
日向岬で見ることができた日の出。

日向市の宿を朝6時に出発、真っ暗な中を日の出時刻に合わせて日向岬へ向かうことにした。
天気予報は悪くはないが良くもない、走行していると雲が多くてどうかな~。

6時半過ぎ、馬ヶ背茶屋前の駐車場に到着。

日の出時刻が近づいてきて徐々に明るくなってきた。

ここから徒歩で向かいます。

細島灯台、馬ヶ背展望所、日向岬展望台といろいろ見所がありそう。

遊歩道スタート。

昨年の2019年8月も九州を周った時にこの付近を通っていた。
その時は宮崎市の宿を早朝出発、日向市に入ったところで海の方を見ると分厚い雲があったので、
寄るのをパスしたエリアだった。

駐車場から歩くこと10分。

馬ヶ背展望台です。

日本一の柱状岩「馬ヶ背」
その下の説明には高さ70mにも及ぶ柱状節理の断崖が青い海にそそり立つとある。

その馬ヶ背をのぞき込む。

青い海ではないが、その断崖の高さが分かる。

日の出を見るためにその先へ。

馬ヶ背から少しだけ歩いて日向岬展望台です。

間もなく日の出時刻になる。

まだもう少し先まで行けそうだ。

先端まで来たが、さあどうかなあ。

日の出時刻を迎えて太陽が出てきた。

ちょうど太陽の周辺は雲が無い。

わずかな出来事だったが日向岬で幻想的な日の出を見ることが出来た。

次はあの灯台へ。

晴れていればキレイな海の景色だろうが、この空模様だと冬の日本海のようだ。

日向岬展望台から登りながら歩くこと10分余り。

細島灯台です。

日の出を見たばかりだったが、太陽は雲の中。
隙間に青空も見えるが、この後どうなっていくんだ。

灯台の先にある展望台。

太陽の光が放射状に広がって幻想的な光景。

先程までいた日向岬展望台が眼下に見える。

また晴れた時に訪れたい。
間違いなく青い海の絶景が待っているだろう。

次は願いが叶うクルスの海です。

駐車場からすぐの場所にある展望台へ。

晴れていたら絶景なんだろうけどなあ。

願いが叶うクルスの海の説明。

こちらは分かりやすい図解、十字の海に小さな島をくっつけてやや強引か。

ここから見ると『叶』の文字を90度右に傾けた感じになる。

いや~、また晴れた時に来るぞ。

そしてちょっとだけ移動。

この先にあるサンポウ海岸展望所へ。

晴れていないので景色は期待できないが行ってみます。

先程の展望台は写真左上に小さく見える。
180度反対方向からの景色だが、ここからは『叶』の文字の様子は分からない。

位置関係を確認していると、右の岩が『叶』の『口』の部分だった。

戻ります。

山道を登って米ノ山展望台を目指す。

広い駐車場に到着。

駐車場から南方向に見える景色。

砂浜の場所が『お倉ヶ浜海水浴場』。

ここからは歩いて米ノ山展望台へ行きます。

見えてきた米ノ山展望台。

階段を登って。

太陽の光がスポットライトのように海を照らしている。

さらに上がったところ。

しばらく待てば日差しが出て、晴れ間が広がるんじゃないか。

この時、スポットライトの変化を楽しんでいた。

光が放射状になったり。

しかし逆に雲が増えてしまったので青い海はあきらめた。

展望台にあった案内板。

日向岬は見所がたくさんある。
また晴れた時に青い海を見たい。
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Posted at
2020/12/28 21:45:37