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kitamitiのブログ一覧

2025年05月13日 イイね!

「さんふらわあ さつま」で志布志から大阪へ 2025.03.22

「さんふらわあ さつま」で志布志から大阪へ 2025.03.22鹿児島県の志布志港を出港した「さんふらわあ さつま」。



都井岬のつづき、道の駅くしまに立ち寄ったのは14時ごろ。
土曜日のお昼過ぎということで駐車場に空きがあるか心配したが、少し離れれば空いていた。



前回ここを通った時はまだ道の駅が建設中で、今回初めて道の駅に入った。



次はダグリ岬海水浴場。



ここからは鹿児島県。



都井岬から志布志港への通り道になるので立ち寄る場所になっている。



ダグリ岬海水浴場はいつ見てもこんな感じで癒される。



この先は初めて行く。



展望所と書かれている方へ歩いて行く。
このアーチにはイルミネーションのライトが取り付けられているが、
暗くなった時間にここに来る人はいるのか?



現れたダグリ岬展望台。



展望台に上がる。



遠くに霞んで見える陸地が都井岬があった方向。



ここもキレイ。



こちらが志布志港方面。



これから写真真ん中のフェリーに乗って大阪に行く。
さあ、いよいよ九州も終わり。



志布志港に到着したのは15時半ごろ。



17時15分乗船開始で18時30分出航予定。



第1希望としては別府→大阪航路で帰りたかったが、空きが無かった。
あの豪華な船内と夕食バイキングを再びという思いがあった。
さらに名門大洋フェリーと阪九フェリーの新門司発も空きが無くて、
たまたまキャンセルが出たのか、この志布志→大阪航路で帰ることになった。
直前の予約だったので、どのフェリーも空きが無ければ自走で本州へ戻るつもりだった。



九州へ行く時は片道だけでも長距離フェリーを利用すると移動が随分ラクになる。



17時20分船内に入る。ここは一番下の1階部分。



客室はデラックス。



この大きな窓から外が見られる。



個別空調はありがたい。



さんふらわあクッキーとコーヒーは帰宅後いただきました。



トイレとコンパクトながらシャワールーム付き。



冷蔵庫と左はゴミ箱。
客室のゴミ箱は揺れても転がって行かないように重い。



お湯も沸かせるのでホテルの一室と変わらない。



この部屋を1人で贅沢に使わせてもらう。



部屋から出て給湯室へ。



誰でも利用できる給湯室で製氷機が置かれているのは、
この志布志~大阪航路と別府~大阪航路の2つ。
他社のフェリーでも製氷機まではない。



船内の様子を見て回る。



ショップはあとでまた来よう。



3層吹き抜けを見上げるとその姿は圧巻。



外に出てきた。



17時45分、出航まであと45分という段階でもまだバイクは外で待機中。



レストランに行くとすでに人が集まっていたので列に並ぶことに。



開店前のレストラン。



18時開店予定の10分くらい前にレストランに入ることができた。
料理が並んでいるところにはまだ誰もいないが、直後、すぐに人で埋め尽くされた。



窓際の席で夕食をいただく。



好きな物を好きなだけゆっくり食べていると、18時30分の出航が遅れるという放送がある。



1時間近く、満足するまで夕食を食べて再び外へ。
まだ出航していない。



予定より20分遅れの18時50分、志布志港を離れる。



夕食を優先したかったので出港を見るのはあきらめていたが、
出港の様子まで見ることができたのは良かった。



3日間滞在した九州に別れを告げる。



あっという間に暗くなった。



19時に撮った船内の様子がこの日の最後の写真。

この日は八代を出発して日南フェニックスロード経由で志布志まで走行距離は296km。
明日の朝には大阪に到着する。
Posted at 2025/05/13 21:11:04 | コメント(10) | トラックバック(0) | 鹿児島県 | 旅行/地域
2025年04月17日 イイね!

