
名門大洋フェリー「おおさかⅡ」のスイートに乗船、船上で日の出を見ることが出来た。

乗船した翌朝、日の出前の外の様子を見に行ってきます。
宿泊したスイート202から8階の廊下のこの雰囲気が良い。

ここから展望デッキへ。

朝5時半、東の空が明るくなってきた。
今日はいい天気になりそうだ。

日の出まで時間があるので船内へ。
8階から7階へと降りる階段部分、白い壁のちょっとした絵が船旅を楽しくさせてくれる。

そして7階から6階へ降りる階段、瀬戸内海の島々の写真が目に留まる。

朝5時半過ぎ、船内は静か。

ひっそりとした展望ラウンジ。

レストランの朝食は6時半から、奥で準備をしている姿が見えた。
日の出を見てから食べに来よう。

6階のエントランス、大きな吹き抜け構造ではないが2015年就航ということで、まだ新しさが感じられる。

6時を過ぎて再び外の様子を見てみる。
ここは7階から出たところで、そのまま前方に見える階段から8階に行くことが出来る。

8階の展望デッキから東の空を望む。
もう間もなく太陽が出てきそうだ。

宿泊したスイートはこの一番奥。
この先は立ち入ることが出来ないので、部屋の前を人が通ることは無い。

日の出を待つ人たち。

6時14分、太陽が顔を出す。

ここから新たな一日が始まる。

フェリーで一晩を過ごして日の出を見ることもイベントの一つ。

まだしばらく外にいたい気分だったが、朝食の時間が近づいてきた。

レストラン前でオープンを少しだけ待つ。

朝食もバイキング形式、海側のテーブルに座る。

ではいただきます。

明るくなった海を眺めながらの朝食。

食事の後、また外へ出てみる。
日の出から1時間ちょっとで太陽はこの位置。

この船の柵の高さは腰の高さ位で、けっこう低いんだなと思った。
柵から下を覗くとすぐ下の階のデッキ部分があるので、そのまま海に転落という訳ではない。

荒天の場合は外のデッキは閉鎖されてしまう。

ずっと海を眺めていられる。

明るくなったのでカーテンを開けて部屋で過ごす。

1便だと朝5時半に到着するため、季節にもよるが、
こうしてカーテンを開けて外の景色を見られないかもしれない。

8時半到着予定なのであと30分ほど。

スイートルームの乗船は快適でした。

案内放送で車両甲板への立ち入りは着岸後になるということだったので、もう少しだけ外へ。
新日本海フェリーの小樽朝4時半到着の便だと20分くらい前に車両甲板へ行くような案内がある。

フェリーが3隻並んでいる。

オーシャン東九フェリーと阪九フェリー2隻。
昨年11月はここから神戸行きの阪九フェリー「やまと」に乗船した。

この建設中の施設が7月1日就航開始となる東京九州フェリーの新門司港ターミナルと思われる。
水色と青色の2つのカモメのマークが見えた。

間もなく新門司港に着岸。

8時47分、6階の車両甲板から車が動き出す。

4か月ぶりに九州へやって来ました。
名門大洋フェリーの乗船では、夕食と朝食の2回のバイキング、出航や明石海峡大橋通過を見学、
そして翌朝は日の出を見ることが出来て、非常に充実した船旅となりました。
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Posted at
2021/04/01 21:49:30