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2024年11月17日

太平洋フェリー「きそ」に乗船して苫小牧から仙台へ 2024.05.06

太平洋フェリー「きそ」に乗船して苫小牧から仙台へ 2024.05.06 雨の苫小牧西港を離れる太平洋フェリー「きそ」、北海道に別れを告げる瞬間。



本州へ戻るために苫小牧西港に到着したのは16時。
帰りのフェリー乗り場に到着した瞬間、もうこれで終わったという何とも言えない気持ちになる。
この日は旭川を出発して苫小牧まで走行距離は269km。



19時発の太平洋フェリー「きそ」に乗船する。



フェリーターミナル屋上にある送迎デッキへ。



八戸へ行くシルバーフェリー。



仙台を経由して名古屋へ行く太平洋フェリー。



そして大洗へ行くさんふらわあ。



異なる3社のフェリーが並ぶ様子は圧巻。



小樽~新潟便の新日本海フェリーで帰るのも魅力的だったが、
太平洋フェリーは今日から閑散期のA期間に入るため、選択の決め手となった。



17時20分、船内へ入る。
車輛甲板はギッシリぎゅうぎゅう。



今回は1等洋室、A期間のため貸切料金無しで泊まれる。



窓はあるがインサイドのため外の景色を見ることはできない。



冷蔵庫とお茶セット。



トイレとシャワー、1等洋室は必要なものが全て揃っている。



船内探索へ、きそと言えばこの鳥。



レストランへと続く通路。



夕食バイキングは18時から、あと20分くらいなのでオープンちょっと前にまた来よう。



メダル販売機はまだ健在だった。



3層吹き抜け部分にある光の柱



いくつかの文字が書かれていて、真ん中下はレストランの名前の「TAHITI」。



今でこそ当たり前となった3層吹き抜けだが、2005年就航当時はかなり豪華な印象だったのだろう。



外は少し雨が降っていて濡れてしまうのでこれ以上出なかった。



さあ、夕食だ。
18時オープンの数分前から並ぶ。



鰹のタタキが見つからず、ここにあったと思って撮った写真。
2年前にきそに乗船した時と置かれていた場所が変わっていて、最初分からなかった。



好きな物を好きなだけ食べるという贅沢な時間。



出航前で船は動いていないものの、外の様子が見える窓際の席が良い。



雨が降っているので今回は外で出港を見届けず、レストランでゆっくり過ごそうかと思っていた。



それでも出航時刻が近づくと、この目で出航を見てみたいという思いが強くなり外へ出た。



19時出航、苫小牧西港からゆっくり離れていく。
いつものことながら、これで北海道ともお別れかと思うと寂しい感情になる。



しばらく外のデッキにいたいところだが、雨でかなり濡れてしまったので早々に船内へ引き上げる。



太平洋フェリーで迎えた翌朝の4時過ぎ。



ひっそりとした船内。



光の柱も消灯中。



あと10分ほどで日の出時刻になるが、この雲の感じでは日の出は見られそうにない。



太平洋航路のフェリーに乗船すると、水平線上から日の出を見ることができるので、
これが見られるとすごくドラマティックな朝を迎えられる。



朝食は7時半からで、まだ3時間以上あと。



朝食前の7時過ぎ、再び外へ。



今回の渡道では行きの新潟~小樽のフェリーと共に帰りも一度も太陽を見ることはなかった。
こればかりは天候の運になるが、乗船から下船までで一つのドラマが完結するもので、
それは日の出や夕日が見られるとより内容の濃いドラマとなるが、
今回は残念ながら行きも帰りも内容の薄いドラマとなってしまった。



7時半が近づいてきたのでレストランへ。



海を眺めながらゆっくり朝食をいただく。



バイキングなので何度もおかわりをして1時間ちょっと食べていた。



9時20分、防波堤内に入っていよいよ仙台港が近づく。
苫小牧を19時出航して仙台に翌朝10時に到着する15時間乗船するこの航路、
朝食を食べてしばらくすると下船の準備となるので、あっという間という感じ。



