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kitamitiのブログ一覧

2025年07月26日 イイね!

セブンスターの木から美瑛町役場 2025.04.28

セブンスターの木から美瑛町役場 2025.04.28残雪の大雪山系を望む、セブンスターの木の近くの駐車帯から。




北西の丘のつづき、美瑛の丘を巡る。



どこを見回しても良い風景。



この辺りはパッチワークの路と呼ばれる。



いつ来ても爽快感が得られる。



セブンスターの木の近くの駐車帯。



残雪の大雪山系。



この場所へ来ると悲しくなるかもしれないから、今回はやめておこうかとも思った。



ちょうど写真中央あたりに白樺並木があったが、2025年1月に伐採となった。



しかしながら、白樺並木が無くなったことで大雪山系から十勝岳連峰まで見渡すことができて、
これまでとは全く違った新たなスポットが北海道で生まれたような印象を受けた。



今日は大雪山系がとにかく美しい。



4月下旬ということで土の茶色が多目。



周囲の比較的低い山にも雪が残っている。



白樺並木が無くなって、スピード落とせの看板が風景の中のポイントとなっている。



美瑛に来るたびに必ず訪れているこの駐車帯、ここだけは無くならないでほしい。



セブンスターの木の駐車場には観光バスが到着して人が多くなっているのが見える。



その駐車場に移動してセブンスターの木と一緒に。



以前よりバスの駐車枠が増えた。



風景の中のグリーンがキレイ。



セブンスターの木。



白樺並木が無くなるとまったく別の場所に来たかのように感じる。



ブラウマンの空庭。の看板、これ以上立ち入らないでねの意味が込められている。



伐採された白樺並木があった場所の裏側、昨年は無かったロープが張られていた。



毎年来ているとちょっとした変化でも気付くことが多い。



ここへ来てみて良かったと思った。



セブンスターの木と大雪山系。



この場所一つをとっても北海道へ行くならGWの時期が一番良いと間違いなく思う。



マイルドセブンの丘に到着したのは11時半ごろ。



駐車場の向かいにマイルドセブンの丘がある。



少し離れた場所にあったマイルドセブンの丘のカラマツが伐採されて、
現在はこちらが観光地としての新たなマイルドセブンの丘となっている。
案内には私有地の一部を解放していると書かれている。



4月下旬のマイルドセブンの丘、まだ緑の葉が茂る前。



マイルドセブンの丘を上がったところ。



斜め上からマイルドセブンの丘を見る感じになる。



非日常の風景の連続。



少し進むと丘の下に民家が見える。



まるで赤い屋根のある家のように見えてしまうのが面白い。



進む先には十勝岳連峰。



左手には大雪山系。



ここだけでもすごいと思う。



美瑛の丘に残雪の大雪山系が組み合わさるこの風景はまさに北海道。



美瑛・富良野では数多くある絶景地の中のホンの一部分に過ぎない。



このシーンを見ても春に訪れるからこそ感動する。



普段なら家屋などの人工物は風景から避けたいところ。



それがこの時はまったく逆で、むしろ家屋を入れて写真を撮った。
それくらい残雪の大雪山系の存在は大きい。



新マイルドセブンの丘の次は旧マイルドセブンの丘へ。



丘の上の木が伐採される前はこの辺りに観光地としての案内板が設置されていた。



伐採されてからの方がスッキリしていて好きになってしまった。



この時も1台車がやって来たと思ったらUターンしてどこかへ行ってしまった。
過去に数台の車が停まっていたこともあったが、この場所をどう認識しているのかと思う時がある。
ひょっとしたら過去のマップにマイルドセブンの丘と表示されていて来る人もいるのではと思う。



どんどん車から遠ざかる。



下の道路脇から撮るのがお気に入り。



いつもながらこの風景好きだ。



まだ行ったことが無かった場所を思い出して美瑛町役場へ。



目的はこの四季の塔。



役場に隣接して無料の展望塔がある。



エレベーターで上に行くと360度見渡すことができる。



朝から何度も見てきた大雪山系。



そして十勝岳連峰。



ここまではよく見る風景だが、その反対側の風景が新鮮に思えた。



ピラミッド型の展望台が特徴の北西の丘、こうして見ると丘の上にあることがよく分かる。



立派な美瑛町役場と四季の塔。



役場前の歩道からも十勝岳連峰が見える。
Posted at 2025/07/26 19:08:00 | コメント(7) | トラックバック(0) | 北海道2025 | 旅行/地域
2025年07月22日 イイね!

