
名称が付けられても良さそうなくらい立派な一本の土肥桜、松原公園にて。

松原公園に到着して簡単に土肥桜を見たつづき、松原公園近くのスポットへ歩いて行く。

松原公園から弁天の湯へ向かう道にも土肥桜が咲いている。

土肥桜の開花情報で港湾道路とされているところ。

スイセンとサクラ。

たくさん咲いている土肥桜を見てテンションも上がる。

進んで行くにつれて、これから咲きそうなものもたくさんあったので、
もう1週間ほど、今年は2月の中旬ごろまで最盛期の状態の土肥桜が見られそう。

弁天の湯共同浴場の向かいにある大藪公園。

桜が咲いていなければまず立ち寄らないし、写真も撮ることもないだろう。

ちょっとした演出が桜を引き立てる。

立派な土肥桜、何より満開の状態を見ることができたのが嬉しい。

あとでまた車で来ようと思っていた万福寺へそのまま歩いて行った。

満開の土肥桜、やはり太陽の光が当たるとキレイ。

グルっと回って松原公園に戻ってきた。

土肥桜まつりはいつから始まったのだろうと調べると「広報伊豆」のPDFが出てきて、
2016年1月が第1回で、今回が10回目ということでホントに歴史が浅い。

初めて最盛期の土肥桜を見て、その光景が想像以上に素晴らしいことが分かり、
今はそれほど混雑していなくても、今後人気が出てくるのは間違いないと思う。

満開だとこんなにピンクが濃くてモコモコでボリュームたっぷりだとは思わなかった。

白種の土肥桜を示すプレート、やはり紅種に比べて白種は見頃時期が遅れる。

手前が白種、奥が紅種の土肥桜。
白種の土肥桜は一瞬、河津桜なのかと思ってしまうので、プレートが掛けられていると助かる。

紅種の土肥桜は鮮やか。

土肥桜が見頃の時期に松原公園に訪れたら、是非とも見ておきたい場所がある。

比較的小さめの土肥桜が多い中、写真右の土肥桜は大きくて立派。

以前からこの木の存在は知っていたが、満開の姿を見るのは初めて。

松原公園の端っこにあるせいか、これだけ立派な土肥桜があっても人は集まらない。

土肥桜の説明としてここに書かれている内容がよく使われる。
まだ土肥桜をよく知らない時に12月中旬から蕾がほころび始めるのか疑問だったが、
例年より開花が遅れた今回でも昨年の12月27日に開花となっていた。

また来年もこの一本の大きな土肥桜を見たいと思う。

到着して1時間ほど経過したのでだいぶ明るくなっているかなと再び津波避難タワーへ。

レストランは11時オープンとなっているが、さすがにその時間帯は混みそう。

あまり変わっていないかと思ったが。

手前の砂浜部分まで明るくなっていた。

松原公園はまた南伊豆町の河津桜を見た帰りに立ち寄ることになるだろう。

初めて土肥桜が満開の時の松原公園に来てみて、河津桜よりも色が濃く見応えがあり、
新しく出来た津波避難タワーの存在も大きく、松原公園そのものが魅力的な場所となったと思う。

周辺の土肥桜が見られる場所へということで土肥神社へ。

平安の大楠、大きい。

土肥桜を見に行くが。

ここはお昼くらいにならないと光が当たらなさそう。

土肥金山。

金塊がよくテレビで放送されるが、この時期は土肥桜を見ることができる。

咲いている土肥桜が見えるが、この先は有料。

駐車場の奥に咲いている土肥桜。

のぞき窓から。

売店の奥のトイレの方へ行くと、ちょっとだけ中の様子を見ることができた。

坑道へは行かずに、土肥桜だけを見る超格安チケットでもあればなと思う。

2025年の土肥桜まつりは1月18日~2月5日までが2月11日まで延長された。
元々の期間からも分かるように、例年なら土肥桜の見頃は1月下旬となる。

南小記念広場に立ち寄ったのは10時過ぎ。

ここは咲いていない部分が多く、見頃手前。

2024年に河津桜の帰りに南小記念広場に来ると、だいぶ土肥桜が残っていたことを思い出す。

他のエリアの土肥桜とは個体差があって、見頃の時期が遅れるようだ。

南小記念広場前の国道136号沿いにある菜の花畑。

菜の花の向こうに富士山も見える。

南小記念広場も土肥桜と菜の花を見ることができるので魅力的な場所である。
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Posted at
2025/02/15 09:18:09