
夷王山神社からの眺め、日本海と遠くにかもめ島が見える。

八雲育成牧場展望台を後に、だいぶ散ってしまった桜の木の下で。

北海道を走っていると牧場がたくさんあるので、牛も何度も見ることが出来る。
八雲は一つの分岐点で、ここから南の函館へ行くか日本海側へ出て江差へ行くかを考えた。

日本海側に出た方が晴れる可能性がありそうだったので国道277号で日本海側に。

9時半ごろ、乙部町の鮪の岬。

鮪は「しび」と読む。

この時、小雨が降っていた。

道の駅ルート229元和台。
「元和台」は文字を見るたびに何て読むんだったかなと思うが「げんなだい」。

鮪の岬もこの道の駅も初めて来た、
以前、松前から江差まで行った時は天候が良くなかったのでこちらまで行かずに函館へ戻った。

晴れたらこの道の駅からの景色もなかなか良さそうだ。
下に見えている海沿いの道も良かったりして。

10時をわずかに回った時間にラッキーピエロ江差入口前店へ。
乙部町の国道229号の通行止めは事前の情報で知っていたため迂回してきたが、
他の車は自分が迂回した道より近い道を通っている感じがしたが、この時はよく分からず。

ラッキーピエロで食事は初めて。
過去いろいろタイミングが合わず、何度か断念してきた。
この江差入口前店も来たことがあったが90分待ちの表示を見て撤退した。

外は雨が降っていたが、しばらくすると天候が回復する予報だったので、
ここでお昼ご飯にするのがちょうどいいと思った。

注文の列の10番目くらいだったと思うが、注文のレジにたどり着くまで40分ほど。
雨が降り続いていて急いでいないので、列に並んで待つことに。

お待ちかね、念願のラッキーピエロでの食事タイム。
チャイニーズチキンバーガーのセット2つとチーズバーガー1個は2人で分けた。
食べ終わるころには予報通り雨は止んでくれた。

木古内と松前の分岐点の交差点がラウンドアバウトに変わっていた。

あと少しで上ノ国町の道の駅という場所を左へ。

勝山館跡ガイダンス施設の駐車場。

目の前にある夷王山を登る。

200mなのでスグ。

登った先には夷王山神社がある。

残念ながら思ったほど天候は回復しなかった。
晴れたら間違いなく絶景の場所です。

次に行く場所。

風車の中に見える塔、この辺りは2019年にも来たが雨のため立ち寄らなかった。

その北海道夜明けの塔へ。

こんな曇り空だが塔へ登ってみよう。

塔への入口はここからと、さらに下からも入ることができた。

天辺に展望台があるのではなく、ちょっと登って途中の空いているところから景色を見る。

左にはさっきの夷王山が見える。

ここも夷王山もまた晴れた時に来よう。

山を下りて。

道の駅上ノ国もんじゅ。

レストランの営業時間は11時から15時、これだけを見ると普通だが、
確かここの道の駅のレストランは夕食も食べられるんじゃないかと記憶があって、
2019年にここを訪れた時の写真を見ると営業時間は19時30分までとなっていた。
夕食時のレストラン営業はやめたようだ。

目の前には海が広がる、晴れていてたらこの道の駅からの景色も良さそう。

前回は無かった神の道の案内が新たに設置されていた。

道の駅の名称となっている「もんじゅ」は奇岩「文殊岩」からで、
おそらくだがこの岩がその文殊岩と思われる。
次に行った時に文殊岩の説明がどこかに書いていないか探してみよう。

天候は回復しそうにないのでこの周辺はあきらめて木古内へ行くことにした。

14時過ぎ、木古内駅前の道の駅みそぎの郷きこない、ここへ来る途中から雨模様になった。
外まで人が並んでいるのは塩パン目的だったかな?

ホームには入らなかったが木古内駅へ。

サラキ岬はおそらくチューリップが咲いていると思うが、雨なので今日はこれで終わることにした。

道南いさりび鉄道の黄色い列車が木古内駅に到着。

すると松前方面へ行くバスがきて、結構人が乗り込んでいた感じで、
列車が無くなった部分はこうしてバスで連絡しているんだと思った。

本日の宿は新函館北斗駅前の東横INN、雨なので木古内からどこにも寄らず16時に到着。
この日は伊達を出発して八雲、江差、上ノ国と回って走行距離は306km。
天候はもう一つながら、八雲育成牧場展望台や夷王山神社など初めての場所もあって新鮮だった。
そして念願のラッキーピエロでようやく食事をすることが出来たのも良かった。

新しいホテルなので快適。

18時ごろ客室からの風景、おそらくもっと左の方に城岱牧場展望台があると思う。
ちょうど北海道新幹線が見えているが、雨が上がって日差しが出てきた。

函館山にも太陽の光が当たって左の方には短いが虹も見える。

朝、伊達のホテルを出発した時に確認した予報よりも天候の回復がだいぶ早くなっていた。
そして次の天気が悪くなるタイミングも早まってしまった。
宿泊は函館周辺でも良かったが新函館北斗駅前に泊まったのは、
今日はダメでも明日は天候が回復する道南を回ろうと思ったから。
しかし、明日の天気予報では午後は雨かもしれない予報になっていた。