深川市の街と田園風景をバックにイルムケップスカイラインを登っていく。
今日は北海道滞在最終日、夕方には小樽港から北海道を離れる。
北見駅前の東横インを4時に出発して、遠軽の道の駅に5時過ぎに立ち寄る。
昨日は旭川に泊まろうかなと思ったのを北見にしたのでとりえあず西へ移動する。
最終日なので出発時刻をもう1時間くらい早い方がよかったが、結局普段通りのペースとなった。
7時前に道央道の比布大雪PA、展望所と書かれた方へ。
出発前に最終日をどう過ごすか、天気が良さそうなので美瑛と富良野へ行くか、
それともいつも通過して行ったことが無い場所がたくさんある深川や滝川へ行くか、
なかなか結論が出ず出発ギリギリまでかなり迷ったが、
こういう時だからとなかなか行く機会がなさそうな深川へまず行こうと決めた。
ここでもひまわりが見られた。
逆光になってしまったが旭岳方面。
旭岳方面は雲一つない、一度は決めたものの再び心が揺れた。
ここから美瑛・富良野へ行けばまたあの景色が見られるんだよなあと。
しかし、行ったとこが無い場所は一度見てみたいので深川を目指すことに。
行けるものなら両方行きたいが、今日が最終日。
まずは戸外炉峠の猫バス。
猫バスと写真を撮ったら車は戸外炉峠駐車公園へ。
景色を見てみる。
戸外炉峠駐車公園からは深川の風景を見渡すことが出来る。
写真の真ん中あたりが深川駅になる。
歩いて猫バスの方へ行ってみる。
戸外炉。
猫バスを後ろから。
緑が濃い。
静かな場所にひっそりと猫バスは置かれていた。
戸外炉峠駐車公園から少し移動して。
イムルケップスカイラインに入る。
裏面も同様に文字が薄かった。
北海道に到着した初日は小樽港からこの深川市の北一已駅、北竜町のひまわり畑に立ち寄って、
最終的に稚内へ向かったが、深川市は普段は通過してしまうエリアだった。
ということで行ってみよう。
イムルケップスカイラインに入って比較的すぐの場所、山頂まで5.1kmの表示。
開けた場所に出た。
後方は深川市の街と田園風景が広がる。
イムルケップスカイラインは森の中へ。
ゆっくりと登っていく。
行き帰りとも対向車はなかった。
白樺並木を走行。
もうすぐ終点だ。
白樺並木はイムルケップスカイラインを登った最後のご褒美にも思えた。
イムルケップスカイラインの終点。
白樺並木を振り返る。
高いところまで来た。
「音江連山」をアイヌ語で「エン・ルム・ケップ」、その後イムルケップとなり今日に至るとある。
最後はこの階段を登る。
ここが展望台だ。
沖里河山 (おきりかわやま)。
戸外炉峠よりもずっと高い位置からの展望。
思えば北海道到着の初日は幌加内町でそば畑を見て、朱鞠内湖も立ち寄った。
田園風景を眺めて。
イムルケップスカイラインと沖里河山は行ってみたい場所の一つだったので今回達成できた。
では山を下ります。
改めて眺めいいね。
来れそうで来れなかったイムルケップスカイライン。
これでイムルケップスカイラインとお別れ。
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北海道2022 | 旅行/地域
Posted at
2022/12/22 20:02:43