
祝津パノラマ展望台から見た日和山灯台です。

島武意海岸から国道229号を小樽方向へ進む。
途中にあるセタカムイ道路防災祈念広場に寄ります。
この標識は進行方向とは逆側です。

トンネルとトンネルの間にあるこの場所、気づかずに通り過ぎてしまいそう。

前方に見える岩がセタカムイ。
セタカムイ=犬の神様で、その由来が書かれています。

豊浜トンネル崩落事故の慰霊碑があります。
16年前の周遊バスに乗った時もガイドさんからこの事故について説明がありました。
1996年に起きた豊浜トンネル崩落事故以降、海岸沿いを走るルートから新たにトンネルを建設して、
内陸へとルートが変わっていくことになったと言っていた。

セタカムイと穏やかな海。

道の駅『スペース・アップルよいち』に13時40分ごろ立ち寄る。
駐車場はいっぱいで奥の臨時駐車場へと誘導される。
この付近は人も車も多かった。

この店舗は食事をできる場所ではなかった。
写真の右側にある余市宇宙記念館裏のお土産屋さんに入ると、
平衡感覚がおかしくなるトンネルがまだあったのが懐かしかった。
今回は覗いてみてクラっときたので、通り抜けるのは止めた…。

余市から小樽へ移動して、14時30分ごろ祝津パノラマ展望台へ到着です。
駐車場はあふれ気味でした。

この『祝津パノラマ展望台』のように案内看板はその場所を示すだけでなく、
形であったり文字であったり、風景の一つとして重要な枠割を果たすと思う。

小樽から西方向を見るので目の前に広がるのは石狩湾?
その向こうにうっすら山が見えます。
青い海と岬のように突き出た地形が見えるこの展望台、天気のいい日はぜひ訪れたい。
灯台の手前はおたる水族館でここへ来る途中に通り過ぎましたが、
駐車場の入り具合の感じから賑わっているようでした。

日和山灯台は少し下の駐車場に停めて歩いて行くことになるのですが、
今日はこれから室蘭まで行くので到着時間も考えて、またの機会にすることにしました。

展望台から反対方向にあるホテルノイシュロス小樽、晴天の日は眺めが良いのだろう。

祝津パノラマ展望台は小樽市街からすぐ近くにあるので、晴れた日には立ち寄ってみる価値あり。
グイグイ坂道を登った先に、なかなかの景色が待っています。
Posted at 2019/05/24 21:10:53 | |
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