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kitamitiのブログ一覧

2024年11月25日 イイね!

北海道2024まとめ

北海道2024まとめ2024年春の北海道の総集編です。4月下旬、新潟から新日本海フェリー「らべんだあ」で小樽まで乗船する。新潟港を12時に出航して、小樽港には翌朝4時半到着するこの航路が北海道へ行くには非常に便利。



日勝峠へ向かう途中の国道274号、残雪の日高山脈が美しい。



地平線の丘にて、この日は黄砂の影響で遠景が霞んでいた。



道の駅おとふけの豚丼のぶたはげで食べた豚丼、すごく美味しかった。



音更町の鈴蘭公園、満開の桜に大量の落ち葉の光景は本州ではなかなか見られない。



セブンスターの木の近くの白樺並木にて。



白金青い池。



十勝岳連峰に迫る。



深山峠。



深山峠さくら園から見る十勝岳連峰と桜。



日の出公園から見る桜と残雪の十勝岳連峰、春の北海道を象徴するような素晴らしい風景。



いよいよ見納めのオトンルイ風力発電所、サロベツ原野駐車公園にて。



稚内に向けてオロロンラインを進む。



北緯45度モニュメントと残雪の利尻富士。



夕来展望所に来ると利尻富士はもう目の前。
2023年春に3日間にわたって利尻島に滞在した記憶がよみがえる。



稚内公園の開基百年記念塔の展望室から。



夜明け前の稚内港北防波堤ドーム。



最北端の地の宗谷岬で見る日の出は格別。



オホーツクラインを行く。



さるふつ公園地下歩道のブラックライトアート。
オホーツクラインのすぐ下でこんな光景が見られるというのが面白い。



エサヌカ線。



白鳥がいるクッチャロ湖。



国道から外れた名も無い道、この時は白い雲が主役。



まりーさんの木でようやくカニチャーハンを食べることができた。



オホーツクスカイタワーと桜。



オホーツクスカイタワーから見る紋別の街並みとオホーツク海の絶景。



オホーツク海を見渡すことができる小向の丘。



五鹿山公園では満開の桜に出会えた。



道の駅サロマ湖の桜並木。



オホーツク流氷館の展望テラスから見る知床半島。



八雲育成牧場展望台と噴火湾。



パノラマロードの白樺並木。



オニウシ公園の桜と駒ヶ岳。



ハマナス台場公園の一本桜と駒ヶ岳。



吹き上がる間歇泉、道の駅かべ間歇泉公園にて。



恵山岬灯台。



道の駅なとわ・えさんから見る恵山。



道南金剛。



桜の見頃は過ぎていたが、松前藩戸切地陣屋跡の桜並木を通り抜ける。



サラキ岬では満開のチューリップ。



札苅村上芝桜園では芝桜だけでなくチューリップに桜まで見ることができた。



重内さくらロードと重内神社。



北海道最南端の白神岬。



魅力的な追分ソーランライン。



2019年以来の松前城、今回は晴天の日に桜を見ることができた。



上ノ国町の夷王山神社、いつ見てもこの海岸線の景色は素晴らしい。



道の駅上ノ国もんじゅ、この建物と海の感じが好き。



シラフラの断崖。



農家のそばや羊蹄山の横から見る羊蹄山。



道の駅名水の郷きょうごくの桜。



望羊の丘あたりから見る羊蹄山はいつも感動を与えてくれる。



羊蹄山をバックに初めてこの一本桜が咲いている様子を見ることができた。



