花の都公園から見る紅葉と富士山。
河口湖もみじ回廊のつづき、忍野八海に9時ごろ到着。
鏡池に映る富士山。
9時だと人も多い。
今日は土曜日で3連休の中日、これからさらに混雑してくるだろう。
中池から見る富士山。
この中池が忍野八海の一つだったら、いろいろ説明もしやすいだろうといつも思う。
忍野八海を代表する写真として中池がよく使われるが、八つの池ではなく人工的に造られたもの。
涌池と富士山。
紅葉も一緒に楽しめる。
忍野八海に初めて来たのはもう20年前で、こんなキレイな場所があるんだと思った。
わずかに当時の写真も残っていて、この20年というのはあっという間に過ぎて行った感じがする。
忍野八海は秋の紅葉と春の桜の季節に訪れると風景がキレイ。
忍野八海展望台へは有料となるが、天気が良い時は絶対入った方が良いエリア。
8時半から営業となっているが、時期によってオープン開始時刻は変わるようだ。
券売機でチケットを購入したら真っ先に展望台へ。
忍野八海では有料ゾーンに入ることで一気に魅力が増す。
ここから見る富士山はいつ見ても美しい。
鮮やかな紅葉も楽しめる。
茅葺き屋根と富士山、この空間だけタイムスリップしたかのよう。
せっかくここへ来たので、池の周りをグルっと周る。
池に近づくとコイが寄ってくる。
忍野八海のエリアでもこの有料ゾーンはまた別世界。
外の混雑状況に比べたら、だいぶ落ち着いて富士山を見ることができる。
この辺りも鮮やか。
忍野八海の一つ、底抜池。
富士山の伏流水を水源とする忍野八海はバツグンの透明度。
紅葉の中にすっぽり入る。
紅葉と富士山。
最後にもう一度展望台へ。
美しい富士山の景色に感動。
忍野八海を離れる前にお宮橋のところへ。
この時期のお宮橋の景色を見てみたかった。
ここは桜と富士山が撮影できるスポットとして有名。
実際に桜が満開の時にお宮橋に来たとこがあるけど、
朝6時台からすでに多くの人がこの場所に集まっていた。
10時ごろ、忍野八海近くにある花の都公園へ。
花の都公園は一度だけ来た記憶があるが、ものすごく久しぶり。
おそらく20年前に忍野八海に寄った時に一緒に来たか。
花の都公園での写真が見当たらないので一枚も撮らなかった可能性がある。
花の都公園前の道路から見える富士山、紅葉も入ってなかなか良い。
花のシーズンは終わっていても、紅葉が見られるのかなと思って来てみた。
富士山一つあるとあらゆる風景が美しい。
ここから有料エリアへ。
「10月22日の霜により外のお花は終了となりました」と書かれている。
奥へと進んで行く。
ここの紅葉は時期が違うのか色付きが悪いのか、よく分からない色合いになっていた。
ゲートの向こうは無料エリアで、ヒマワリが見えるけどここからは行けず。
このあたり、富士山がキレイに見える。
桜が咲く時期に来るとまた面白いのかと思った。
奥へ進むと紅葉が目に入る。
けっこう良いじゃないか。
紅葉とともに富士山が大きく見える場所を探したが。
富士山はこれが精一杯か。
これで富士山が大きくハッキリ見えたら、多くの人が集まる人気スポットになっているだろう。
今ごろ河口湖のところはなかなかの混雑になっていると思うが、
こうしてほとんど人がいない場所を1人で紅葉を楽しめる幸せ。
こんな滝もあったな、何となく記憶にあった。
河口湖の紅葉祭りより、こっちの方が見応えがあるんじゃないかと思った。
これまで紅葉の時期に近くを何度も通っていたけど、こんな良い場所があったとは。
紅葉と水車。
再び富士山が見えてきたが、さっきの場所よりここからの方が富士山がより見える。
紅葉にこれだけ富士山が見られれば満足。
花の都公園は営業時間があって早朝は立ち寄れないため、何となく敬遠してきたが、
富士山もこんなにキレイに見えるし、いろんな季節に来てみるのも良いかな。
富士山に雪がある方がいいので、花は少なくても実際に来るのは春か秋になるかなと思う。
有料ゾーンのゲートを出て、無料エリアの方にも行ってみた。
見頃を終えたヒマワリ畑。
逆にここまで下を向いているヒマワリだらけも面白い。
その中でもまだ立っているヒマワリを見つけた。
鮮やかではない紅葉と完全に見頃を終えたヒマワリ畑、
しかし、そこに富士山が加わることでこれはこれで絵になる風景。
富士山に紅葉、いろいろ楽しめた花の都公園でした。
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Posted at
2024/02/23 10:38:31