望岳台から日の出公園、そして北西の丘へ 2025.04.28

望岳台から日の出公園、そして北西の丘へ 2025.04.28上富良野町の日の出公園から見る芦別岳。




美瑛町白金の駐車帯で十勝岳連峰を見たつづき、望岳台へ。



まだ雪がたっぷり残っていた。



後方には噴煙を上げる十勝岳。



ここまでの道のりの路面状況が心配だったが、積雪は無かった。



ここから屋上へ上がれる。



屋上から見る十勝岳。



この積雪の状況で望岳台の石碑まで歩くのは止めた。



今日は朝の出発の段階で午後から曇り空になりそうだったので、
日差しが無くなった時点で宿を探して移動しようと思っている。



大雪山系方面。



雲が取れて大雪山系がキレイに見える。



普段見ることが無い雪の世界を楽しんだ。



日の出公園に到着したのは9時半ごろ。



日の出公園から見る十勝岳連峰。



桜はまだ咲いていない。



桜は咲いていなくても残雪の十勝岳連峰は美しい。



日の出公園を初めて訪れたのは9月の時期でそれほど感動は無かったが、
一度春の時期に訪れてからはここがメチャクチャ良い場所であることが分かった。



トイレは冬季閉鎖中で5月1日から利用可能と書かれていた。



十勝岳連峰の反対側。



咲いていないラベンダー畑と上富良野町の街並みが広がる。



ラベンダーが見頃になる7月はこの周辺が一年で最も混雑する。



展望台へ。



展望台に上がったところ。



見晴らしが良い。



富良野盆地と呼ばれるこの場所、以前早朝に来た時はしばらくの時間、霧で覆われていたこともあった。



写真中央に宿泊して朝4時に出発した富良野ホップスホテルが見える。



芦別岳方面。



GW時期の北海道の風景は美しい。



そして十勝岳連峰。



日の出公園は春の北海道の素晴らしさを体感できる場所の一つ。



周囲をグルっと見渡せるこの展望台、美瑛で言うと北西の丘の展望台のような感じ。



それでもいつか7月のラベンダーが見頃の時期も見てみたいと思う。



7月の富良野は混雑するので早朝に回っていくとこが必須となるだろう。



今年も絶景を見せてくれた日の出公園を後にする。



フラワーランドかみふらのへ。



春の時期に来たのは初めてだったが、売店は営業しているものの、
施設を通り抜けて外へ出る扉が閉められた状態だったので入らなかった。



施設横の駐車場から写真を撮るだけにした。



トリックアート美術館が隣接する深山峠へ。



観覧車は回っていなかった。



この先に絶景がある。



春の北海道へ行くと数えきれないくらい絶景ポイントがあるが、ここもその一つ。



深山峠。



大雪山系からトムラウシ山を挟んで十勝岳連峰までズラッと見渡せる。



残雪のこの時期は山並みがキレイに見える。



左端が大雪山系となる。



牧草地のグリーンと残雪の山並みが素晴らしい深山峠。



10時半ごろ、北西の丘に立ち寄る。



桜が咲いていれば残雪の山と共にさらに素晴らしい風景となる。



大雪山系。



9月になると日本一早い紅葉として旭岳ロープウェイとともにテレビで映像が流れる。



ピラミッド型の展望台へ。



展望台から見る十勝岳連峰。



そして大雪山系。



北西の丘でも7月はラベンダーが見られる。



大雪山系や十勝岳連峰が見えるこの北西の丘でも、
昨年は黄砂の影響でこれらの山が全く見えなかった。



北海道に入ってからずっと気になっている新日本海フェリーの欠航に関する情報、
HPを見ていると一日おきで朝10時に最新情報が更新されることが分かってきた。



更新された運行状況を見るとなんと5月3日の小樽→新潟便の欠航が追加されていた。
その2日後の5月5日の小樽→新潟便に乗船して本州へ戻ることになっている。
前日電話した時は5月5日は今のところ大丈夫と言われたが、欠航期間が延びたことに驚いた。