長島古墳公園と風車の丘、そして天草へ渡る 2025.03.21

長島古墳公園と風車の丘、そして天草へ渡る 2025.03.21海の向こうは熊本県の天草、鹿児島県の長島古墳公園付近にて。



初めて長島町に踏み入れて長崎鼻灯台まで進んだつづき、帰り際も長崎鼻灯台をバックに写真を撮る。



道の駅長島。



施設はまだオープン前。



ヤシの木と海の風景は南国の雰囲気。



道の駅から少し上がったところ。



ここは整備中。
このあとさらに上へ行こうと思ったが、何かイベントか式典でもあるのか、
どんどん車と人が集まってきたので、まあいいかと行くのを止めた。
この上はながしま風車公園となっているが、風車は前年に解体されたとのこと。



長島古墳公園入口。



2台分停められる駐車場になっていた。



何でもない海の風景。



長島古墳公園へ向かう道がまた良かった。



畑のグリーンが青空に映える。



長島古墳公園の駐車場。



駐車場からでもすごく良い景色。



きっとソメイヨシノだろう、咲いたらさらに絶景だ。



古墳公園ということで、このあたりが古墳。



長島町は初めて来たエリアなので、当然行く先すべてが初めて見る風景となる。



長崎鼻灯台もそうだし、この長島古墳公園も想像を超える素晴らしさが待っていた。



2023年夏に五島列島や対馬を訪れた時のような離島の雰囲気を感じる。



海の向こうはあとでフェリーで渡る熊本県の天草。



長島古墳公園を後にする。



再び長島古墳公園入口のところへ戻ってきた。



相変わらず海がキレイ。



山を上がって風車の丘。



説明には眼下に毎床牧場、八代海越しに出水、米ノ津方面を望むと書かれている。



まだ9時半くらいで、ちょうどその海の方向は逆光になる。



風車の風景も絵になる。



あと長島町で見所と言えば行人岳展望所、針尾公園、伊唐大橋あたりにあるが、
午前中で東方面の眺望が逆光になるなら今日は行くのをやめることにした。



風車の丘はやや分かりにくい場所にあるが案内看板はある。



蔵之元港へ。



10時20分発のフェリーで天草へ渡る。
天草への乗船時間はわずか30分。



1日9便なので本数はけっこうある。



こういったショートカットできるフェリーは上手く活用したい。



海がキレイ。



団体客を乗せたバスも到着。



出航予定時刻の15分前になってフェリーが見えてきた。
長距離フェリーと違ってこのあたりが地元のフェリーといった感じだ。



しかし乗船するフェリーが想像よりずっと大きかった。
以前、山川から根占まで乗船したフェリーなんきゅうくらいをイメージしていた。



あの場所には行けないが、近くで見たらすごくキレイだろう。



前進で乗船してそのまま前進で下船できるようだ。
当たり前のようだが、利尻島へ渡った時は延々とバックでの乗船だった。



船内も広い。



この一角は売店があったかのようなスペース。



長島花フェスタ、会場はサンセットの丘で途中立ち寄った道の駅長島の上のところだ。
これに合わせて整備中だったのだろう。



10時20分、蔵之元を出港。



長島町滞在はあっという間だったが、かなり満足できた。
行けなかった場所もあるので、またチャンスがあれば訪れたい。



そして船は鹿児島県から熊本県の天草へ。



出航直後でもすでに天草の牛深ハイヤ大橋が見えていた。



出港して25分、間もなく防波堤内に入って牛深港に到着する。



懐かしい遠見山、ここはあとで行こう。



牛深ハイヤ大橋と言えばこのループ部分が特徴。



前回この道の駅のレストランで食事をしようと思ったら営業時間前でパスしたことを思い出した。



2019年以来の天草に間もなく上陸する。
Posted at 2025/04/17 21:21:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | 鹿児島県 | 旅行/地域
2025年04月15日 イイね!