烏帽子岩公園の桜並木、桜の見頃は過ぎていたが好きな場所の一つ。



あまり梅が咲いていなかった壮瞥公園、それでも洞爺湖と羊蹄山の風景は壮観。



真狩神社の桜並木と羊蹄山。



有島記念公園から見る羊蹄山はいつ見ても美しい。
東の望羊の丘、西の有島記念公園、北海道へ行ったらこの2ヶ所からぜひ羊蹄山を見たい。



二十間道路の桜並木、見頃は過ぎていたがまだ残っている桜も見られた。



優駿さくらロード、メイン道路の桜並木の見頃は過ぎていたが一部で見頃の桜もあった。



襟裳岬から西方向の海岸線を見たところ、まるで根室の風景のように思える。



黄金道路。



トイトッキ浜のトーチカと赤い鳥居。



昆布刈石展望台。



和琴半島へ向かう道は桜が咲き初め。



和琴半島から見る屈斜路湖。



ひがしもこと芝桜公園、これまで夏に通り過ぎたことはあったが初めて芝桜の時期に来ることができた。



北見市のさくらの森公園から見る協和神社と丘陵地帯。
桜の見頃は過ぎていたがこの丘の風景は良かった。



太陽の丘えんがる公園の芝桜。



一度この目で見たかった芝ざくら滝上公園の芝桜と滝上町の街並み。



異国の雰囲気が漂う虹の橋、今回初めて滝上町を訪れることができたが、
北海道内にはまだまだ未踏の地が数多くある。



苫小牧西港から太平洋フェリー「きそ」に乗船して北海道を離れる。



今回の北海道滞在中で最も感動したのは初めて訪れた紋別市の小向の丘。
オホーツク海が見渡せる場所なのだろうという思いで現地に到着すると、
想像以上にオホーツク海の見晴らしが良かっただけでなく桜まで咲いていた。
こんなに素晴らし場所だとは思わなかったし、また春のこの時期に訪れたい。



そして春の北海道では桜が咲いている様子を見て、初めてそれが桜の木であると分かることが多い。
その中で写真の屈斜路湖にある和琴半島へ向かう道、ここが桜並木だとは思わなかったので驚いた。
桜の名所ではないものの、桜並木としてはなかなかの規模。
和琴半島がある弟子屈町というと春の時期はまだ寒いイメージがあっただけに、
桜が見られたことに感動した共に、今度はもっとたくさん咲いている様子を見てみたい。

春の北海道の醍醐味と言えば残雪の山々と桜の風景。
例年より開花状況が早かったおかげでオホーツク海側で桜が見られたのは良かった。
思えば北海道滞在中は毎日どこかで桜を見てきて、これだから春の北海道は毎年行きたくなる。

今回も何度感動したか分からないくらい、多くの感動を得ることができた。
北海道は行くたびに新たな発見があるので毎年行っても飽きることは無い。
総走行距離は5258km、北海道内は4052km、これで2024年春の北海道ブログは終わりです。
Posted at 2024/11/25 20:10:10 | コメント(15) | トラックバック(0) | 北海道2024 | 旅行/地域
2024年11月17日 イイね!

太平洋フェリー「きそ」に乗船して苫小牧から仙台へ 2024.05.06

太平洋フェリー「きそ」に乗船して苫小牧から仙台へ 2024.05.06雨の苫小牧西港を離れる太平洋フェリー「きそ」、北海道に別れを告げる瞬間。



本州へ戻るために苫小牧西港に到着したのは16時。
帰りのフェリー乗り場に到着した瞬間、もうこれで終わったという何とも言えない気持ちになる。
この日は旭川を出発して苫小牧まで走行距離は269km。