すぐに電話をすると、乗船する「あざれあ」は5月4日に修理から戻ってくるので、
5月5日の乗船は大丈夫だということだった。
別の情報でこのGW期間中、「あざれあ」は広島県まで修理に出ていた。



大丈夫ならいいけど、怪しいのなら本州へ戻る他のフェリーを考えておく必要がある。
もし欠航する可能性があるのなら一日予定を前倒しして本州へ戻ろうかとも思っていた。
今回の渡道ではたっぷり有休を使っていて、本州へ戻るのが一日でも遅れるわけにはいかない。
予定通り本州へ戻れるのか、気が気ではなかった。
Posted at 2025/07/22 21:33:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 北海道2025 | 旅行/地域
2025年07月19日 イイね!

美瑛から望む十勝岳連峰 2025.04.28

美瑛から望む十勝岳連峰 2025.04.28美しい残雪の十勝岳連峰、美瑛町白金にて。



富良野の宿を出発して聖台ダム公園までのつづき、新栄の丘へ。



この辺りからは十勝岳連峰がキレイに見える。



そしてまだ雲が多い大雪山系。



これぞ春の北海道の醍醐味とも言える残雪の山々の美しい風景。



新栄の丘の駐車場へ。



昨年来た時、ここに何か出来そうだなと思った場所、
美瑛珈琲ロースタリーと書かれているのでコーヒーショップだった。



朝7時、訪れている人は少ない。



新栄の丘と言えばこの牧草ロール。



最初のころ新栄の丘では美瑛の丘の風景を見る場所という認識だった。



それが春の時期に来ると美しい残雪の山が見られる素晴らしい場所であることが分かった。
写真は芦別岳。



手前のカラフルなお立ち台が絵になった。



午前中にここへ来ると十勝岳連峰方面は逆光になってしまうと思っていたが、
まだ朝7時という時間帯なら太陽がそれほど被らず、思いのほかキレイに見えた。



残雪の十勝岳連峰の姿はちょうど長野県の北アルプスの雰囲気に似ている。



写真中央にギリギリ赤い屋根のある家が見える。
最初のころは新栄の丘から見えることすら知らなかった。



新栄の丘に来る目的はこの残雪の十勝岳連峰を見ることに尽きる。



春に美瑛や富良野を巡ると各所からこの美しい十勝岳連峰の姿が見られる。



新栄の丘から少し下ったところ。



新栄の丘のお店がまるで赤い屋根のある家のように見えてしまうのが面白い。



この辺りに安全に停められるスペースがある。
相変わらず牧草地のグリーンがキレイ。



残雪の十勝岳連峰の姿は美しい。



新栄の丘だけでも見所満載。



千代田の丘展望台へ向かう。



7時半、千代田の丘展望台に到着。



初めて来た時は下のふれあい牧場から歩いてきたこともあった。



展望台に登らなくても、ここからでもその素晴らしさが伝わってくる。



展望台の中から。



十勝岳連峰を一望。



北海道を訪れるなら残雪の山の風景が見られるGW時期が一番だと思う。



大雪山系方面。



だいぶ雲が取れてきたか。



GW時期の北海道と言えばもう一つ桜が見られる可能性があるが、
写真中央も桜の木、まだ時期が早くてまったく咲いていないようだ。



とにかく千代田の丘展望台は十勝岳連峰の眺望が素晴らしい。



春の時期に美瑛を巡ったら新栄の丘と共に千代田の丘展望台も訪れたい。



白金へ向かう。



十勝岳連峰に突き進むこの道、いつものことながらほとんど車が通らない。



8時15分、美瑛町白金の駐車帯に到着。



到着した瞬間にこれまでとは違う様子に声を上げる。



そこには真っ白な世界が広がっていた。



噴煙を上げる十勝岳。



十勝岳連峰がこれ以上ないというくらい目の前に見られるので、
美瑛・富良野を巡るときは必ず訪れている。



今回はその中でもダントツに白い。



これまでは牧草地の雪がとけて、片隅の一部分に雪が残る程度だったが、
普段は絶対に見る機会がないこの一面の雪の世界に感動の一言。



まだたっぷり厚みがある牧草地の雪。



この場所は富良野に近いが美瑛町、すぐ近くに有名な青い池がある。



青い池は数年に一回くらいの感じで行けば良いかなと思うが、
この場所は絶対に外せない場所となっている。



十勝岳連峰を見るのは午後が良いと思っていたが、午前中でも早い時間帯なら良いことも分かった。
これがもう少し時間が経過すると逆光になってしまうので、その時は調整して午後に来た方が良い。



目の前に迫る十勝岳連峰の素晴らしさに満足する。



この風景を全身で受け止めたい、そんな美瑛町白金でした。
Posted at 2025/07/19 20:21:42 | コメント(7) | トラックバック(0) | 北海道2025 | 旅行/地域
2025年07月12日 イイね!