初の長島町へ 2025.03.21

初の長島町へ 2025.03.21長崎鼻灯台へ向かう海に突き進むかのようなストレート、鹿児島県の長島町にて。



国東半島を回った翌日、大分駅近くのホテルを2時10分に出発。
前日は早目に休んだので休養十分。



途中に立ち寄った道の駅阿蘇で今日泊まるエリアを八代に決めてホテルを予約、
最初の目的地とした黒之瀬戸大橋付近にやって来たのは6時40分ごろ。
出発してからたっぷり4時間半かかった。



黒之瀬戸大橋をくぐる。



うずしお展望所へ。



黒之瀬戸大橋に太陽の光が当たり始めたところ。



黒之瀬戸大橋は1974年に開通したことにより、それまで離島だった長島が橋でつながった。



ここは東シナ海と八代海をつなぐ海峡で、うずしおを見ることができるという場所。



残念ながら訪れた時は大きな渦は見られる時間帯ではなかった。



黒之瀬戸大橋を渡った先の長島町は一度も行ったことが無くて、
もし長島町に行けば九州の海岸線はだいたい回ったことになるので、
いつか行ってみたかったが、そのタイミングが今日だと思った。



初めて行く長島町を目の前にして胸が高まる。



橋を渡った先にある道の駅黒之瀬戸だんだん市場。



これから立ち寄る場所をマップ見てイメージする。



特に時間は決めていないが、どこかのタイミングで三和フェリーに乗船して天草へ渡りたい。



まだ7時過ぎなので道の駅の施設は開店前。



その先の階段を上っていく。



上に駐車場があって車でも来れたんだと思ったが、それほど大した距離ではなかった。



さらに階段を上へ。



展望台を通過。



展望デッキのような場所にたどりつく。



かなり色あせているが、うずしおのことが書かれている。



九州の海岸線のラストになると思っていた長島町に足を踏み入れることができて感無量。



展望台へ上がってみる。



対岸の阿久根市も今いる長島町も鹿児島県になる。
鹿児島というと佐多岬がある大隅半島や指宿がある薩摩半島、あるいは桜島周辺がメジャーだが、
今日は九州の内陸部は雪でダメでも行き先の候補地は他にもいくつかあった中で、
行ったことが無かった長島町、そして2回目となる熊本県の天草を選択した。



これから長島町の西の海岸線を北上する。



国道389号沿いの駐車帯。



特にここの名称を示すものは見当たらなかった。



ここは日が当たっていないので暗いが海の向こうは明るい。



海に面した段々畑の風景が見える。



少し先の駐車帯。



ヤシの木が南国の雰囲気を出してる。



段々畑はもう目の前。



青い海の景色には癒される。



まだ長島町に入ったばかりだが、ここまで来ただけでもすごく充実感がある。



さらに北へ進んで行く。



長崎鼻灯台へ向かう。



前日も大分県の長崎鼻で菜の花を見たが、ここにも長崎鼻がある。
鹿児島県で長崎鼻と言えば指宿のところが有名だろう。



この海に向かって行く感じがすごく良かった。



長崎鼻灯台を目の前にして立ち止まる、



道路が整備されたばかりなのかすごくキレイ。



長崎鼻灯台へ向かう道がこんな雰囲気だということを知らなかっただけに感動も大きかった。



長崎鼻灯台に到着したのは8時ごろ。



灯台と海の風景を見ようと来たが、ここまでの道があまりにも良すぎた。



長崎鼻灯台は六角形の白い灯台。



宮崎県の都井岬に行くとたくさんあるソテツ。



灯台の前から海を見て次へ行こう。
Posted at 2025/04/15 20:10:43 | コメント(8) | トラックバック(0) | 鹿児島県 | 旅行/地域
2024年01月12日 イイね!

佐多岬と開聞岳 2023.09.30

佐多岬と開聞岳 2023.09.30 海の向こうに見える開聞岳、佐多岬展望台から。



フェリーなんきゅうに乗船して薩摩半島から大隅半島へ移動したつづき、佐多岬へ向かいます。



佐多岬まであと8kmの案内がある立派なゲート。



北緯31度線展望広場は通過しようと思ったが、誰もいなかったので入った。



タイミングなのか、ぜったいここは車やバイクが停まっていると思った。



誰もいないんだったら好きなように写真も撮れる。



いよいよ佐多岬へ。



正午過ぎ、佐多岬に到着。
大きなガジュマルの木がまたここへ来たことを思い起こさせてくれる。



まずは駐車場横にあるデッキへ。



本土最南端となる佐多岬。



それほど遠くないので、ここまで来たらあの展望台へは行った方が良い。



記念撮影用の場所。



トンネルを通って展望台へ行きます。



ここが崩れたところだ。



仮設の階段を下りていく。



遊歩道の途中にもあるガジュマルの木。
垂れているものが何か気になって調べると気根と呼ばれる根だった。
佐多岬の駐車場に来る途中の道路脇にもこの気根が垂れ下がっていた。