19時発の太平洋フェリー「きそ」に乗船する。



フェリーターミナル屋上にある送迎デッキへ。



八戸へ行くシルバーフェリー。



仙台を経由して名古屋へ行く太平洋フェリー。



そして大洗へ行くさんふらわあ。



異なる3社のフェリーが並ぶ様子は圧巻。



小樽~新潟便の新日本海フェリーで帰るのも魅力的だったが、
太平洋フェリーは今日から閑散期のA期間に入るため、選択の決め手となった。



17時20分、船内へ入る。
車輛甲板はギッシリぎゅうぎゅう。



今回は1等洋室、A期間のため貸切料金無しで泊まれる。



窓はあるがインサイドのため外の景色を見ることはできない。



冷蔵庫とお茶セット。



トイレとシャワー、1等洋室は必要なものが全て揃っている。



船内探索へ、きそと言えばこの鳥。



レストランへと続く通路。



夕食バイキングは18時から、あと20分くらいなのでオープンちょっと前にまた来よう。



メダル販売機はまだ健在だった。



3層吹き抜け部分にある光の柱



いくつかの文字が書かれていて、真ん中下はレストランの名前の「TAHITI」。



今でこそ当たり前となった3層吹き抜けだが、2005年就航当時はかなり豪華な印象だったのだろう。



外は少し雨が降っていて濡れてしまうのでこれ以上出なかった。



さあ、夕食だ。
18時オープンの数分前から並ぶ。



鰹のタタキが見つからず、ここにあったと思って撮った写真。
2年前にきそに乗船した時と置かれていた場所が変わっていて、最初分からなかった。



好きな物を好きなだけ食べるという贅沢な時間。



出航前で船は動いていないものの、外の様子が見える窓際の席が良い。



雨が降っているので今回は外で出港を見届けず、レストランでゆっくり過ごそうかと思っていた。



それでも出航時刻が近づくと、この目で出航を見てみたいという思いが強くなり外へ出た。



19時出航、苫小牧西港からゆっくり離れていく。
いつものことながら、これで北海道ともお別れかと思うと寂しい感情になる。



しばらく外のデッキにいたいところだが、雨でかなり濡れてしまったので早々に船内へ引き上げる。



太平洋フェリーで迎えた翌朝の4時過ぎ。



ひっそりとした船内。



光の柱も消灯中。



あと10分ほどで日の出時刻になるが、この雲の感じでは日の出は見られそうにない。



太平洋航路のフェリーに乗船すると、水平線上から日の出を見ることができるので、
これが見られるとすごくドラマティックな朝を迎えられる。



朝食は7時半からで、まだ3時間以上あと。



朝食前の7時過ぎ、再び外へ。



今回の渡道では行きの新潟~小樽のフェリーと共に帰りも一度も太陽を見ることはなかった。
こればかりは天候の運になるが、乗船から下船までで一つのドラマが完結するもので、
それは日の出や夕日が見られるとより内容の濃いドラマとなるが、
今回は残念ながら行きも帰りも内容の薄いドラマとなってしまった。



7時半が近づいてきたのでレストランへ。



海を眺めながらゆっくり朝食をいただく。



バイキングなので何度もおかわりをして1時間ちょっと食べていた。



9時20分、防波堤内に入っていよいよ仙台港が近づく。
苫小牧を19時出航して仙台に翌朝10時に到着する15時間乗船するこの航路、
朝食を食べてしばらくすると下船の準備となるので、あっという間という感じ。



9時40分、車輛甲板開放の放送があり、エレベーターは混むので階段で車輛甲板へ移動。
下船まで車内で待機する。



10時過ぎ、船外へ出てフェリーターミナル前で撮ったこの写真が最後。
自宅には19時に到着して、走行距離は636km。
ルートにもよるが今回は新潟まで570kmだったので、仙台もそれほど遠くはない。

今回の渡道で総走行距離は5258km、北海道内は4052kmでした。
このあと総集編の記事を書いて終わりにします。
Posted at 2024/11/17 18:47:42 | コメント(8) | トラックバック(0) | 北海道2024 | 旅行/地域
2024年11月10日 イイね!

北海道滞在最終日は旭川から苫小牧へ 2024.05.06

北海道滞在最終日は旭川から苫小牧へ 2024.05.06桜が咲く忠別ダム堤頂広場。


ルートインGrand旭川駅前で迎えた朝、予報通り雨が降っていた。
今日は北海道滞在最後の日、夕方までに苫小牧西港に到着してフェリーに乗る。



前日は見えた大雪山系や十勝岳連峰は見えない。



今日は全道的に雨模様の予報で、淡々と苫小牧へ向かうしかないと思っていた。
それならばと今回の北海道滞在で初めてホテルが提供する朝食をたっぷり食べる。
スープカレー、いくら、ベーコン、オムレツ、どれも美味しいものばかりだった。