大雪遊水公園と就実の丘 2025.04.28

大雪遊水公園と就実の丘 2025.04.28就実の丘から残雪の十勝岳連峰を望む。



前日は釧路を出発して襟裳岬や日勝峠を経由して富良野まで移動。
宿泊した富良野ホップスホテルで迎えた朝4時、外気温計は0℃の表示でフロントガラスは凍っていた。



夜明け前の十勝岳連峰。



ホテルを出発すると残雪の芦別岳がキレイだったので車を停めて写真を撮った。



4時20分、深山峠さくら園。



昨年はここで十勝岳連峰をバックに桜を見たが、今日は桜はまだ咲いていない。



今日は美しい十勝岳連峰が見られそうだ。



東川町の大雪遊水公園に到着したのはちょうど5時。



昨年の北海道滞在最終日は雨が降る中、傘を差してここを歩いた。



今日は桜は咲いていないが、晴れた時の大雪遊水公園がどんな感じなのか見たかった。



太陽は雲に隠れている。



これは十勝岳連峰だ。



昨年はここでたくさんの桜を見たことを昨日のことのように覚えている。



これより先は進めない。



水面に桜の木が映る。



5時20分、雲の中から太陽が顔を出す。



この写真だけを見ると早朝の静かな公園という感じだが、
実際にはゴーッという水の流れる音が響き渡っている。




昨年は雨で遠くの山の様子もまったく見えなかった。
その時に思ったのは天気が良ければ目の前に大雪山系が見えるのではと。
十勝岳連峰はこんな感じでやや視界が遮られながら見える。



大雪山系はこの雲が無ければ見えるのかもしれないが、
どちらにしてもドーンと大きく山が見える場所ではないと分かった。



しかしながら、雰囲気の良い場所であることには間違いない。



この建物。



早朝だからだと思うが上には行けず。



少し高い位置から見れば、またちょっと違った風景が見えると思う。



どちらにしてもまた桜がキレイに咲いている時に再び訪れたい。



北海道へ渡って晴天と見頃の桜の日が重なるともうそれは素晴らしいものとなる。



昨年は雨が降る中、ここから天人峡まで行ったが今日はそちらへは行かない。



5時半、大雪遊水公園を出発。



就実の丘へと向かう。



この感じ、好きだ。



就実の丘に到着したのはちょうど6時。



春の時期に就実の丘へ来たのは初めて。



6時ですでに太陽はこの位置、GWの北海道は早い時間から一日を楽しめる。



雲で見えにくいが大雪山系。



十勝岳連峰、牧草地のグリーンも美しい。



反対側の長い坂道はジェットコースターの道に似ていることからここを訪れる人もいる。



そしてここまで上ってきた坂道の向こうには芦別岳。



雪が残っていることで芦別岳の姿が遠くからでもハッキリと分かる。



春の北海道の魅力である残雪の山々、この就実の丘に来ると大雪山系、十勝岳連峰、
そして芦別岳を見渡すことができる素晴らしい場所であることが分かった。



過去に来た場所でも、残雪の山の風景となると全く違った美しいものとなる。



以前、新栄の丘から残雪の十勝岳連峰を初めて見てあまりの美しさに驚いたことがあったが、
この就実の丘もそれと同じことが言えて、就実の丘がこんなに素晴らしい場所であることに驚いた。



