
色付いたメタセコイアの木、森の水車公園にて。

小國神社で紅葉を見たつづき、遠州森町PA下りのぷらっとパークへ。

時刻はちょうど11時、ここでお昼ご飯に。

魅力的なメニューが豊富。

ぶたたま丼をいただく、すごく美味しかった。

食後は袋井市の可睡斎へ。

料金箱に100円を入れる。

可睡斎も初めて来たが、けっこう広くていろいろありそう。

階段の左側がなぜ通行止め?

キャンドルライトが設置されていた。
紅葉の時期は各地で夜間もいろんなイベントがあるんだと思った。

階段を上がると立派な門が現れる。

門を通り抜けて、左右の立入禁止の場所は地面にイルミネーションのライトが設置されていた。

ようやく色付き始めたというモミジが多い。

12月に入って緑の部分が多いというのも逆に珍しくて写真を撮ってしまう。

そんな中、色付いている木を見つけると自然と近寄りたくなる。

見上げると、外からとはまた違った光景。

「家康公 出世六の字穴」と書かれている。

この狭い穴を入るということで一瞬、やめようかと思ったが、
人の声が聞こえてすでに誰か入っているので進むことに。

内部はなんとライトアップされていた。
もし照明が無かったら真っ暗でとてもここに来ることはできない。

さらに進んでこの辺りが一番奥になる。
ここまで来ると誰もいなかった。

様々な色合いのモミジを見ながら戻ります。

人が比較的多い場所まで下りてきた。

モミジは真っ赤でなくても、その途中の色合いとのグラデーションも楽しみの一つ。

最後に池の周りの紅葉を見て可睡斎は終わり。

次は同じ袋井市の油山寺へ。

到着した時にこの手前で数台の車が並んでいたので満車かと思ったが、
ここがすれ違い出来ないため警備員の指示で交互通行となっているためだった。

読みは「ゆさんじ」。

油山寺も初めて来た。

最初の階段を上がった場所。

上を見ると真っ赤。

この部分だけでもキレイで満足してしまうくらい。

一歩中に入るとそこは緑のモミジの世界だった。

入口の様子からは分からなかったが、想像以上に広い。

一番上を目指して登っていく。

現れた三重塔。

これでモミジが色付いていたらさらに良かった。

ここが頂上部分。

ちょっとした色付きを見つけては写真を撮る。

山を下りよう。

全部回ると大変そうなので、簡単に行けそうなところを寄ってみた。

駐車場へ戻ったところ。
法多山、可睡斎、油山寺は遠州三山と呼ばれ、今日は小國神社を含めて一気に回れた。

最後は浜松西IC近くの森の水車公園へ。

ここから中へ。

一歩中に踏み入れると、そこには外からは想像もつかない世界が広がっていた。

立派なメタセコイアの木。

そして色付いたカエデ。

この公園の中だけ、秋が深まっているかのよう。

カエデに見とれてしまう。

さらに奥にもメタセコイアの木。

太陽に照らされて、黄色く輝いているかのよう。

大きな木は下から見上げるとまた面白い。

水車が雰囲気を作っている。

静かで小さな公園ではあるが、メタセコイアとカエデの紅葉は非常に見応えがある。

これで出口へ向かって、今日は終わり。
遠州三山と呼ばれる法多山、可睡斎、油山寺に加えて森町の小國神社の4か所の紅葉スポットを訪れ、
最後は森の水車公園のメタセコイアとカエデで締める、なかなか見応えのある充実した一日でした。
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Posted at
2025/01/30 19:26:37