ホテルを7時半に出発、最初に立ち寄ったのは道の駅ひがしかわ道草館。



東川町は初めて踏み入れた。



大雪遊水公園。



雨が降っているので傘を差して歩く。



桜は散り始め。



今日は起きてから朝食を食べている間もどこへ行こうかずっと考えていた。
旭川から最終的に苫小牧に行くので美瑛・富良野を巡るのが順当だが、雨では乗り気がしない。
地図を見ているとこの東川町から忠別湖、天人峡あたりは行ったことが無かったので、
知っている所よりも初めての所の方が新鮮な気分になれるので行ってみることにした。



池の奥にも桜がたくさん咲いている。



雨でもすごく良い雰囲気。



この時は見えなかったが、おそらく近くにある大雪山系がここから見えるのではと思った。



もし桜と残雪の大雪山系が見られるのであれば最高な場所の一つになるだろう。



奥に見える桜の方へ。



この光景もスゴイね、北海道にはまだまだ知らない場所や景色がたくさんありそうだ。



いざ行ってみると、これより先は立入禁止になっていた。



立入禁止の手前から桜を撮る。



雨の中歩いていて、この公園が想像以上に良い場所であることが分かった。



美瑛・富良野エリアへ行く時は最初に拠点のような場所になっている北西の丘に行くことが多いが、
来年はその前にこの大雪遊水公園にまず寄ってみようと思う。
晴れていれば桜と残雪の大雪山系が見られる素晴らしい場所かもしれない。



忠別ダム堤頂広場。



小雨が降り続く。



忠別湖周辺には他にもいくつか公園のような場所があるが、また天気が良い時に寄ってみようと思う。



少し高くなっている場所から忠別湖を見る。



5月上旬のこの日、まだ雪が残る。



そして桜。



濡れた路面に桜が映って、これはこれでキレイ。



桜の開花のタイミングが合うとすごく素敵な空間となる。



七福岩公共駐車場。



奥に進むにつれて道路脇の残雪が目につくようになった。
今年の4月下旬はかなり高温でだいぶ解けたはず、普段のこの時期はもっと雪が多いのだろう。



目の前には七福岩と呼ばれる柱状節理の岩。



この先が行き止まりになるので、目的を持ってこないと寄れない場所。



ゴール地点はあの宿のあたり。



秘境感があって天気が悪くてもなかなか良かった。



天人峡の終着点となる場所に到着、後方の天人峡グランドホテルは廃墟となっている。



川は濁流。



羽衣の滝は遠いのですぐ近くの涙岩へ行こうとした。



しかし、立入禁止となっていてこの先へ進めず。



廃墟となっている天人峡グランドホテルを解体するようだ。



天人峡で営業している宿は写真の一軒のみで、時刻は9時半ということで、
チェックアウトして宿を出発していく車が何台か見られた。



到着した時の車の外気温計は9℃、足湯で暖まることにした。



ホテルが解体された土地がどうなるか分からないが、
また次回ここへ来た時はガラッと雰囲気が変わっているだろう。



北西の丘に立ち寄ったのは10時半ごろ、相変わらず小雨が降り続いている。



自分以外にもう2~3組の人がいて、奥のお店から呼び込みの声が聞こえていたが誰も反応せず。
そして観光案内所からはゴールデンウィークなのになあ、という声が聞こえてきた。
営業時間帯なのに寂しい北西の丘、雨とはいえ祝日なのでもう少し観光客がいるかと思った。