就実の丘から美瑛町に入って聖台ダム公園へ。



ここは桜が見られるスポット。



深山峠さくら園や大雪遊水公園などの状況からもまだ桜は咲いていないと分かっていたが、
これまで来たことが無かったのでどんな場所だろうと来てみた。



これも桜の木だろう。



カタクリ群生保護地の案内。



この先にカタクリの花の見学遊歩道があるが、案内に4月下旬頃から顔を出しと書かれていて、
まだ咲いていないだろうと行かなかった。



聖台ダムの方へ。



真っ白な十勝岳連峰の一部が見えている。



聖台ダム。



手前の山で全体は見にくいが十勝岳連峰の上の方が見える。



桜のスポットだけに桜が咲いていればまったく違った世界になるはず。



ここからの桜と残雪の十勝岳連峰の様子はいつか見てみたい。



この桜並木だけでも咲いている時に来たらすごく良さそう。



聖台ダム公園を後にする。
Posted at 2025/07/12 20:33:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | 北海道2025 | 旅行/地域
2025年07月06日 イイね!

襟裳岬から日勝峠へ 2025.04.27

襟裳岬から日勝峠へ 2025.04.27清水円山展望台から十勝平野を望む。



庶野さくら公園のつづき、襟裳岬に到着したのは10時ごろ。
車を停めると車体が揺れるくらい風が強い。



これだけ風が強い襟裳岬は初めて。



もともと襟裳岬は強風で有名なので、過去の穏やかな時の方が珍しいのかもしれない。



左側からアプローチ。



風の館への入口がこちらにもある。



有料施設なので入るのはここまでにしておく。
過去に風体験をやって一番前に立ったがそんなに風が強くなかったことを覚えている。



4月下旬、茶色から緑色へと変わり始める時期。



晴れてくれてこんなに良いことはない。



一度だけこの先端まで歩いたことがあって、たしか突端と書かれていたと思う。



今回もまあいいかなと行かなかった。



晴天の襟裳岬は爽快。



襟裳岬灯台。



しかし、この襟裳岬を境に西側は雲に覆われている。



日高山脈より西側はあまり天気が良くなさそうなので、このあとは予定通り帯広へ向かうことになる。



外に人の姿が見えた。



ガラスの清掃をしていた。
昨年はオホーツクスカイタワーへ行くと展望台の外に出て窓を拭いていた。
ガラス越しの眺望となるので清掃作業は必須となるが、なかなかこんな場面は見られない。



そして戻るときはこちら側から。



昨年初めてこの遊歩道を通って根室の海岸線のような感じだと書いたが、改めて見てもそんな雰囲気。
知らなかったらこの写真だけで襟裳岬から撮ったとは分からない。



奥の駐車場が入るとここは襟裳岬なんだと分かる。



襟裳岬から国道336号を戻って帯広へ向かう。



帯広まで100kmの表示。



ちょうど正午、道の駅コスモール大樹。



前回この道の駅に来たのは2018年夏なのでなんと7年ぶり。
ここ数年、帯広や襟裳岬はよく行っていたものの、その中間に当たるこのエリアは久しぶり。
2018年は道東だけで5日間滞在したが、当時はまだ北海道の走り方や楽しみ方を知る前だった。



大樹町と言えばロケット。



12時45分、中札内村の桜六花公園。



襟裳岬から帯広を目指している時は、音更の道の駅で豚丼を食べて清水町へ移動するつもりだった。
しかし、大樹町の道の駅で今日の残り時間と立ち寄り場所を考えるとそれでは遅くなりそうだったので、
豚丼はパスして清水町方面へ向かうことに、「豚丼のぶたはげ」は魅了的だったがここはあきらめた。



