
志賀草津道路と呼ばれる国道292号、平床にて。

笹ヶ峰のつづき、長野県に戻って道の駅しなのに立ち寄ったのは13時ごろ。
土曜日のお昼ということで駐車場は満車状態。

山の名前が書かれた自販機も健在。

黒姫山と妙高山が見られるので好きな道の駅の一つ。

国道292号へ移動して澗満滝展望台のところ。

道沿いにちょっとした紅葉でも見られると嬉しい。

展望台へと登っていく。

駐車場のところでも紅葉を楽しめる。

澗満滝が見える場所に到着。

少し距離はあるけど紅葉とともに澗満滝を見つめる。

振り返ると志賀草津道路と呼ばれる国道292号。

色付いた志賀草津道路。

14時過ぎ、志賀高原山の駅へ。

たくさんではないけど、時々ゴンドラから人が降りてくる。

前も思ったけど、このゴンドラに乗るとどこまで行けるんだろう。

中に入って案内図を見ると3つ乗り継いでけっこう先まで行けることが分かった。

じゃあ行ってみようかと思ったら、ちょうどチケット販売の終了時刻を過ぎていた。
志賀高原ゴールデンラインか、惜しかった。

蓮池とホテルの風景が志賀高原に似合う。

池をグルっと周る。

秋の蓮池。

初めてこっち方面の遊歩道を歩いた。

いつもとは反対側から見る蓮池、ぜんぜん違う感じがした。
実際に自分の足で行ってみて、そして自分の目で見てみると面白いと思う。

遊歩道沿いのちょっとした紅葉を楽しむ。

次は木戸池。

キレイだ。

別世界にいるかのよう。

池に近づくとコイが寄ってきて水面がゆらいでしまい、リフレクションが上手く撮れない。

木戸池を出発。

平床。

混んでいたら通過しようと思ったが、こんな良い場所で停められた。

志賀草津道路ではあらゆる場所で景色を楽しむことができる。

この先の平床大噴泉は通過。

のぞきへ。

この辺りからは志賀草津道路のハイライトとなるダイナミックな景観が続く。

左の水色のラインがスカイレーターで、そこから山頂まで続くリフトの支柱も確認できる。
山頂へは過去にスカイレーター側とロマンスリフト側の両方から登っていて、
一度、横手山頂ヒュッテでボルシチセットを食べたことは良い思い出だけど、
2023年の夏を過ぎたころから、送迎車を利用しないと食事やパンが買えないシステムになった。

横手山ドライブインに立ち寄ったのは15時半ごろ。

施設の営業は11月5日までと書かれていて、今日を含めてあと3日間で今シーズンは終了。

日本国道最高地点のところも空いていなかったら通過しようと思ったが、1台分空いていた。

日本国道最高地点の石碑。

この場所は混雑している時がいつもの状態。

日本国道最高地点から見る草津温泉方面。

そして白根山。

少し進んだところ。

白根山がさらに近くに見える。

また坂道を歩いて行く。

ここまで歩く。

逆光の北アルプス。

ここからの白根山と志賀草津道路の感じが好きで、歩いてここまで来る。

写真は24年前の2000年8月、ZZR400とともに初めて志賀草津道路を通った。
この日は軽井沢のキャンプ場を出発して、念願の志賀草津道路を走行して木崎湖のキャンプ場へ。

当時はレストハウスから白根山の湯釜のすぐ近くまで行くことができた。
現在は閉鎖されたレストハウスを通過するたびに寂しく思う。
この時のカメラは150万画素のFinePix500で、当時としては上位機種。
あまり空の色が良く見えないが、夏の晴れた良い天気だった。

16時半過ぎ、道の駅草津運動茶屋公園へ。
もう暗くなってしまった。

草津温泉方面へは車の列が続いている。
日中、この道の駅はけっこうな混雑状況だったのでは。

ここも真っ赤。

鍵が閉まっていて外へ出られず。

訪れる直前に道の駅と草津交差点の間に温泉門が完成した。
何かの情報で知っていたが、突然立体交差のようなものが現れるので、
かつてのイメージで通るとここを通っていいのか一瞬迷いそうだと思った。
足湯施設のところに立ち寄りたかったが、駐車場に入りにくそうだったので通過した。

19時ごろ、佐久平駅前の東横インへ。

部屋の窓から見える佐久平駅。
3連休の初日ということで宿の選択肢はほとんど無く、あっても驚くような宿泊費で、
前日夜の段階では日帰りで戻ってくるつもりでいた。
それが朝の出発直前にこの東横インに1室空きがあるのを発見して予約して出かけた。
東横インなら繁忙期でも宿泊費は通常と変わらず、佐久に泊まれば翌日いろいろ動きやすい。
黒姫山、妙高山、そして志賀草津道路を巡ってこの日の走行距離は579km。
一日はあっという間に終わってしまう。
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Posted at
2024/02/14 20:35:23