
ぴっぷいいながめ台から見える大雪山系の巨大な山、
5月上旬はまだこんなに雪がある。

士別市、剣淵町ときて次は和寒町です。
国道40号を南へ走行、立ち寄った駐車場から山の所々に見ごろの感じの桜が見えた。

案内を見るとその山は三笠山自然公園となっている。

初めて聞く場所で行く予定は全くなかったが、行けばきっと桜がキレイだろうなと思いながら、
この時11時40分くらいで、今日はまだまだ行きたい場所があったのでパスすることに。

やって来たのは塩狩駅、駅の手前に駐車場があった。

塩狩駅へ向かうと、一両の列車が停まっていた。

列車の時刻は全く見ていなかったので、たまたまタイミングが合った。
それに桜も咲いている。

11時58分発の旭川行き、発車まであと3分程ある。

遮断機も下りていないし、まだ反対側のホームへ行けそうだったので踏切を渡ることに。

踏切を渡ったところで遮断機が降りた。

塩狩峠一目千本桜、東30mということでこの看板のすぐ裏手のことだ。

すると快速の名寄行きが通過、すれ違いのために停車していたのか。

塩狩駅は隣の和寒駅と同じく和寒町になるが、知らないと「わっさむ」と読めない。

北海道に多いというホーロー製の駅名標。

桜も見てみよう。

桜は訪れた日よりも2~3日後が見頃だったようだが、
初めて塩狩駅に来てこうして桜が見られただけでも十分満足。

桜は奥まで続いていた。

踏切から戻って駅舎の方へ。

線路の向こうに千本桜の石碑を見つけた。

朝と夕方に快速が停まる以外は普通列車のみ。
それでも旭川と名寄の間にある駅なので、まあまあ列車の本数はある感じ。

駐車場と駅のホームにの間くらいに「塩狩峠」の標柱があったようで、気付かなかった。

比布町に入って比布北IC付近、ここにも桜。

目指すはあの山の上か。

一本道を上ってきてこちらへ。

ぴっぷいいながめ台。

冬はスキー場になる。

大雪山系がキレイに見える場所として、機会があれば行ってみたいと思っていた。

ここにも書かれているように「ぴっぷいいながめ台」は、比布町の「ぴっぷ」。

比布駅でピップエレキバンのCM撮影が行われたことは、
2017年に自分の車で北海道へ行くようになったころから知っていたと思うが、
それでも「比布」は「びっぷ」と読むのかと思っていた。
2年前の2020年、実際に比布駅を訪れた時に本当に「ぴっぷ」と読むことを知った。

大きな山の塊の大雪山系で右端の一番高い山が旭岳、これが見たかった。

せっかくならこの残雪の時期に訪れたいと思っていた。

大雪山系から右の方へ行くと十勝岳連峰となるが、雪山がずっと続いている。

晴れた時の残雪の大雪山系が見られたので目的を一つ達成。

向こうは旭川の街かな。
ぴっぷいいながめ台、なかなか良いところでした。

時刻は13時、山を下りて次の目的地の美瑛へ向かう。
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北海道2022 | 旅行/地域
Posted at
2022/07/25 20:05:46