
富岡の股のぞき台と砂嘴(さし)の風景、天草の富岡城跡にて。

十三仏公園へ向かう途中の見学地から妙見浦を見たつづき、十三仏公園に到着。

南方向に見える白鶴浜。

2023年夏に訪れた福江島の高浜海水浴場に雰囲気が似ていると思った。

階段を上っていく。

ここも天草夕陽八景の一つ。

夕陽ということで西側の海沿いにポイントがある。

夕陽が見られる方向の海の景色は荒尾岳展望所の時よりもだいぶ良くなった。

そして妙見浦方面。

妙見浦の風景は十三仏公園手前の見学地と書かれた場所からの方が良かったが、ここでも十分良い。

海もキレイ。

十三仏公園も前回は曇り空のためパスした場所、今回はこんな海の絶景が見られた。

海とは反対側に階段があって、何も無さそうな感じだがすぐなので上がることにした。

上はベンチが設置されている以外は何もない。

写真左がさっきの夕陽八景の場所。

妙見浦方面も逆に少し見えづらくなったくらい。
しかし、ここは桜の名所かと思えるくらい桜がたくさんある。

十三仏公園を後にする。

鬼海ヶ浦(きかいがうら)。

ここは前回も立ち寄っている場所。

その時に昼食に入ったお店は閉鎖されていた。

お店の前の展望デッキは立ち入ることができた。

前回は曇り空だったのでこの晴天の海を見ると気分も良い。

天気も良いので下へ行ってみる。

こういう海の色には癒される。

階段を下りて行く。

一番下まで行けることが分かったが、ここまでにした。

この海の景色が見られて良かった。

下った分だけ上る。

ここへ来る前に妙見浦展望所へ寄ろうとしたが、工事関係者の車が多数停まっていて、
一度は駐車場に入ったものの、入ってよかったのか不安になりすぐに出た。

その妙見浦展望所の先では新しい橋が建設中で、
次回このあたりに来た時は道路事情が大きく変わっているだろう。

北へ進んで富岡城公園へ。

前回寄らなかった場所の一つで、天草へ来たら是非とも行ってみたかった。

車でけっこう上のギリギリまで来ることができる。

歩いてみる。

天草の恩人と日本の恩人。

このあたりもみんなソメイヨシノだろうな。

一部工事中。

のぞき台の文字が目に入る。

最初、その場所がこのあたりなのかと思った。

海の方の景色が良い。

のぞきだからこの穴からのぞく?
そんな訳ないよなと思ったもののよく分からなかった。

さらに進んで再びこの案内、股のぞき台だったか。

専用の股のぞき台が設置されていた。

股のぞき台に立つとなかなかの景色。

まるで天橋立のような感じ。

と思ったらこの案内に天橋立のことが書かれていた。

良い景色で今回ここへ来ることができてよかった。

天草へ来たら是非とも寄りたかった「おべんとうのヒライ」。
前回天草へ来た時、何店か目に入って早朝から営業しているのが不思議に思えた。
その後、バナナマンせっかくグルメだったと思うがこの地域では有名なお店だと知った。

函館のハセガワストアや根室のタイエーのような地元のお店といった感じ。
時刻は16時近く、だいぶ遅いお昼ご飯となったが行きたかったお店で食べられたので満足。
おべんとうのヒライは天草だけでなく熊本県を中心に店舗がたくさんあるので、
またこちら方面に来た時は寄ってみたい。

道の駅有明。

リップルランドのインパクトが強い。

そしてタコの存在は鮮明に覚えていた。

このあたりなんか異国のような雰囲気。

ヤシの木にタコ、これも天草だ。

白い陸橋が良い雰囲気を出している。

その白い陸橋から見る国道324号と海の風景。

道の駅の駐車場から上に移動。

芸術作品のような展望台。

そして登ってから前回のことを思い出した。

それほど眺望が良いわけでなく、さっきの下の所の方が良かったと。

17時近くになったので今日はここまでにしよう。
6年前に天草へ来た時は、戻りながら三角西港や長部田海床路に立ち寄ったが、
今回は移動しながら迷ったが、どこへも寄ることなく宿へ直行することにした。
天草エリアも広くて見所が多く、全部見たいと思えば2~3日間くらいほしい。

「HOTEL R9 The Yard 八代」に到着したのは18時40分。
今朝は大分駅近くのホテルを2時10分に出発していたので、早目に休もうと思った。

八代のコンテナホテルは2年前にも泊っていて、勝手も分かっていたので朝予約した。
チェックインは入口近くの建物で行いカードキーを受け取る。
コンテナホテルの良い所は何といっても車と部屋のドアが至近距離ということ。
荷物をまとめて持っていく必要はなく、数回往復して部屋へ入れる。

中身はいたって普通のホテル。

広い冷凍庫で持っている保冷剤を一晩で全部凍らすことができる。

そして受付で冷凍食品を一つ選べるが、ラインナップが前回から一新されていて、
今回は夕食にこのビーフピラフを選択した。
今日は九州の内陸部のほとんどが冬用タイヤ規制でルート選択が難しい中、
初めての長島町、そして6年ぶりに天草を訪れて、かなり充実した一日となった。
本日の走行距離は499km。
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Posted at
2025/04/21 21:22:02