
太田神社の拝殿から見る尾花岬。

シラフラのつづき、乙部町の宮の森公園です。

シラフラのすぐ近くで行ったことがなかったので寄ってみた。

断崖の館の岬。

「おとべ」の文字が見える。

遊歩道の先に展望台があるので行ってみる。

近いのか遠いのかよく分からずに登っていた。

5分程で展望台に到着、斜面の手前にある割にはそんなに高い展望台ではないんだね。

西方向の海の景色は14時すぎで逆光というのもあったが、あまり眺望はよくない。

南方面は乙部町から江差町までの海岸が見渡せる。
ここからは見ることはできないが、写真右の海岸線沿いにシラフラの白い断崖が続いている。

次に宮の森公園へ来ることがあったら展望台まで登らなくても、この断崖が見える駐車場でいいかな。

高台にあるので日本海も見渡せる。

宮の森公園から国道229号のこの先通行止めの表示を通り過ぎて館の岬ビューポイント。

ここも過去天候が悪くて立ち寄らなかったため初めて来た。

案内には白亜の断崖が「東洋のグランドキャニオン」とも呼ばれると書かれている。

シラフラを見てきたばかりでなんとなく普通に見えてしまったが、ここも景勝地。

すぐ上に「おとべ」の文字。
よく木を文字の形に配置するパターンがあるが、この白い文字が気になって、
たしか波板だったかな?白く塗ってあったと思うが記憶が怪しい。

6日前に北から南へ移動した時、国道229号を大きく迂回したが、
他の車の動きを見ているとこの「おとべ」の文字の下の道を通っていた。
この道を6日前にも通っていればラッキーピエロに早くに到着して並ぶ時間も少なかったかも。

この国道229号の通行止めに関しての情報を調べると、
現時点では別線に山側トンネルを作る案が有力で工期は7~10年となっている。

道の駅ルート229元和台。

同じ場所でも晴れると違うね。

まだしばらく北へ行くので、この先雲が多いが大丈夫かなと見ていた。

鮪の岬展望スポットの駐車場。

ここも6日前に来たときは小雨でした。

岩肌がマグロのウロコのよう見えるということで鮪の岬。

追分ソーランラインを北上、親子熊岩の駐車場へ。

どう見ると親子熊になるのか分からずしばらく眺めていた。

子熊が親熊に飛びついているのだと分かる。

この辺りからせたな町までのしばらくの区間は通るのも初めて。

灰色の雲も見えて冬の日本海のような光景にも見える。

道の駅てっくいランド大成。

道の駅の向かいは平浜海水浴場。

尾花岬を目指すため国道229号から道道740号へ。

国道を外れると交通量がグッと減った。

太田神社の拝殿に到着したのは16時ごろ。

尾花岬を見るためにいつかここを訪れたいと思っていた。

前方に見える先端が北海道最西端となる尾花岬。

写真真ん中あたりのトンネルを通過するため、北海道最西端は基本的にここから見ることになる。

直接行くことは出来なくても、ここから尾花岬を見ることができたという達成感はあった。

太田神社の本殿への入口へ。

写真を撮るだけで登りません。

階段の先が見えない。

尾花岬のトンネルを通過、立派な2車線の道でもほとんど車は通らない。

しばらくするとセンターラインの無い道に。

遠くにせたな町の風車群が見える。

海沿いの道を走行。

せたな町の海岸が見渡せる場所へ。

2021年はあの風車群にある立象山パノラマ線へ行ったなと懐かしく思う。

左も右も海が見渡せるというのがちょっと面白い。

ニセコ町の黒川ビューポイントパーキングへ立ち寄ったのは18時半過ぎ。
太陽は沈んでうす暗くなってしまった。

羊蹄山の上半分に雲がかかっている。

すぐ近くの宮田ビューポイントパーキング。
この辺りはどこからでも羊蹄山が見えるが、こうして駐車帯があるのが嬉しい。

この羊蹄山を見て今日は終わりで宿泊は倶知安駅前のホテル。
室蘭を出発してきじひき高原から追分ソーランラインを周って走行距離は538km。
いよいよ明日が北海道滞在最終日。
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北海道2022 | 旅行/地域
Posted at
2022/08/14 07:37:52