9時40分、車輛甲板開放の放送があり、エレベーターは混むので階段で車輛甲板へ移動。
下船まで車内で待機する。



10時過ぎ、船外へ出てフェリーターミナル前で撮ったこの写真が最後。
自宅には19時に到着して、走行距離は636km。
ルートにもよるが今回は新潟まで570kmだったので、仙台もそれほど遠くはない。

今回の渡道で総走行距離は5258km、北海道内は4052kmでした。
このあと総集編の記事を書いて終わりにします。
ブログ一覧 | 北海道2024 | 旅行/地域
Posted at 2024/11/17 18:47:42

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この記事へのコメント

2024年11月17日 18:53
こんばんは。
フェリーの旅も良いですね。
日の出は残念でした。
見たかったですね。
コメントへの返答
2024年11月18日 6:08
チョコ父さん、おはようございます!
フェリーに乗船していること自体が非日常で、これが北海道の旅と組み合わさることで最高な旅となりますね。そうです、今回は行きも帰りも太陽とは縁が無かったです(^^;
2024年11月17日 19:23
kitamitiさん こんばんは♬
10日間以上にわたる北海道旅行完結ですね😉
フェリーもいろんなルートがあってその選択も楽しそう!?😁
トータル5000km以上だと帰ってすぐオイル交換💦
道内だけでも4000km超とは!!?😲
詳細ブログ報告有難うございました(^^)
次の北海道旅行の参考にさせていただきます😘
コメントへの返答
2024年11月18日 6:13
caccyoさん、おはようございます!
これだけ走っても行けなかった地域もあって、とても北海道の全部を見ることはできませんが、間違いなく充実感はありますね。
フェリーは船内での食事スタイルとか各社いろいろ特徴があるので、そのうち自分のスタイルにあったお気に入りの航路というのが見つかると思います^^
来年も春の時期に渡道したいですね。北海道に行くならぜったいこの時期だと思います。
2024年11月17日 19:49
kitamitiさん、総走行距離5千kmを超える北海道旅、お疲れ様でした😌

僕と同じくフェリーでの天候には恵まれなかったみたいですけど、道内での天候はいつもブログを拝見させて頂いた後、羨ましく思っていました🥹

このあとの総集編も楽しみにしています😊
コメントへの返答
2024年11月18日 6:18
ボッチninja400さん、おはようごいます!

フェリーだけは行きも帰りも日程が決まっているので今回はあの船上から見るドラマティックな光景は見られませんでしたが、北海道内は本州と違って離れた場所へ移動がしやすいので、毎日晴れそうな場所を探して動いていました(^^;

北海道へ帰ってきてから名所ではなくても桜が咲いていて良さそうな場所がいくつか見つかったので、また来年はそういうところへ行けたらと思っています。そしてようやく長くかかってしまった今年の北海道ブログも終わりを迎えます(^^;
2024年11月17日 19:57
kitamiti様

こんばんは☺️
いつも楽しく拝見させていただいております😊

長距離長時間の旅お疲れ様でした☺️
いやぁこの移動距離に感服です!

車の運転もそんなに苦ではない方ですが、フェリーやクルーズも好きです。寝ている間に移動してくれる☺️
太平洋フェリー綺麗ですね。個室にシャワー等が完備されているのは嬉しいですね。時間も気にしなくて良い☺️お食事も美味しそうですね☺️

肋骨骨折で少しお休みがもらえそうで、ただいまどこ行こう妄想全開の私(笑)参考にさせていただきました☺️

コメントへの返答
2024年11月18日 6:27
Keika_493675さん、おはようございます!

GWの時期に本州だとこんな距離を走るのは大変ですが、北海道はそんなに混んでいないので、エリアをどんどん変えて違った景色を楽しめるのであっという間に距離が伸びてしまいます。

今回泊まった太平洋フェリーの洋室の1等の部屋はそんなに高くなくても全部そろっているので快適に過ごせました。船の中で好きな物を好きなだけ食べる、太平洋フェリーのバイキングも好きです^^

北海道旅行のイメージに使われるのは7月に見られるラベンダーの写真であったり、そのころの美瑛の丘や花であったりすることが多いと思いますが、自分のおススメはこの4月下旬から5月上旬の桜が見られる時期です。本州なら基本的に桜はとっくに終わっているのに、北海道へ渡って再び桜が見られるのはホントに幸せです^^
2024年11月17日 20:31
kitamitiさん、

ああ、戻ってきたんですね。。
ちょっと感無量です✨️✨️(走行距離がすごいことになっています)

ところで、

名古屋まで行かずに仙台で降りられたのは、なにか理由があるのですか?
コメントへの返答
2024年11月18日 6:37
黒艶丸さん、おはようございます!

