
四ツ池公園の燃えるような紅葉。

12月に入って2週目の日曜日は浜松城公園へ。

通りのイチョウ並木は見頃から散り始め。

ホテルコンコルド浜松の向かいに90分無料の駐車場もあるが、
満車で渋滞している可能性があったので、初めから市役所の有料駐車場へ入った。

閉館となっている大河ドラマ館。

浜松城公園は前回いつ来たか思い出せないくらい久しぶりに来た。

案内を見て進む順路を確認する。

90分無料の駐車場を覗いてみると満車ではなかったが、
もし満車だった時に渋滞の最後尾についてしまうと面倒になる。

この辺りは桜の木なのだろう。

大きなイチョウの木を見ながら天守閣へ。

ここも桜が咲いていたらすごくキレイだろうなと思って写真を撮った。

桜の時期に来たことがあると思って写真を探したら、2004年4月3日の写真が見つかった。
20年も前になるのか、撮った時のことをまったく覚えていない。

今なら昔よりも桜の風景をもっと楽しめると思うので、また桜が咲く浜松城も見に来よう。

日本庭園の入口。

モミジの大部分はまだ緑。

この感じなら12月中旬どころか下旬がモミジの見頃かもしれない。

ちょっとした滝。

竹林の小径とは書かれていないが、そんな雰囲気の道を進む。

またイチョウに遭遇。

全体的に紅葉の見頃には早いものの、一部でも見頃の木があると楽しめる。

このあたりは良い感じだった。

浜松城公園の次は四ツ池公園へ。

浜松球場の前を通過。

イチョウ。

こんなちょっとした紅葉でも見られるとうれしい。

目的の場所はこの先、木の間から少し見えている。

そしてこの光景が現れる。

ここはカエデ。

この空間だけ深まる秋を感じる。

照明塔が見えているようにすぐ裏は浜松球場のレフトスタンド。
プロ野球のオープン戦や公式戦が開催されて訪れたことがある人も多いと思う。
そんな場所でこのような感動的な紅葉が見られるとは思いもしなかった。
2025年は2軍戦ではあるが久しぶりに公式戦が開催されるということで話題になっている。

緑の部分も残っていて、紅葉のグラデーションのようでキレイ。

外から見た感じ。

現在地は浜松球場のレフトスタンドの裏あたり。

隣の芝生広場へ。

住宅地の中で一部分だけ真っ赤になっている様子が遠くからでも目立つ。

四つ池公園の奥の方まで行かなかったが、ところどころキレイなモミジが見られた。

秋に赤い実を見ると、以前9月に北海道で見たナナカマドの実かと思ってしまうが、
これはクロガネモチのようだ。

また2025年の秋も四つ池公園のカエデの紅葉を見てみようと思う。

四つ池公園から佐鳴湖へ。

佐鳴湖の湖畔にはメタセコイアの木が立ち並ぶ。

メタセコイアというと滋賀県のマキノがあまりに有名だが、混雑する場所へ行くのは躊躇してしまう。

メタセコイアの紅葉はレンガ色とか赤茶色と表現されるが、今まさにそんな感じ。

佐鳴湖の湖畔にいると自然に囲まれた感じだが、上空から見ると住宅地に囲まれていることが分かる。

佐鳴湖のメタセコイアは休日でも人が少ない。

佐鳴湖周辺は桜がキレイなのでまた春の時期も寄ってみたい。

佐鳴湖の反対側へ移動。
春になると後方は桜のトンネルになる。

対岸がさっきまでいた場所。

色付いたメタセコイアは遠くからでもハッキリ分かる。

ただ時間がやや遅かったようで、メタセコイアの上半分だけが明るい状態。

佐鳴湖周辺は風景の良い場所が多く、癒しの空間と言える。

今日は浜松城、四ツ池公園、佐鳴湖とちょっとした紅葉を楽しんだ一日でした。
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Posted at
2025/02/01 19:21:58