
関崎海星館前からの眺め、なかなか良いところでした。

この日の夕方は新門司港からフェリーに乗船することになっているので、日向岬から北へ移動する。
朝9時過ぎ、道の駅北川はゆまに入って、天気予報を確認しながらこの後の行動を一人で作戦会議。
大分市あたりは晴れていそうな感じなので佐賀関へ向かうことにした。

大分県に入ると青空が見えてきた。
写真は10時半ごろ、佐伯堅田IC手前。

国道217号を佐賀関方面へ、海沿いの快走路だ。

関崎海星館を目指す。
案内がずっとあったので分かりやすかった。

山道を走行して、海が見える開けた場所に出た。

11時半ごろ関崎海星館に到着。

晴れてくれて良かった~。

海星館は週末と8月は22時まで開いている。

さあ、ここはどんな所かな。

おお、海がキレイだ。

灯台も見えて良い眺め。

あれ?向こうに見える風力発電の風車群はどこだ?
地図がパッと頭の中で出てこなかったが、向こうは四国の愛媛県だ。

見ていると愛媛県と大分県を結ぶフェリーが航行していた。
過去に一度だけ、三崎と佐賀関を結ぶ国道九四フェリーに乗ったことがある。

建物の中に入って。

ガラス越しとなるので、全体の景色を見るなら外の方がいい。

屋上に行けるのかと思ったら階段は立入禁止。

四国まで見渡せて、こんな感じの風景は好きだ。

ちょっと距離がありそうだったので迷ったが、せっかくなので関埼灯台へ行くことに。

灯台目指して階段を下って行きます。

長い下りが続くが、当然帰りはこれを登らなければいけない。
灯台へ向かう途中は特に眺望はなかった。

ゆっくり降りて10分弱で関埼灯台に到着。

あれっ、門が閉まっている。

鍵は掛けられていなくて普通に開きました。
ここまで来て中に入れないかと思った。

灯台の正面へ。

青空に白い灯台が映える。
左後方に見えるのが関崎海星館。

残念ながらここからの眺めは期待したほどではなかった。

戻ろう。

再びこの青い海の景色。

行き交う船が多い。

またここへ行ってみたいが、灯台まではまあいいか。

12時半ごろ、道の駅佐賀関へ。
ここで弁当を買って車内でお昼ご飯。

道の駅建物の裏の海がキレイ。

別府市に入って湯けむり展望台へ向かう。
こんなところに展望台があるのかと思いながら住宅街を走行していると、
その展望台を見落として通り過ぎてしまい、写真はUターンして戻っているところ。
右側に湯けむり展望台があります。

湯けむり展望台、まさに住宅街の中の展望台です。

駐車場は夜間施錠されるので、利用は日中のみ。

展望台へ。

湯けむり展望台は鉄輪一帯に立ち昇る湯けむりを眺められるというもの。

ちょっと距離は離れているが、その湯けむりの様子が確認できる。

この後、その場にいた夫婦からうちの浜松ナンバーの車を見てどうやって来たのかと尋ねられた。
その夫婦は豊橋在住ということで、飛行機+レンタカーというのが旅行スタンスのようで、
浜松ナンバーの車がこの場所にあったのを不思議に思ったのだろう。
お互いに旅の行程を話して分かれた。

気になったのがこの展望台、いつ出来たのだろう。
コンクリートの感じが新しい。
後で調べると今年の2020年4月からということで、出来たばかりだ。
これまでは、金網のフェンスの上から景色を見るしかなかったようだ。

ここを最後にフェリー乗り場の新門司港へ向かいます。
写真のバス停は鉄輪温泉東口。
鉄輪温泉の中を渋滞気味に走行していると、湯けむりが間近に見られた。
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大分県 | 旅行/地域
Posted at
2020/12/29 21:00:52