
エメラルドグリーンに癒された水晶淵。白金の青い池でもそうだが、グリーンかブルーに見えるかはその時の条件によると思われる。

曇り空の四国カルストから安居渓谷にある水晶淵へ向かうことにした。
その途中の国道439号にて。

仁淀川にかかる上仁淀橋を渡って突き当りを右折。

グルっとUターンするようにこの道を下って行く。

この先450mに久喜沈下橋がある。

ちょっと進んで、ホントにこの先に沈下橋があるのかと思って一旦止まった。
久喜橋400m下への表示があるので間違いないだろう。

私有地に入っていくかのように思えるトンネルをくぐる。
最初、このトンネル手前で曲がってしまい、ミキサー車が並ぶ場所へ入ってしまった。

沈下橋はもう目の前。

現存する高知県の沈下橋の中で最も古いということだ。

久喜沈下橋に到着。

仁淀川にかかる小さな沈下橋、日差しが無いのが惜しい。

沈下橋を渡っていく。

この沈下橋の幅は結構狭い。

沈下橋を渡ったらUターンして戻ります。

太陽の光があればもっと仁淀川のキレイな風景が見られそうだ。

土居川沿いの国道439号、安居渓谷を目指します。

県道362号に入って狭い山道を登って行く。
途中で車を停められ、案内をもらうとともにこの先は離合できる場所が少ないので、
帰りは戻らずにそのまま進んで一方通行でお願いしますとのことだった。

朝10時ごろ、安居渓谷の目的としていた駐車場に到着。
混雑する紅葉の時期になると、手前にある広い駐車場に停めて歩くことになりそうだ。

現在地は写真の中央の下あたり。
これを見ると安居川沿いに遊歩道が続いている。

その遊歩道へ。

あと1~2週間後、11月に入ると紅葉が見頃か。

日差しが無いのが惜しい。

雲の隙間からそのうち太陽が顔を出してくれそうな感じ。

雰囲気は良いところだ。

水がキレイだね。

水晶淵へ。

せり割洞穴?

ガツンと割れた大きな岩だった。

水晶淵へ向かう途中もなかなかキレイだ。

水晶淵に到着。

エメラルドグリーンが美しい。

キレイな水を見ると幸せな気分になれる。

砂防ダム100mとあるので行ってみよう。

川沿いの道を進む。

途中にあった背龍の滝。

たまに日差しが出て明るくなるがすぐに陰ってしまった。

進めたのはここまでで、砂防ダムを上から見るのかと思ったらちょっと違った。

それでも青空も見えてキレイな水が流れ、気持ちが良かった。

これで引き返します。

再び水晶淵を通りながら。

ずっとこのキレイな川の景色を眺めながらの散策。

ちょっとだけ紅葉も見られた。

安居渓谷と水晶淵は一度は見ておきたい場所でした。
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Posted at
2020/11/26 20:56:12