展望台が見えてきた。
全体的に佐多岬の展望台へ向かう遊歩道の傾斜はなだらかなので、それほど体力を消耗しない。



2019年以来の4年ぶりに佐多岬展望台に到着。
思えば前回は展望台に近づくにつれて黒い雲が覆って、ポツリと雨が降り出したと思ったら、
突然ザーっとスコールの様な雨になって全力で遊歩道の坂を上がって展望台の中へ駆け込んだ。



今日は雨の心配はない。



展望台に上がるとそこには青い世界。



そして開聞岳。



今日は朝からずっと開聞岳を見てきて、この佐多岬でもまた出会えた。



エメラルドグリーンの海。



さらに南にある佐多岬灯台。



遠くから見ると灯台まで行けそうに思えるが、歩いては行けない。



一番南まで行ける場所は写真下にあるところで、前回も今回もまあここでいいかと行かなかった。
想像ではあるが、眺望としては高い位置にある今いる展望台の方が良いと思うが、
今度佐多岬へ行くことがあったら、せっかくなのであの下の場所にも行ってみるつもり。



駐車場がある方向。



あの場所から写真を撮った時刻を見るとここまで来るのに12分なので、そんなに遠くはない。



どこを見ても海がキレイだ。



佐多岬展望台に初めて来たのは2019年で、前年の2018年にリニューアルされていた。



カワラさんのHPに2007年の夏に佐多岬を訪れた時の写真があって、以前の様子も分かる。
「南九州海岸線めぐり 夏のグランドツーリング 8月7日 2007年の旅」
この金網越しの眺望の写真を見ていて、あまり積極的に佐多岬を目指さなかったが、
2018年に展望台が大幅にリニューアルされたことで行ってみたいと思い、翌年実現した。



建物の中に入っても開聞岳に目が行く。



本土最南端となる佐多岬展望台は端っこに来た達成感と共にその景色が素晴らしい。



もう一度上がって開聞岳とブルーグリーンの海を見る。



感動の連続だった佐多岬展望台とお別れ。



遊歩道を戻ります。



売店にある日本本土四極の案内、北海道はよく行くので宗谷岬や納沙布岬は複数回訪れている。
長崎県の神崎鼻はまだ1回で、この佐多岬は2回となった。



駐車場のガジュマルの木にも「本土最南端 佐多岬」の看板がある。



あらためてこのガジュマルの木は大きく存在感がある。



田尻海岸の駐車帯。



田尻海岸、ここもキレイだ。



ヤシの木を白樺の木に置き換えると、北海道にある支笏湖のポロピナイ園地手前のような雰囲気。



ふれあいパーク佐多へ。



ここはそんなに眺望が良くないかなと思って前回は通過していた。



しかし上がってみると海と開聞岳の景色がすごく良い。
こんな良い景色が見られるとは思わなかった。



薩摩半島からも大隅半島からも見える開聞岳、海と一緒に見られるというのが良い。



前方の案内板を見ると。



宗谷岬まで2700km。
5月には宗谷岬にいて9月は佐多岬、この半年で北海道、東北、九州、四国といろいろ巡った。



佐多岬のあと、晴れているので大隅半島の東側の海沿い方面もいいかなと思ったが、
内陸部で行ったことがない場所がいくつかあるのでそこへ行くことにした。



途中、ずっと案内がなくて不安になったが、ようやく風力発電展望所の表示を見つけた。



14時過ぎ、その風力発電展望所に到着。



ここへ近づくにつれて道が狭くなり、最後は車一台分の幅となり草を擦りながらとなる。



ここも開聞岳が見える。



奥の建物は展示室・トイレとなっていて入ることができた。



この場所をあとで確認すると南大隅ウィンドファームの根占風力発電所。
南大隅町のHPで2024年3月までに風力発電設備が撤去されるということだった。
風力発電の風車はある程度年数が経つと撤去される。
もう風車は無くなっているかもしれないし、敷地にも入れないかもしれない。