前回は4月27日に来ているので9日ぶり。



9日前はまだ桜が咲き初めだったが、北海道を回っているうちに満開を迎え、
そして散り始めている状態を目にすると、何とも言えない気持ちになってきた。



小雨模様の中、うっすら見える十勝岳連峰。



深山峠さくら園、十勝岳連峰がだいぶ見えるようになってきた。



9日前に来た時は桜がいっぱい咲いていた深山峠さくら園。



もうほとんど散ってしまった。



こんな風に桜と十勝岳連峰の写真をたくさん撮ったことを思い出す。



北海道滞在の最終日は一つ一つの場所に別れを告げるようにその場を去っていく。



北星山の上のところ。



少し歩くと北星山展望台に出る。



2017年8月にリフトでこの場所に来たことはあったが、上から歩いて来たのは今回が初めて。



斜面に広がるラベンダー畑。



ラベンダーが見頃となる7月中旬から下旬は多くの人が訪れるのだろう。



そろそろ十勝岳連峰ともお別れとなる。



初めて来たので周辺を歩いてみることに。



ここを左折して中富良野森林公園という案内の場所へ入った。



桜はほぼ散っている中、これが一番残っていた桜。



ここも美瑛・富良野をめぐった9日前に来ていたら桜がたくさん見られたかもしれない。



ここ2年、美瑛・富良野で一日を過ごした日の最後はファーム富田で終わっていたが、
それからすぐ近くのこの中富良野森林公園に来て桜を見て、
さらに北星山展望台から十勝岳連峰を見るというのも良いかもしれない。



中富良野森林公園の別の駐車場、ここもだいぶ散ってしまったが桜の木の下で。
この時点で時刻はちょうど12時、旭川を出発して夕方までに苫小牧へ行けばいいので、
いろいろ寄り道が出来るかと思ったが、旭川のホテルを出たのが7時半と遅く、
そんなにゆっくりも出来そうないので、ここからは寄り道せずに苫小牧を目指す。



そして道の駅ウトナイ湖に到着したのは15時半ごろ。



目の前にウトナイ湖、この時は傘がいらない程度の小雨だった。



展望台入口にはほぼ散ってしまった桜。



こちらはだいぶ桜が残っている。
思えば北海道滞在中、毎日どこかで桜を見てきた。



こんな空模様でも最後の最後で桜を見ることができたことは感慨深い。



さあ、これで北海道滞在も終わり。
フェリーに乗船するために苫小牧西港へ向かう。
Posted at 2024/11/10 18:46:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | 北海道2024 | 旅行/地域
2024年11月04日 イイね!

芝ざくら滝上公園 2024.05.05

芝ざくら滝上公園 2024.05.05チューリップと芝桜、滝上町の芝ざくら滝上公園にて。



太陽の丘えんがる公園のつづき、芝ざくら滝上公園に到着したのは13時前。



太陽の丘えんがる公園のあと、行き先をどうしようか迷った。
ひがしもこと、えんがると2ヶ所の芝桜を見てさらに芝桜を見に行くより、
天気も良いのでオホーツク海側へ出てみようかとも考えた。



しかし滝上町自体行ったことが無くて、芝桜以外にも周辺で見たい場所があったので滝上町を選択。
オホーツク海へ出ていたらそれなりに満足したと思うが、滝上町に行かなかったという後悔もあっただろう。



チューリップと芝桜。



初めてなので公園をいろいろ見てみよう。



白樺の木と芝桜。



普段は見ることがない白樺の木、北海道にいることを感じる。



昨年、富良野に泊まった翌日は行き先をかなり迷って、この滝上の芝桜も候補地になったが、
結局は利尻島を目指して稚内へ北上したので、今日が初の滝上となった。



滝上町観光協会のHPを見るとこの5月5日の芝桜は5分咲き。



お昼の時間帯だったので駐車場が心配だったが、だいたい埋まってはいたものの満車にはならなかった。



5分咲きとはいえGW真っ只中、芝桜の期間の中でかなり混雑する日に当たると思うが、
駐車場に入るのに渋滞したり、遠くに停めて歩くということはなかったので気軽に立ち寄れると思った。



