へ進む。
写真はタウシュベツ展望台駐車場を通過しようとすることろ。

十勝三股バス停あたりから白樺並木の景色に変わる。

この先の左カーブを過ぎるといよいよ松見大橋に差し掛かる。
前方に見えている橋は緑深橋かと思ったが、もう一つ隣の三国峠橋のようだ。

いよいよ松見大橋にさしかかる。

松見大橋の次はコマクサ橋。

この先のコマクサ覆道を通過すると。

緑深橋。

緑深橋を越えてすぐの場所。

松見大橋を見るにはこの緑深橋。

緑深橋を歩いて行く。

見えてきた松見大橋。

写真は2017年8月、霧で松見大橋を車で渡っているのは分かったが、
緑深橋あたりからの松見大橋も当然見えず。

それだけにこうしてハッキリと松見大橋を見ることが出来たのは感激だった。

カーブが美しい。

道路を渡ると今いる緑深橋も入って違った景色が見られるかと思ったが、
松見大橋が見にくいだけだった。

緑深橋を移動していくにつれて、見えてくる松見大橋の風景も変化する。

到着したときは自分の車一台だけだったが、続々と車が停まって人がこちらに歩いてくる。

松見大橋に日差しが当たっていればもっとキレイな風景になるだろうが、
少しではあるが青空のある松見大橋の風景が見られたので満足。

ここで見納め、いや~良かった。

三国峠駐車場へ。

ここ三国峠は北海道の国道の中で最も標高が高い。

2017年の時にはなかった三国峠の大樹海の案内。
案内にある松見大橋は、写真右上に小さく写っているように実際には遠くに見える。

三国峠を後に国道273号を進む。
白樺並木がキレイだ。

旭川まで82kmの地点。

大雪湖を過ぎて突き当りを旭川方面へ。

15時ごろ、大函に寄る。

2017年に来たときは工事中で駐車場の半分くらいがフェンスで覆われていた。

写真手前のアスファルトや手すりなどが新しくなっていると思う。

旭川の宿に向かう途中、ちょうど16時に比布駅へ。

すぐには発車しそうではなかったので、ゆっくり写真を撮る。

旭川行きの普通電車。

時刻表を見ると1時間に1本くらいあるので、北海道の駅を周っていると本数は多いイメージだ。

お昼だとここで食事ができたのね。

新しい感じの駅舎とその前に置かれたピップエレキバンの顔出しパネル。

ピップエレキバンのCMが1984年にこの駅で撮影され、下の文字はその時のセリフ。

17時ごろスーパーホテル旭川に到着、この日の走行距離は452km。
美幌峠から始まって十勝牧場の白樺並木、ナイタイ高原、そして松見大橋と、
北海道へ行ったらここを見ておきたいという場所へ行って、天候にも恵まれた一日だった。

窓から見る夕暮れ時の景色、東横インの向こうは旭川駅。
明日がいよいよ最終日、苫小牧東港23時30分発の新日本海フェリーで帰るので、
順当なら美瑛、富良野を巡ってその流れで苫小牧方面へというところ。
しかし、天気予報はどうもスッキリしない。
確実に晴れそうなら一気に早朝、洞爺湖や支笏湖方面へ移動する手も考えたが、
この広いエリア全体的に晴れたり、時には雲が流れ込んできたりの予報だった。
また明日の朝、起きてから考えることにした。
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北海道2020 | 旅行/地域
Posted at
2020/10/26 22:09:52