道の駅根占の向かいの大浜海水浴場。



もう今日は開聞岳の日。



ヤシの木と海も絵になる。



最後に道の駅の裏山あたりにあるパノラマパーク西原台へ行こうとした。



するとだいぶ進んだところで通行止めの表示。



国道269号の時点から何度もパノラマパーク西原台の案内があったので、
もうちょっと手前の段階で通行止めの表示をお願いします。



国道269号に戻って海沿いの広い駐車帯へ。



朝の段階ではほとんど見えなかった桜島の姿が分かるようになった。



太陽がある方向には開聞岳。



遠くからうっすらでもシンボル的な山が見えてくれるとうれしい。



16時半ごろ神徳稲荷神社へ。



以前、鹿児島県にあるこの神社にガラスの鳥居が設置されたニュースを見て、
この近くへ行くことがあったら寄ってみようと思っていて、まさに今日がその日。



つらなった赤い鳥居を通り抜ける。



夕方で陰になってしまっているが、奥にもガラスの鳥居があった。



なんとなくニュースになったくらいだから大きな神社をイメージしていたけど、
実際に行ってみると地元のこじんまりした神社だった。



2家族なのか大人と子供を合わせて6~7人くらいの人たちがタイマーで写真を撮ろうとしていて、
なかなか思うようにいかないようだったのでカメラを渡してもらい、
いろんな角度からガラスの鳥居とのショットを撮ってあげたらすごく喜んでくれた。



青空をバックにこのガラスの鳥居を見ることができて満足。

もう夕方なので今日はここまで。
18時ごろ都城市のホテルウィングインターナショナルに到着、本日の走行距離は403km。
熊本の八代スタートにしては薩摩半島の一部と、大隅半島へ渡って佐多岬まで行けたので、
一日としてはよく回れたと思う。
今日は晴れそうだったら天草へ行きたかったが、それでもずっと開聞岳を見ることができたし、
2回目となる本土最南端の佐多岬は分かっていてもその絶景に感動できた一日だった。
Posted at 2024/01/12 21:34:21 | コメント(8) | トラックバック(0) | 鹿児島県 | 旅行/地域
2024年01月08日 イイね!

山川製塩工場跡とフェリーなんきゅう 2023.09.30

山川製塩工場跡とフェリーなんきゅう 2023.09.30山川製塩工場跡から見る開聞岳。



鹿児島県の長崎鼻のつづき、山川製塩工場跡へ向かう途中。



山川製塩工場跡は砂むし温泉方面にあるが、ちょうど駐車帯を発見したので曲がる地点を通過。
この案内の「砂むし温泉」はよくテレビで放送される「砂むし会館砂楽」とは別の施設です。



電線が入るけど、ヤシの木の向こうに開聞岳が見えて良い雰囲気。



何でもないような道にヤシの木が続いている。



8時ごろ、たまて箱温泉のところに到着。
いつの間にか後方の山はスヌーピー山と名付けられていた。
もう少し別の所から見るとスヌーピーが寝ているように見えるとのこと。



山川製塩工場跡は駐車場から歩いてすぐ、もうこの先に見えている。



山川製塩工場跡は指宿エリアの観光スポットの一つとなっている。



歩きながらもすでに見えている海と開聞岳の景色。
ここは絶対良いに決まっている。



それほど大きな問題ではなかったが、工事中でこの先は行けない。



公園の整備中かな?もし行けるんだったら奥に回り込みたかったけど。



温泉熱を利用した製塩事業が昭和39年まで行われた。



パイプから蒸気が噴き出る様子は見応えがある。



そして蒸気と海の向こうに開聞岳が見られるというのが素晴らしい。



しかし、すぐに前回と様子が違うことに気がついた。



手前の大部分のエリアに水が全くない。
こんなに晴れているから青空が水面に映る姿を期待していた。



上の写真は前回訪れた2019年8月10日の様子。
水面に空の色が映ってまさに青い世界、このあまりのキレイさに感動していた。
これを見た時、ここは指宿エリア、あるいは薩摩半島で一番の絶景地だと思った。
当時のイメージすごく強くて、今回もこれと同じかそれ以上の景色を期待していた。