そしてこの滝上でも桜に出会えた。



東藻琴、遠軽、そして滝上、芝桜のあるところには桜もある。



芝桜が見頃になるにつれて、このエゾヤマザクラは見頃を終えることも分かった。



逆に言うと芝桜がまだ咲き初めのころはエゾヤマザクラが見頃なので、
また来年以降も天候をみながら、芝桜の近くに来た時は寄ってみようと思う。



眼下に見える滝上の街並み、手前の橋の所はあとで行ってみたい。



遠軽からここではなくオホーツク海へ出ようか迷ったが、来てみて良かったと思う。
もし来ていなかったら、また一年間待つことになっていた。



この空間にいること自体、気分が良い。



所々に咲いているチューリップ。



芝桜と眼下の滝上の街並みが組み合わさった風景がすごく良いと思った。



東藻琴も良かったが、滝上はさらに良かった。



見頃を終えて赤くなっているエゾヤマザクラ。
滝上町は内陸でちょっと行きにくい場所という印象があったが、
改めて地図を見ると紋別市街から1時間もかからない程度だと分かった。



こちらはまだ残っているエゾヤマザクラ。
例えば稚内をスタートすると宗谷岬を経由してオホーツクラインを南下、今回だと網走に宿泊したが、
そういうパターンの時に滝上町に寄ってみるのもありだと思った。



シャッターが閉まっていて営業はしていない。



以前は観光案内所だった?



この辺りも数日前は桜がキレイに咲いていたのだろう。
芝桜から少し離れているだけで人の姿はない。



これに風車を付ければ、雰囲気は小豆島の道の駅にあるギリシャ風車かも。



芝桜の方へ戻る。



スイセンが咲いている。



5月に入ってスイセンと桜が見られるというのが北海道。



左の所には今年の開花日は5月1日でしたと書かれている。



記念撮影場所。



これでだいたい一通り見たかなと思った。



少し下がって撮った写真、だいだい人の数はこんな感じだった。



移動しようかと思った時に、現地の案内図で右下にチューリップ群落の文字を見つけた。



チューリップ群落なんてあるんだったら行ってみよう。



このあたりか。



チューリップ群落ということで、管理されているのではなく自生しているものだった。



チューリップと芝桜、なかなか良い光景だと思う。



1時間半ほど滞在してこれで終わり。
芝ざくら滝上公園は変化に富んで面白い場所で、ここはまた行ってみたいという魅力がある。



芝桜会場から少し移動。



現在地の表示が無いが、今いるのは中央の虹の橋のすぐ左あたり。



リバティー橋。



リバティー橋を渡った左の建物に入ると飲食店があって入口に待ち時間が長くなる貼り紙があった。
滝上町はこの芝桜が咲く時期が一番人が多くにぎやかになる。



そして虹の橋。



滝上町に来たら芝桜とこの虹の橋を見たかった。



日本の風景とは思えない感じがする。



今度は虹の橋へ行ってみる。



虹の橋の入口。



以前鉄道橋があった場所に二階建ての歩道橋が架けられた。



上からは滑り台でも下りてこられる。



階段で二階に上がったところ。



左手にはさっきまで楽しんだ芝桜。



芝桜が咲く良い季節に滝上町に来ることが出来た。



今では面影が無いが以前はここを鉄道が通っていた。



虹の橋から少し西へ移動。



渚滑線の終点だった北見滝ノ上駅跡。



駅舎は資料館となっている。



渚滑線は紋別の渚滑駅とこの北見滝ノ上駅間を走っていて1985年に廃線。



北海道内の鉄道は今後も廃線、廃駅が続くのは避けられない状況。



駅舎が保存されることにより、この地に列車が走っていた証となる。



メルヘンな雰囲気の道の駅香りの里たきのうえ。
時刻は15時、ここで今日の宿泊先を決める。
朝の出発時点であきらめていたが明日が北海道滞在最終日で全道的に雨模様。
明日は苫小牧に行くので、この滝上からルート上に通り道になる旭川に泊まることにした。



ホテルルートインGrand旭川駅前に到着したのは17時半ごろ。



もし明日、どこか天気が良さそうならその場所を経由して苫小牧に向かいたいが、
全道的に天気が悪いならあきらめるしかない。



なんと曇り空ながら大雪山系と十勝岳連峰がハッキリ見える。
北海道滞在2日目は黄砂の影響でここより近い北西の丘展望台からでも全く見えなかった。



いよいよ明日で北海道と離れる。
今日は釧路を出発して東藻琴、遠軽、滝上と3か所の芝桜めぐりをして、
どこも初めての所ばかりで、また新たな北海道を見たという感じだった。
道東エリアも桜や芝桜が咲くこの春の時期は華やかな雰囲気になる。
本日の走行距離は433km。
Posted at 2024/11/04 19:10:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 北海道2024 | 旅行/地域
2024年10月27日 イイね!

