
ホタテの貝殻の道「白い道」です。

稚咲内園地からの続き、利尻富士を見ながら道道106号オロロンラインを稚内へ向けて進みます。

日本海沿いを真っすぐな道が続く。

夕来パーキング。

稚内まであと26km。

ここも利尻富士が見えるポイントの一つ。

利尻島はすぐ近く。

残雪の利尻富士を見る機会はなかなか無いのでいろいろ写真を撮っておこう。

稚内へと続くオロロンライン。

こうほねの家。

前回は通過したので初めて立ち寄ることになる。

建物の屋上が展望台になっているのでまずはそちらへ。

こうほねの家の展望台から見る利尻富士。

手前がコウホネ沼ということだった。

遊歩道もあるので行ってみる。

コウホネ沼のコウホネは最近全滅したが、事前に他の避難させていた株を移植したとのこと。

アスファルトが新しいが、最近整備されたばかり?

あとで案内も取り付けられるのか?

海の近くまで行くことが出来た。

利尻富士とコウホネ沼。

夕日が丘パーキングへ。

時刻は13時半ごろ、この日は石狩のホテルを朝4時過ぎに出発したが、
例えば新日本海フェリーで小樽港に朝4時半に到着して稚内を目指すと、
どの程度寄り道するかにもよるが、だいたい稚内には昼頃に到着する。

夕日が丘パーキングは午後の時間帯、利尻富士は逆光になる。

ただ逆光だけでなくて、少し雲も増えてきた印象だった。
稚内まで行くことは決めていたが、まだ時間はたっぷりあるしこの後どうしようかと。

翌日にしようかと思っていたが宗谷岬へいくことに、先に白い道から。

白い道は2020年以来の2回目、前回は17時近い夕方だった。

残念ながら目の覚めるような青い空と青い海とはいかなかった。

それでもこれだけ晴れているんだから贅沢は言えない。

白い道は前からも後ろからも車が来るので、状況を見ながら移動してすれ違う。
レンタカーの人は車から降りて簡単に写真を撮って終わりだが、
遠くから自分の車やバイクで来た人はそれなりに写真を撮りたいので譲り合うことが必要。

前方に見えている雲か霧が気になる。

ホタテの貝殻の道なのでタイヤは真っ白になる。
あと撮影のために何度も乗り降りするので運転席の足元も真っ白。

この先は晴れていないのか?

風車群を見渡すこの辺りの雰囲気は好き。

上空は青空だが宗谷岬の方は霧に包まれているのか。

白い道を抜けた。
この先の風車群は関係者以外立入禁止となっている。

宗谷丘陵を下って行く、もう日差しは無い。

こんな空模様だけど、上から宗谷岬を見ておきます。

また宗谷岬に来たな~。

宗谷岬のモニュメントがある場所へ。

3度目の日本最北端の地、たくさん人がいたので車と一緒に撮るのは止めました。

時刻は写真中央の時計の通り14時50分。
その下は只今の気温6.4℃、寒い!

お土産屋さんの奥にある流氷館へ、前回見落としていた。

流氷館の入口、マイナス12.3℃ということでメチャクチャ低くはないんだ。

流氷館の中の様子、この一室のみでお店の方にはたくさん人がいたがこちらには人はこなかった。

外に出ると向かいに行列が見えた。

稚内駅行きのバス停、最終の14時55分のバスを待っている人の列だった。

全員乗れるのかと思って見ていた。

全員乗車して朝の通勤バスのような状態で発車していった。

ということで自分も稚内市街へ戻ります。

稚内公園へと上る道、ちょっと場所が違うだけでこんなに青空が広がっていた。

稚内公園に来るのも3回目、ここからの景色を見ておこう。

この辺りの雰囲気好き。

相変わらず良い眺めだ、それにしても白い道と宗谷岬もこんな青空だったと…惜しかったなあ。

左の先端の宗谷岬から宗谷丘陵にかけて霧で覆われているのが分かる。
北海道へ行くと周りは晴れていても、そこだけ霧だったりするのが怖いんだな。

稚内港北防波堤ドーム。

他にも車がいたので先端の方で撮影。

写真を撮っていると16時すぎ、ハートランドフェリーが稚内港へ到着するところだった。
まだ自分の車で訪れたことがない場所の中で、この利尻島と礼文島は必ずフェリーで渡りたい。

本日の宿はサフィールホテル稚内。
予約する段階で価格が同じくらいでドーミーイン稚内も選択肢にあったが、
ドーミーインは2020年に宿泊しているので今回はこちらにした。

海とは反対側の部屋、これだけ大きな窓があるのは良い。

夕食はチェックイン前に近くのセイコーマートで豚丼を買って食べて、17時には部屋に入っていた。
まだ外は明るいが、朝4時から行動開始していて明日もあるのでこのくらいにしておこう。
この日は石狩の宿を出発して走行距離は399km。
ブログ一覧 |
北海道2022 | 旅行/地域
Posted at
2022/07/18 21:21:28