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2020年12月20日

「さんふらわあ きりしま」で行く鹿児島 2020年11月20日

「さんふらわあ きりしま」で行く鹿児島 2020年11月20日 2018年9月就航の新造船「さんふらわあ きりしま」、大阪港にて。フェリーさんふらわあのHPの中で船舶紹介には、同年5月就航の「さつま」と共にまだ新造船の記載がある。



この日の午前中は雨ということで真っすぐ大阪港へ向かうことにした。
各地で紅葉が見頃で、天気が良ければどこかへ寄り道をしたかったのだが…。
写真は10時半で新名神の甲南PAを過ぎたあたり、予報より早く天候が回復するかと思ったが、
大津SAで昼食中に再び雨模様となった。



フェリーさんふらわあの大阪発はここから志布志行きと別府行きの2航路がある。



フェリー乗り場には1番に到着、自宅から282kmだった。



乗船する「きりしま」、17時55分の出航までまだ5時間もある。



時間はたっぷりあるので、この先に見える咲洲庁舎の展望台へ歩いて行きます。



一応受付に行ってみるが、乗船券の発行は15時30分からということだった。



志布志~大阪の航路表示。



全長192mの船体は大きい。



車を停めた場所から一旦外へ出て歩くこと10分ほど。



ATCって何?と思ったが、1994年開業のアジア太平洋トレードセンターということだった。



手前がATC、後方に咲洲庁舎。



別府行きの「こばると」がすぐ目の前に見える。



海沿いが公園になっている。



ちょっとだけ紅葉を楽しめた。



船首部分のようなところへ。



「きりしま」と「こばると」の2隻が並んでいる。



長距離フェリーが並んでいる姿は壮観。



連絡通路を渡って咲洲庁舎へ。



咲洲庁舎2階の入口。



さきしまコスモタワー展望台へ行きます。



1階でチケットを購入してエレベーターへ。



上昇中のエレベーターにて、5年後は大阪で万博が開催か。
2005年の愛・地球博は近かったこともあって2回行ったが、今度はどうかな。



エレベーターの次は長いエスカレーターで上がっていく。



地上252mの展望台に到着。



晴れていたらなあと、曇り空が惜しい。



「きりしま」と「こばると」の停泊の様子を上から見る。



平日とは言えお昼過ぎのこの時間帯、展望台にある喫茶店も営業中だったが他に客はゼロ、
夜になると夜景を見る人が訪れるのかもしれないが、それほど人気のある場所ではないのか。



上から見るとピンク色のニュートラムの車体。



少し離れた所に2隻の名門大洋フェリー、その間にオレンジフェリーが見える。
12月に大阪南港からオレンジフェリー、そして門司から名門大洋フェリーに乗船する予定があったが、
全て取りやめることになった。
 


外に出ようとすると結構な雨が降っていて、傘を持たずに来てしまったので建物内で待機。



太陽が出てくるのかと思ったら、また雲に隠れてしまった。



出航時刻は志布志行きは17時55分で、別府行きはその後の19時35分となる。



受付の先頭に並んで予約表を見せて乗船券を購入。
特に何も言われなかったので乗船時、同乗者は別れて徒歩乗船と一緒ですかと尋ねると、
同乗者も車に乗ったまま乗船できるという返事で驚いた。
逆になんで運転手と同乗者が一緒に乗って乗船OKなのだろうと思ってしまった。



受付を済ませれば乗船時刻まで自由なので、立入禁止エリア手前から写真を撮る。



ペットお散歩ひろば。



向かい合う2隻がよく見える。



16時ごろになって青空が広がってくる。



あの展望台にいた時に晴れてくれたらと思うと惜しかったな~。



乗船時刻が近づいてきたので車で待機。
船首部分の開いているところから乗り込むようだ。



16時40分過ぎ、係員が自分と妻の2人分のカードキーをチェックして船内に侵入。



船に入った時点で4階部分、下のスロープへ来るよう呼んでいる。



後続車が来るまでスロープで待機するよう指示を受ける。
自分は先頭だったのでいつでも動き出せるような状態だったが、
おそらく後ろの車は準備がまだ出来ていなかったのだろう。
後続の車が来たところで3階へ降りて係員のあとをゆっくり付いて行く。



