
やまなみハイウェイを行く、長者原にて。

宿泊した「HOTEL AZ 大分日出店」を5時半に出発。
九州にいるので明るくなる時間が遅いため、北海道などと比べると出発は遅めでいい。
ひょっとしたら日の出が見られるんじゃないかと思って十文字原展望台へ来ると、
すでに車が2台停まっていて、日の出を待つ人たちがいた。

ちょうど太陽が出そうだ。

太陽が少しずつ上がってくる。

6時10分ごろ、十文字原展望台で日の出を迎える。

周囲が一気に明るくなる。

別府湾に光の道。

十文字原展望台には2021年3月に来ているので、別府湾を一望できることは知っていた。
今回は別府湾の眺めにさらに日の出まで見られるという最高のシチュエーション。
この時、昨日のうちに九州へ渡っておいて良かったと思った。

明礬地獄湯の花採取場のところ、あちこちで湯けむりが上がっている。

この下が湯の花採取場とのこと。

地獄蒸しプリンの案内がある奥のお店、営業時間中はけっこう賑わう場所だと思う。

やまなみハイウェイから側道へ。

湯布院の方を見るとあれは朝霧か。

もう少し上まで登ったところ。

やまなみハイウェイと由布岳。

このあとすぐ行く狭霧台が楽しみだ。

前回来た3月下旬の時は完全に茶色の世界だった。

やはり緑の世界の方が似合う。

狭霧台に到着したのはちょうど7時。
隣の車のご夫婦は九州の方だったが十文字原展望台でも一緒で、
こちらの車のナンバーを見てどうやって来たのか聞かれた。

狭霧台に来るのはこれで3回目か4回目くらい。

由布院盆地にかかる朝霧。

このあと金鱗湖へ行けば幻想的な光景が見られたかもしれないが、通過してしまった。

すぐ近くに由布岳。

徐々に朝霧が取れていく様子が見ていて分かった。

やまなみハイウェイを行く。

7時半ごろ、蛇越展望所に立ち寄る。

ここは初めて。

さあ、どうかな。

雲の上に由布岳が見えた。

もし由布岳が見えなかったら、なんだかよく分からない場所になっていたと思うので、
上の方だけでも由布岳が見えたのでよかった。

朝日台のところ。

レストハウスは廃墟になっていた。

Googleマップでは朝日台展望台となっているように、
展望台があったのかなと建物の周りをいろいろ探してしまった。

閉鎖されたレストハウスの上が展望台だったかなと思ったりしたが、そんな感じでもない。

この辺りの風景が良いので名称が展望台となっているのかとこの時思った。

上の写真は前回、朝日台に来たときで2013年9月で今回がなんと10年ぶり。
この時はあまり写真を撮っていなかったが、特に展望台の様な施設や名称はない感じだった。
10年前のレストハウスは営業中でした。

観光情報サイトを見ると朝日台のことをくじゅう連山や飯田高原を展望できる場所とされているので、
この辺りからの眺望が良い場所ということで展望台の名称が付いているのだろう。

飯田高原、この辺りは路肩が広いので車を停めて写真も撮りやすい。

秋晴れのやまなみハイウェイ。

そして長者原。

これぞやまなみハイウェイという景色。

「長者原」は難読地名に近いものがあって、読み方は「ちょうじゃばる」。

牧草ロールを発見。

初めての場所ではないので想像通りの景色でも、晴れているやまなみハイウェイは気持ちいい。

次は牧ノ戸峠。

レストハウス近くでも停められたが、離れた日陰のところにした。

ここは初めてで少し登れば展望台のような場所があるイメージで来てみたが、
まわりの人は登山の様な装備だし、このマップを見ても分からず不安なる。
登り口のところでこれから登る準備をしている人に聞いてみると、
確かに少し登れば見晴らしのいい場所があるということだった。

こんな感じの階段をずっと駆け足で登ること約5分、歩いて登るとその倍くらいかかるだろう。

そして視界が開けた。

この先に見える山は由布岳。

間近で見た由布岳を再びこの場所で見ることができた。

下にレストハウスの駐車場が見える、あの場所から登ってきた。

なかなか眺めの良い所だった。

特に名称を示すものはないがGoogleマップでやまなみハイウェイ展望台とされている場所。

少し距離があるが阿蘇五岳が見える。

ちょっと霞んでいるけど大丈夫かな。

大分県はここまで、このあと熊本県に入ります。
ブログ一覧 |
大分県 | 旅行/地域
Posted at
2023/12/24 21:05:25