
鷹狩山展望台から北アルプスを望む。

小熊山パラグライダー場のつづき、大町山岳博物館のすぐ下。

特に初めて行く場所はありませんが、美しい北アルプスが見える展望台を巡っていきます。

鷹狩山の展望台へ向かいます。

麓の駐車場に停めて歩くことになるが高齢の義母はとても坂道を歩いて登ることは出来ないので、
先に上へ車で行って降ろしてから、自分だけ駐車場へ戻ってくることにした。

一応目指したのは前回も停めた第ニ駐車場だったが、ここは第一駐車場。
おそらくどちらの駐車場に停めても歩く距離はそれほど変わらないと思う。

歩いて展望台へ。

鷹狩山展望台、また来たな~。

展望台へ登らなくても眺望はなかなか良い。

時刻は朝8時を過ぎ、徒歩で鷹狩山を登ってきた人も見られた。

では展望台へ。
ガラス張りの所だけでなく一番上に行けます。

開放感抜群の展望台。

さっきいた場所からはけっこうな高さがある。

この北アルプスの風景に感動。

良く知らずにこの場所を初めて訪れるとその絶景に驚くかも。

久しぶりの鷹狩山、すごく良かった。

続いて北アルプス展望美術館。

北アルプスの景色を見に来たので美術館には入らず。

美術館の前に公園がある。

先程の鷹狩山展望台もそうだが、長野県には「信州ふるさとの見える丘」がいくつかある。
その名の通り眺望の良い場所なので、ここを順番に巡っていく旅なんていうのも良いかも。

その美術館前の公園からの景色というのが素晴らしい。

公園の雰囲気と雪のある北アルプスの組み合わせが何とも良いと思う。

水面に北アルプスがキレイに映らないかなとしゃがんで見たがこれが限界でした。
白馬村からスタートして池田町まで来ると雪も少なくなってきた。

次の場所へ移動しようと駐車場へ戻ると、何かこの景色も良いなと思って写真を撮った。

長峰山の展望台へ向かいます。

駐車場は満車に近かった。

ここはそうだ、立派な木造の展望台があったんだ。

長峰山休憩展望台。

オブジェも健在。

長峰山といえばこのオブジェだ。

前回こうして北アルプスを望む展望台を巡ったのは2015年で、
7年ぶりに訪れて昔のことをいろいろと思い出した。

展望台の下部分はコンクリート。
平成23年の記載があるので2011年、比較的まだ新しいんだね。
木造の展望台は古くなると立入禁止になることがあるのでちょっと心配していた。

展望台の最上階に到着。

春の北海道から帰って来て、その記憶がまだ鮮明に残る中、
信州と言えばこれだよなと思わせてくれる北アルプスの風景も素晴らしい。

長峰山の展望台も良かった。

いつも寄っている場所があるので最後にそちらへ。

ちょうど特急しなのが走り抜けていった。

拾ヶ堰(じっかせぎ)です。

ここは何となく引き寄せられる魅力がある。

桜の季節は終わって新緑の拾ヶ堰。

一番高い山が常念岳だ。

よし、これで帰ろう。
この日の走行距離は442km、2日間で1018kmでした。
北海道で残雪の羊蹄山や利尻富士、十勝岳連峰を見てきて、
前日の志賀草津道路のダイナミックな風景、そして今日の北アルプスの風景も素晴らしかった。
5月の信州というのは魅力的、また来年も行ってみたい。
Posted at 2022/10/04 20:44:36 | |
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