3階から2階へ、どこまで行くんだ。



そして1階まで誘導された。



1階でグルっと周ってこの先頭位置へ、後続の車が流れるように入ってくる。



この場所って下船の時に後の方になるんじゃないかと思ったが、
乗用車はこの1階エリアから先に出ることが出来た。



1~5階が車両甲板、6~8階が客室。



まず客室へ向かいます。



7階のデラックス、カードキーを当てて入ります。



2人部屋のように見えるが、左右のソファーを利用して最大4人まで対応できる部屋。
実際には2人で利用するのがちょうどいい広さだと思う。



照明とコンセントが各ベッドにある。



窓もあって、丸型がオシャレ?



外を見ると乗用車はまだ1列目しか入っていない。



ペルチェ式の冷蔵庫にはペットボトルの水が2本入っていた。



部屋専用のエアコン。



アメニティ類がちょっと豪華。



トイレとシャワールームもあるので、船旅に必要なものはこの部屋に全て揃っている。



乗船手続き時に一人一枚渡されるカードキー、船に乗り込むときにこれを読み取るのだが、
下船の時は船内に設置されている返却ボックスへ入れるだけで、下船のチェックは無かった。



荷物を置いたら船内探索へ。



ここ最近の新しいフェリーには大きな吹き抜けが見られる。



5階受付の前から見上げると天井にプロジェクションマッピングが映し出されている。



夕食が18時からで出航時刻と被る、出航の様子も見たいが食事を優先することにした。



外の様子も見てみる。



最上階の8階から外の展望デッキへ。



この時17時過ぎ、太陽はすでに沈んでいた。



出航まであと50分という状況、まだ乗用車はたくさん外に残っている。
この日は乗客が多かったこともあり乗船手続きで時間がかかったようで、
定刻より遅れての出航となった。



ソファが設置されている。



さあ、今回はどんな旅になるかな。



船内へ戻ります。



大きな吹き抜けが船旅を豪華な気分にさせてくれると思う。



記念撮影コーナー。



再び天井のプロジェクションマッピングを見上げて。



ショップにトミカのさんふらわあが売られていて、一度箱を手に取って見ると、
青いラインが入っていて商船三井フェリーのさんふらわあだった。



一旦部屋に戻って夕食開始時刻の20分前にレストランに向かうと長蛇の列、遅かったか。



順番にレストランに入るので少し時間がかかったが、窓際の席を確保することが出来た。
少し後で来た人はレストラン入口で席が空くのを待っていた。



乗船した日の少し前からフェリーさんふらわあでもバイキングが再開された。



手袋を着けて料理を取るが、手前からエアーが噴射されて手を入れるだけで装着できる。
右手はそのまま手を入れ、左手は手を裏返すことで手袋をつかむことなく装着可能。



好きな料理を自分で選んで取ることが出来るのはいい。



大阪~志布志航路のバイキングには、いつもかは不明だがカツオのたたきがあることを知っていた。
しかし、確かこの辺りにあるかなと思った場所にあったのはローストポークとカンバチで、
楽しみにしていたカツオのたたきは無かった。



新日本海フェリーだとバイキングは無いので、食事としては非常に満足できた。



夕食後、外に出るとものすごい強風だった。
この後、展望デッキは閉鎖され、船も大きく揺れる。

ベッドで横になっていると上下に大きく揺れているのが分かったが、それほど苦にならなかった。
ただ、時々波に衝突するような感じで、ぶつかるような振動は心地いいものではなかった。
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Posted at 2020/12/20 22:22:17

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