北海道はどれだけ時間があってもとても全部は回り切れないので、あ~、あそこも行きたかったなあとか(今回だと知床半島あたりです)、帰りはいろんな思いがありますね。

仙台で下船したのは翌日から通常通り出勤するためで、仙台に10時着で名古屋はさらにその次の日の10時半到着になるからです。北海道を満喫するためになるべく滞在時間を長くとっているので、帰った翌日はすぐ現実に戻ります(^^;
北海道からの帰りは今回のように仙台か新潟着というパターンが最近は多くて、青森でも早朝に到着すればその日のうちに自宅に戻って来れます。
2024年11月18日 13:34
長距離フェリーも良いですね〜。フェリーは何度か活用しておりますが、2時間前後の中距離ばかりなので丸半日以上の船旅に興味あります^^
しかし5200kmオーバーでしたか。僕が若かりし行った時は4700km程だった記憶がありますが、北海道だと必然的に距離伸びまくりますよねえ( ̄∀ ̄;
コメントへの返答
2024年11月18日 18:51
keisuke@全てを洒落込みし者さん、こんばんは!
この苫小牧~仙台航路で15時間の乗船で、フェリーに乗船するなら最低このくらいの時間はほしいですね。関西と九州を結ぶフェリーだと12時間程度の乗船で朝がかなり慌ただしい感じになってしまいます。
北海道へ行くと移動距離が伸びますね。ダイナミックに回れる北海道は魅力満載ですよ。また来年の4月下旬、行けるなら絶対北海道へ行きたいです^^
2024年11月18日 20:14
こんばんは♪

長旅お疲れ様でした🤗
戻ってすぐ現実に戻るのもナカナカ悲しいものありますが、仕事頑張ればと思えばまた、北海道へってなるのかも?😚

なかなか春は行けない分、kitamitiさんブログで楽しませて頂いてます🤗
来春も行かれるのでしょうか?、また楽しにしてますネ♪
コメントへの返答
2024年11月18日 21:26
じゅんた035さん、こんばんは!

北海道からの現実へのチェンジ、この温度差はすさまじいですよね(^^; そう、また来年も!という感じになるんですよ^^

そして来春ですが、いつも会社の休日に可能な限り有休を付けて、ホントに自分の休みが確定するのが4月中旬にならないと分からないので、いつもある程度、休日の予想をして先にフェリーの予約と支払いをしていますが、直前に日程の変更をしたこともあります。でも来春はカレンダーを見るとまとまった休みが取れるかな~、ということで日程は全く分かりません(^^;
2024年11月18日 21:31
こんばんは。
5,000キロを超える旅、お疲れ様でした。
最近ご無沙汰しております、フェリー旅はやはり旅の醍醐味を味わえますね😊。
往路では天気予報を眺めながら、行程の作戦を練り。復路では旅の成果を確認したりと有意義でゆったりした贅沢な時間を過ごせるのですが、同行者がいるとままなりません。😭
此処数年の不満解消させて頂きました☺️。
コメントへの返答
2024年11月18日 21:49
padre1119さん、こんばんは!
長距離フェリーは乗船から下船までで一つの旅が完結するといっても良いくらい、様々な出来事があって飽きることはありません。洋上で過ごす時間というのは非日常の極みで、これに太陽あれば最高だったのですが(^^;
春の時期に北海道へ渡ると毎日のように桜に出会える可能性があって、一度この時期の北海道を体験してしまうと、また来年もという感じになるんですよね。

プロフィール

「東大山河津さくらまつりと佐鳴湖 2025.03.09 http://cvw.jp/b/2825379/48344374/
何シテル?   04/10 21:31
絶景を求めて日本各地を縦横無尽に駆け巡ります。  沖縄県を除く46都道府県を自分の車で走りました。
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