
八雲育成牧場展望台へ続く道とその先に見えるのは噴火湾。

宿泊した伊達市のダテプリンスホテル、なかなかレトロで楽しませてもらいました。
出発前に最新の天気予報で行先を決めようとするが、相変わらず難しい。
今日は良くないながらもせっかくなので少しでも晴れる可能性のある場所へ、
そして明日の行動も考えつつ函館方面へ行くことにした。

そのホテル前の桜は満開。

4時40分に出発して、まず近くの北舟岡駅へ。

ここは初めてで砂利のスペースに停めるイメージだったが駐車場が整備されていた。

始発は6時08分、この時まだ5時前。

すぐに列車も来ないのでホームには誰もいない。

目の前は海が広がる。

さあ、今日はどうなるかな。
この日北海道を回った人は天候で苦労したんじゃないかなと思う。

テレビで北海道の駅にはホーロー製の駅名標が多いということを知って、
これがそうかと思って撮った写真。

国道37号と国道230号の重複区間。

視界が開けて海も見えるこの場所。

振り返って桜が見える。

上空を見るとうっすら青空も見えている。

海沿いの道、霧に突入していくような雰囲気。

かなやのお店前を通過した時に自販機が見えたので戻ってきた。

ここで暖かい弁当が食べられたら良かったが、冷凍の状態で出てくるのか。
車には冷凍庫があって保冷材も十分あり、夜ホテルの電子レンジでとも考えたが止めた。
2019年はここでかにめしを購入、そのまま長万部駅へ行って入場券を購入、
ホームでそのかにめし食べたことが良い思い出として残っている。

右奥に見える噴火湾パノラマパークへと続くパノラマロード。

ちょうど桜が見えたのでここに停車して写真を撮った。

白樺並木が続く先に見えるのは噴火湾。

青空だと海も青くてすごく良い景色なんだろうと。

噴火湾パノラマパークは営業開始前でも駐車場に入れるかと思ったら入れなかった。

青空も見えるし山には太陽の光が当たっている。
この辺りの天気予報はそんなに悪くはなかった。

ちょっと青空が広がってくれないかなと思いながら進んで行く。

八雲町の育成牧場へ。

この先に見える八雲育成牧場展望台。

展望台へと上がって行く道、後方は噴火湾。

左の山の方は晴れているんだよな。

展望台へ続く道。

7時半ごろ、八雲育成牧場展望台に到着。

では展望台へ、時間が早いからどうかなと思ったが扉のカギは開いていた。

展望台に上がったところ。

羊蹄山の方向。

昨日はいろんな場所から見た羊蹄山だったが、今日はこんな天気なので見えず。
しかし、ここから羊蹄山が見えるような天気だったらすごくいい景色だろうな。

駒ヶ岳の方向。

駒ヶ岳は上の方しか見えないことが分かった。

噴火湾も見渡せるし、晴れたら絶対良い場所だ。

ここはまた必ず来よう。

展望台を出発した時、ホンのわずかだった青空の面積がみるみる広くなっていった。

ということで戻って本日2回目の八雲育成牧場展望台。

わずか5~10分程で別世界のように変わった。

伊達から函館方面を選択したのは、晴れる可能性がありそうだったからだ。

また展望台へ登って。

羊蹄山の方向はさっきよりも暗くなっている。

そして駒ヶ岳は見えなくなっていた。

一気に青空が広がるんじゃないかと少し待ってみたが、これが限界だったようだ。

それでも一度は帰りかけただけに、これだけの景色が見られたのは良かった。

ここは羊蹄山が見えるときにまた訪れたい。
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北海道2022 | 旅行/地域
Posted at
2022/06/17 21:24:06