東大山の河津桜と菜の花。
3月初めの土曜日、用事を済ませて一人で東大山河津さくらまつりの会場へ。
2024年のイベント期間は2月17日~3月上旬となっていて、
同じ静岡県内の河津町や南伊豆町より見頃は1~2週間あとになる。
時刻はお昼前ということでこの場所は満車かなと思って行ったら、けっこう空いていた。
東大山の河津桜の満開はこの1週間前くらいだったと思う。
あとはどのくらい河津桜が残っているか。
お~、まずまず残っているんじゃないか。
まず最初に近づいてみたところはだいぶ落ちている。
奥の方はもう少し残っているようにも見える。
見頃は過ぎているかもしれないが、この河津桜並木の風景は好き。
菜の花畑から。
やはり奥の方の河津桜はだいぶ残っている。
近くに行っても最初に見たあたりとは全然違う。
右手に菜の花、左手には河津桜と鮮やか。
再び菜の花畑の中へ。
河津桜並木を通り抜けてショッピングセンター近くまで来た。
この右手にも臨時駐車場があるが、もう訪れる人が少ないので閉鎖されていた。
左側から歩いて来たけど、川を挟んで落ち具合がだいぶ違う。
各所に設置されている募金箱。地元有志の人たちで運営されている感じで、
年を追うごとに来場客が増えていて、そろそろ駐車場は有料になるのではと思う。
しかし、川の反対側に来ると見事なまでにグリーン。
その差は一目瞭然。
さらに進んで行くと場所によってはもう少し残っている。
対岸の葉の花畑が輝いているかのよう。
お店の前を通過。
歩き始めた橋に戻ってきた。川の両端に河津桜があるけど、
橋は起点となるショッピングセンターとここの2ヶ所のみとなる。
ここから左へ行って右にも行く場合は、この橋まで戻ってくる必要がある。
こちら側から行ってみよう。
到着した時の駐車場の空き具合から、もう遅かったかなとも思ったが、
こうして場所によっては河津桜を楽しめるので来てみてよかった。
ここにも菜の花畑がある。
菜の花通りなんて名前も春がやって来ることを感じる。
駐車場のある斜面の河津桜は大きいので川に植樹される以前からあったのかもしれない。
菜の花通りを行く。
河津桜の見頃は過ぎたとはいえ、十分楽しめる。
河津桜は色が濃いので少し残っているだけでもハッキリわかる。
振り返っても楽しい空間。
川の斜面を少しなら下りられるが、残念ながら南伊豆町のような感じではない。
ここだけ桜のトンネル、満開の時に来るとかなり良い感じになる。
花びらが大量に浮いていた。
奥のエリアにある河津桜の木はまだ小さい。
木は小さいが、けっこう見頃に近いものもある。
対岸に見えるあの2本なんて満開じゃないか?
こっちの方は菜の花畑があるメインの場所から離れていることもあってほとんど人はいない。
流れている川も清流という感じはしないが、決して汚くはない。
今年もこの先の様子を見に行く。
河津桜はここまで、そして行き止まり。
対岸に行くには再び菜の花畑を通り過ぎてお店が出ている橋まで戻らなければいけない。
5年、10年たてば見応えのある立派な木になるだろう。
将来的にはこの付近に対岸に渡れる橋が出来てくれればいいのだが。
ちょっと下りると桜に埋もれるかのよう。
青空に河津桜が映える。
対岸へ渡れる橋まで戻ってきて長寿の鐘へ。
サクラの絨毯とまではいかないが、またこれも面白い。
長寿の鐘、この周辺もたまに人が通り過ぎる程度。
対岸から満開ではと思った河津桜。
河津桜はここまで。
こちら側は行き止まりではないが、通り抜けてくる人はごく稀。
また引き返す。
菜の花畑のあるエリアの賑わいがウソのように静かな通り。
東大山は単調かと思いきや、いろいろ変化があって楽しめるポイントは意外と多い。
東大山のバス停を通過。
少し離れているが河津桜と菜の花を見渡せる。
2時間あまりたっぷり歩いて、河津桜と菜の花を楽しませてもらいました。
楽しい景色を見ながらなのでけっこう歩いたのに全然疲れない。
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Posted at
2024/03/28 20:21:23