
長島ダム駅からアプト式列車に乗って奥大井湖上駅で下車して戻って来る、5年前の2015年の時と同じ行動です。

井川ダムから大井川鐵道のひらんだ駅に立ち寄る。

フェンスがあって駅のホームへはここからは行けない。
この場所へ来る途中の坂道にホームへ降りる階段らしきものを見たが、
ひらんだ駅を生活で日常的に利用する人はほとんどいない感じがする。

トイレと右の建物は川根高校カヌー部と書かれている。

ひらんだ駅のすぐ下、写真のエリアに一般の人は入れません。

ひらんだ駅から戻る。

山がキレイじゃないか。

早朝も立ち寄った四季彩公園。

日が当たって良い眺め。

大樽広場へ下って行く。

門が閉まっていて引き返そうと思いながらも、何て書いてあるのか確認しに行くと。

開放自由だった。
遠くから見ると門が閉まっているので、これ以上進入できないのかと思ってしまう。

片方を開けてギリギリを通過、また閉めます。

大樽広場の駐車場です。

長島ダムの下になります。

放水が間近で見られる。

この大樽広場、周りを山に囲まれているような感じが良かった。

行かなかったが、写真中央のしぶき橋は放水で確実に濡れそう。

アプト式列車の乗車時刻が近づいてきたので長島ダム駅へ向かう。

長島ダム駅の斜め向かいに広い駐車場がある。

シカの害を防ぐということだが、以前はなかったネットがあり写真が撮りにくくなった。

もう少しだけ時間があるので長島ダム周辺を歩く。

虹が見られてラッキー。

紅葉はいいなあ。

歩道橋を渡って長島ダム駅へ。

10時08分の井川行きに乗車です。

ホームに上がると、あれっ?結構人が待っている。
5年前も紅葉時期の週末に利用したが、その時は自分たち以外この駅から乗る人はいなかった。

向かいのホームへはこの先にある踏切のような通路を渡る。

20人ほどがこれからやって来る列車を待つ。

10時を過ぎてアプト式列車が見えてきた。

日本一の急勾配をゆっくりと登ってくる。

このアプト式列車に乗ります。アプト式機関車はここで切り離されるので、
正確には井川線または南アルプスあぷとラインの列車に乗るということになる。

ここからがちょっと大変だった。
乗務員が降りてきて手書きの乗車券を販売する方式で、現金の受け渡しもある。
それを一人の乗務員が一組ずつ順番にやるので、どんどん時間がたって発車時刻も過ぎる。
すると他の乗務員がやってきて列車の中で乗車券を販売するよう指示、
そのまま列車に乗り込み、動いている車内で乗車券を購入した。

車内は満員の通勤列車状態、通路に立っています。

先ほど立ち寄ったひらんだ駅に停車、すると、この車両に一人の女性が乗ってきた。
秘境駅のようなひらんだ駅でも利用者がいるんだと思ったが、
カヌーの関係者のようで奥大井湖上駅からカヌーの写真を撮ったり手を振っていた。

次の奥大井湖上駅で下車、ここで多くの乗客が降りた。

過ぎ去っていく列車を見送る。
嵐のような時間が去って行った感じだった。

これがアプト式列車の乗車券。
帰りの分で奥大井湖上駅から長島ダム駅まで大人3人で480円、下には乗務員のハンコもある。
途中の駅から乗る場合、乗務員に行き先を告げて購入することになるが、
この日は一年で最も混雑した日かもしれない。

帰りは11時05分の千頭行きに乗ります。
ブログ一覧 |
静岡県 | 旅行/地域
Posted at
2020/12/18 21:53:53