さくらの森公園と太陽の丘えんがる公園 2024.05.05

さくらの森公園と太陽の丘えんがる公園 2024.05.05太陽の丘えんがる公園の芝桜。



ひがしもこと芝桜公園のつづき、北見市の協和神社に立ち寄ったのは9時半ごろ。



ここは4月30日に来ていて、そのときは桜が見頃だったが残念ながら曇り空。



まだそこから5日しか経っていなかったが、もう見頃は過ぎていた。



本州で見られるソメイヨシノは見頃を終えて葉桜になると緑色になるが、
北海道のエゾヤマザクラは赤っぽくなって紅葉のようにも見えるのが特徴。



こんな晴れているだけに惜しかった。



上の方もどうなっているか行ってみる。



さくらの森公園に到着。



ここも5日前に来た場所。



同様に桜の見頃も終わっていた。



それでも探すと見頃の桜もあるところが北海道の桜の面白いところ。



晴れていると気分も全く違う。



協和神社の鳥居の所に、エゾヤマザクラとチシマザクラが植えられていると書かれていたが、
他でも見てきたが、この地面から枝が生えているような木がチシマザクラなのか。



春の北海道では、桜の開花状況、天候、そして今自分がどのエリアにいるか、
これらの条件が揃った時に青空をバックに美しい桜の風景を見ることが出来る。



ここは桜だけでなく案内があるように畑作風景も見応えがある。



知らないとこれが北見市の風景だとは分からない。



タイミングが合えば丘の風景と共に白い鳥居と桜並木を見ることが出来る。



北見市は他にも行ったことが無い桜のスポットもあるが、
この感じだと見頃も過ぎているので今日は行かなかった。



遠軽町の太陽の丘えんがる公園に到着したのは11時ごろ。



すごく混んでいるかと思ったら停まっていた車はこれだけで拍子抜けした。



太陽の丘えんがる公園は今回が初めて。



春の訪れを告げるコブシ。



芝桜とコブシ。



チューリップは咲き初め。



それでも芝桜と共にチューリップが見られるのは良い。



赤っぽくなっている木は散ったエゾヤマザクラか。



芝桜が咲いている斜面へ。



ひがしもことの芝桜を見た後だと規模は小さいものの、ここは気軽に立ち寄れて良いと思う。



青空と緑をバックに芝桜が映える。



短くなった木だが桜が咲いていた。



こうして咲いている桜がたくましくも見える。



また来年以降も開花時期を見ながら来てみようと思う。



写真左奥の虹のひろばコスモス園と書かれた場所へ行って、
お店もあったが特に用が無かったので戻ってきたところ。



池があって。



桜とコブシが咲いていた。



池のほとりの桜、北海道というより長野県の奥まった場所の風景に思えた。



池の反対側に行くと水面にコブシと桜が映ってキレイだった。



こういうちょっとした場所を発見すると嬉しいし、また寄ってみようと思いたくなる。



北海道を巡っているとこんな風景もすごく良いんだよなと思う。



太陽の丘えんがる公園はこれで終わり。
Posted at 2024/10/27 18:29:57 | コメント(6) | トラックバック(0) | 北海道2024 | 旅行/地域

プロフィール

「オホーツク・リラ街道からサロマ湖経由で天都山へ 2025.04.25 http://cvw.jp/b/2825379/48470565/
何シテル?   06/09 19:51
絶景を求めて日本各地を縦横無尽に駆け巡ります。  沖縄県を除く46都道府県を自分の車で走りました。
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