
利尻富士をバックに利尻島を巡る、白い恋人の丘へ向かう道にて。

夕日ヶ丘展望台のつづき、姫沼展望台に立ち寄ったのは11時半ごろ。
お昼ご飯を食べている地元の人と話をして、今日は暖かいねと言われた。

朝の出発時点でこの日の予想最高気温は6℃、実際に何度だったんだろうと調べてみると、
利尻島の南と北で少し違うものの最高気温は7~8℃程度、やはり寒かった。
地元の人からすれば春の陽気といった感じなのだろうが、自分としてはまだ冬の感覚。

姫沼展望台からはフェリー乗り場がある鴛泊港方面やペシ岬、そして礼文島が見える。

姫沼へ向かう。

前方に見える利尻富士。

姫沼園地の駐車場。

6月からの観光シーズンになると、ここにもバスが入ってくるのだろうか。

姫沼と利尻富士。

この空間の雰囲気を全身で感じる。

遊歩道は歩かなかったが、この写真から少し後方へ歩くと、
姫沼と利尻富士がもっとよく見える可能性がある場所があったようだ。

姫沼から戻る途中、鴛泊港へと向かうハートランドフェリー。

野塚展望台の向かいの駐車場。

野塚展望台から。

鴛泊港方面が見渡せる。

この雲の存在が何ともスッキリしない。

白い恋人の丘へ向かう道。

利尻富士の雲がほぼ取れたか。

白い恋人の丘に到着。

もう素晴らしい!この時をずっと待っていた。

到着した時は自分だけだったがその後2~3台の車がやってきて、
目の前に広がる利尻富士の景色にその場にいた誰もが感動していた。
白い恋人の缶を持参して一緒に写真を撮る人もいた。

マッターホルンみたいと言っていた人がいたのを覚えているが、
確かにこの部分だけ見ると日本の山の景色ではないように見える。
これまでオロロンラインの遠くからしか利尻富士を見ていなかったので、
近くで見るとこんな尖った形をしているんだと改めて思った。

白い恋人の丘とはこれでお別れ。

時刻はもう13時を過ぎていて、時間的にこれが利尻島を巡るのは最後となる。
もっと早い時間にこんな感じになってくれよと思った。

オタトマリ沼へ。

この時ではなかったかもれないが利尻島滞在中、オタトマリ沼に大型バスが入ってきた。
乗客は10人程度と少ない印象で、後で思うと島内を巡るバスだったのかな。
利尻島と礼文島にはフェリーの発着に合わせて観光ポイントを巡る定期観光バスがある。

ここも素晴らしいの一言!

これが見たかったんだよ。

オタトマリ沼と残雪の利尻富士、最高!

この場を離れるのが名残惜しすぎるくらいの景色が目の前にある。

南浜湿原。

メヌウショロ沼と利尻富士。

これで島内各地に立ち寄るのは最後となるので、利尻富士の景色をしっかりと目に焼き付ける。

仙法志御崎公園。

前日は全然ダメという訳ではなかったが、あれで利尻島を離れたらかなり消化不良だったと思う。

仙法志御崎海岸から見る利尻富士。

この時期の利尻富士は美しい。

14時ごろ、カムイテラスへ。

こうやって書いてあるので、展望台がカムイテラスと呼ばれるのかと思ったが、
おそらく反対側の海に突き出たデッキのエリアがカムイテラスだと思う。

利尻富士があるとあらゆる風景が絵になる。

海の向こうには礼文島。

あの島へ渡るのはいつになるか。

終わりが近づいてきて一つ一つの場所を離れるのが本当に名残惜しい。

そして何度も来た富士野園地へ。

展望台に上がると。

海の向こうには礼文島。

振り返ると利尻富士。

富士野園地ではずっと雲が多かったが、最後の最後で素晴らしい利尻富士を見せてくれた。

またあの丘にも行こう。

夕日ヶ丘展望台の駐車場。

頂上目指して登っていく。

夕日ヶ丘展望台に到着。

夕日ヶ丘展望台から見る利尻富士。

海もキレイ。

今朝、この北国グランドホテルを出発したことがすごく前の出来事のように感じる。

朝はこんなに大きく見える利尻富士が雲の中で全く見えず。

最後はあのペシ岬へ。
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北海道2023 | 旅行/地域
Posted at
2023/09/13 20:07:58