その前に少し回り道になるが桜六花公園へ寄ってみることにした。



桜は咲いていなくても一度も来たことが無かったので、ここの様子を見たいと思った。



桜六花公園は2000年に約1000本のエゾヤマザクラが植樹、
2015年にこちらの展望台が設置された。



広い北海道、まだまだ初めての場所はたくさん残っている。



展望台からの風景。



桜が咲いていなくてもここはなかなか良いぞと思った。



桜六花公園までの一本道もおそらく桜並木だと思う。



雄大な十勝平野を望める展望台として、桜が咲いていない状態でも寄ってみる価値はあると思った。



日曜日のお昼でも桜が咲いていないと誰もいない。



この空の広がる感じが北海道。



清水円山展望台へと続く道。



この山の上に展望台がある。



14時15分、清水円山展望台に到着。



ここ数年、毎年来ていると思う。



桜はまだ固いつぼみ。



展望台から望む十勝平野。



このロケーションはかなりお気に入り。



振り返ると日高山脈がすぐ近く。



GWの時期に見られる残雪の山が美しい。



白樺風の展望台が周囲の風景に溶け込んでいる。
実際には木製ではなく、コンコンと手で叩くと痛い。



地平線の丘から十勝平野を望む。



北海道にはよくある真っ直ぐな一本道。
この場所に来るのも3度目となるが、これまで一度も他の車に出会ったことは無い。



中央やや右に山頂に雲がかかって全容が分からないが標高の高い山が見える。
かなり距離があるが、方向的には雄阿寒岳あたりなのか、よく分からない。
ここでは昨年は黄砂だったり、これまで遠くがキレイに見えたことはなかった。



後方には日高山脈が迫る。



展望レストランとかち亭の駐車場のところ。



以前ここで牛とろ丼を食べていて、次に機会があれば牛とろ丼×牛玉丼という、
右下に書いてある通り夢のミニコラボ丼を食べてみようと思っていた。
時刻は15時を過ぎたところ、ラストオーダーの15時45分には今なら間に合う。



その前に今日の最終目的地となる泊まる場所を決めたい。近い所なら帯広泊だが、
明日は美瑛・富良野を回ることになりそうなので、富良野で宿泊先を探して予約。
ここからまだ120km先になるので、牛とろ丼×牛玉丼はあきらめ富良野へ向かう。



富良野へ行くと決まったら国道274号をそのまま上がって日勝峠展望台へ。



展望台には雪が残る。



日勝峠展望台から見る十勝平野。
今日は釧路を出発してからルート選択が難しかったが襟裳岬までの海沿い、
そして夕方は日差しが無くなったものの清水円山展望台あたりまでよく晴れてくれた。



このあと国道274号を日高町まで通り抜けて、道の駅樹海ロード日高に立ち寄って富良野へ。



宿泊先に選んだ富良野ホップスホテルに到着したのは18時ちょうど。



そして振り返ると残雪の十勝岳連峰が見渡せるなかなかのロケーション。



1人で過ごすには広すぎるくらい広い。
これまで富良野ではラビスタ富良野とノースカントリー富良野にそれぞれ複数回宿泊している。
今日はその2ヶ所でも空きがあったのでそこでも良かったが、こちらは安かったのが決め手。
過去に泊まった慣れているところでも良いが、安いのなら今後のためにも経験しておくのも良い。



泊まってみて個別空調ではないので暑いと感じでも冷房は入れられないが、
気になったのはそのくらいで、到着した時は窓を開けて外気を入れて涼んだ。
ここも富良野に泊まるときの選択肢の一つとして入れておこうと思う。
北海道滞在中は当日のどこかで予約を入れるので、その時点での空き具合で決めることになる。



部屋の窓からも十勝岳連峰が見える。



昨日は電話がつながらなかった新日本海フェリーの小樽港フェリーターミナルと今日は連絡が取れた。
自分は5月5日小樽→新潟の「らべんだあ」を予約済だが、HPでは5月1日の小樽→新潟が欠航。
運行予定表ではその5月1日は「らべんだあ」で、機関不具合で欠航になったのは「あざれあ」。
まずその部分がHPに書かれている運行状況からは分からなかったが、
電話では現在は「らべんだあ」と「あざれあ」が入れ替わって運行しているとのこと。
そうなると5月5日は欠航している「あざれあ」に当たるが、今のところ大丈夫と言われた。
今回の混乱で運行予定表の修正が追い付かなかったのだろう。



今日は釧路を出発して昆布刈石展望台や十勝ホロカヤントー竪穴群を経由して襟裳岬へ、
そして十勝平野を望む桜六花公園や清水円山展望台、日勝峠に立ち寄って富良野へ。
出発時点からなかなか空模様の読みが難しかったが、まずまずの一日を過ごせたと思う。
本日の走行距離は519km。
Posted at 2025/07/06 19:55:54 | コメント(8) | トラックバック(0) | 北海道2025 | 旅行/地域

プロフィール

「道の駅しかべ間歇泉公園から笹流ダム 2025.04.30 http://cvw.jp/b/2825379/48588881/
何シテル?   08/19 20:15
絶景を求めて日本各地を縦横無尽に駆け巡ります。  沖縄県を除く46都道府県を自分の車で走りました。
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