なんだろう、水の出方が変わってしまったのか、雨が降らないと貯まらないのだろうか。
ホントにこの時は晴れていてすごく期待して来たので、けっこうショックだった。
それでも西大山駅→長崎鼻→山川製塩工場跡の流れは変わらないので、次回も確認をしたい。



最後に振り返って、それでも蒸気と海の向こうに見える開聞岳は美しいね。



10時発のフェリーに乗船するために8時半ごろ山川港に到着。
予約は出来ないので早目に行って一番乗り、これで確実に乗船できる。



フェリーなんきゅうは初めて利用する。



今いる薩摩半島と佐多岬がある大隅半島を結ぶこのフェリーは貴重な航路だと思う。



乗船までまだ時間があるので周辺を散策。



すぐ近くの道の駅 山川港活お海道。



この道の駅も以前に来ているので、再訪すると過去のことを思い出す。



出港の20分前の9時40分、だいぶ車が集まっている。
全部乗れるのかな?



乗船するフェリーが見えてきた。



近づきながら車輛が通るスロープ部分が下りてきた。



フェリーなんきゅうは公式HPを見ると全長約34m、普通乗用車18台程度が積載可能とされている。



出港の10分ほど前に船内へ、車輛甲板はぎゅうぎゅう。



待機していた車は全部乗れたが、ほぼ余裕はなかったと思う。



10時に山川港を出港。



山川港を少し離れると開聞岳が見えてきた。



前方左手にホテルが2つ見える。
あとで確認すると指宿フェニックスホテルと指宿ロイヤルホテルということだった。



根占港までは1時間弱の船旅。
キレイな航跡に開聞岳まで見える後方デッキからの眺望は素晴らしい。



もし10時発のフェリーに乗船できなかったら、指宿エリアでゆっくりして、
その後、久しぶりに桜島でも巡ってみようかとも考えた。



仮に指宿エリアでゆっくりするなら、ちりりんロードを渡って写真右の知林ヶ島へ行こうと思った。



でもこの船に乗船出来たので、今からは4年ぶりの佐多岬を目指す。



クリアな空模様なら北の方向に桜島が見えるはずなのだが。



肉眼でもぎりぎり、桜島のシルエットが確認できた。
乗船していた人たちも北の方向を見ながら、指で見える桜島をなぞっていた。



乗船中、ずっと開聞岳を見られたのは良かった。



根占港の防波堤内に入って間もなく下船です。



大隅半島で最初に立ち寄ったのは道の駅 根占。



海の向こうには開聞岳、今日は開聞岳を見る日だ。



それでは佐多岬へ向かいます。



そして佐多岬へ行くならその手前でどうしても寄りたい場所があった。



すぐ下の海沿いの道は佐多岬へ行く時に通る国道269号。



ここは以前、ハ リ ーさんの記事で紹介された「どこか教えてください(どこでしょうVol.20)」の場所。
最初、ハ リ ーさんの写真を見た瞬間はどこの都道府県かすら見当がつかず、
まさかここが大隅半島の海沿いの場所だとは思いもしなかった。
こうして海とは反対方向の写真を撮ると、海沿いの国道269号のすぐ近くとは思えない。
ハ リ ーさんの写真とは雰囲気は違うけど、行きたかった場所へ行けて満足。



少し高い場所になるので見晴らしが良く、海と開聞岳の景色が良い。



また、佐多岬へ行く時は寄り道してみよう。
Posted at 2024/01/08 21:01:42 | コメント(5) | トラックバック(0) | 鹿児島県 | 旅行/地域

プロフィール

「オホーツク・リラ街道からサロマ湖経由で天都山へ 2025.04.25 http://cvw.jp/b/2825379/48470565/
何シテル?   06/09 19:51
絶景を求めて日本各地を縦横無尽に駆け巡ります。  沖縄県を除く46都道府県を自分の車で走りました。
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