
裏摩周展望台から見る摩周湖。

朝4時ちょうど、スーパーホテル釧路天然温泉を出発。
釧路から根室にかけての太平洋側沿いは濃霧注意報が出ていて、
晴れ予報ながら日中もずっと霧の可能性がありそうだったのでそちら方面は断念。
こうして写真を撮っていてもレンズは霧ですぐ曇る。

釧路から北へ進んで5時過ぎに初めて停まったところ。

ずっと霧の中を走行して、ようやく霧が晴れてきた。

牛が見えてちょうどいい場所に駐車帯があった。

牛もこっちを見ている。

まずは900草原へ行きます。

900草原はこの先を左折、朝日がまぶしい。

とりあえず霧が晴れてくれたので良かった。

900草原には5時半に到着。

牛のモニュメントがお出迎え。

900草原は今年の5月にも来ているけど、夏だと緑が濃い。

釧路の市街地方面は霧ですっぽり覆われている。

もォー感激!大草原。

上から景色を見てみよう。

正面に雄阿寒岳。

その左は阿寒富士、雌阿寒岳は雲に隠れているかな。

春に来ると雪化粧の山が見られる。

霧に覆われている釧路の市街地方面。
結局2022年は北太平洋シーサイドラインへ行くことが出来なかったのはちょっと残念。
しかし過去の反省から、霧予報の時に海沿いへ行くことはキッパリあきらめた方が良い。

900草原は位置的に朝の早い時間に来ることが多いかも。
まずここに立ち寄ってから次のポイントへ行くような拠点の感じだ。

今日の道東エリアは一日晴れる予報、時間の限りいろいろ回りたい。

900草原からまだ行ったことが無かった裏摩周展望台へ。
写真は道道150号にて。

特に何かあるわけではないが写真を撮ろうと思う道。
北海道では当たり前のような風景だがこれも良かったりする。

裏摩周シェルターを抜けたところ。

ここから清里町。
裏摩周展望台の表示が黄色いのが特徴的。

摩周湖は2018年に第3展望台へ行っているので、今回はこの裏摩周展望台へ行ってみようと思った。

裏摩周展望台の駐車場には7時前に到着。

さて裏摩周は初めてなのでどんな所かな。

裏摩周展望台は2021年に新しく展望デッキが完成したばかり。

神の子池はあとで行ってみよう。

展望台から見る摩周湖。

新しく出来た展望デッキは段差を設けたことにより摩周湖が少し見やすくなったということだ。

以前の展望台は知らないが、段差が無かったということで、
だいぶ視界が遮られた状態でした摩周湖を見られなかったのだろう。

展望台の一番高い場所からでも手前の木は気になるが、それでも視界はだいぶ良くなる。

これまでとは違った摩周湖の風景を見ることが出来た。

次は同じ清里町にある神の子池へ。

駐車場までの道のりはダート。

5分ほどダートをゆっくり走って駐車場に到着。

神の子池も初めて。

遊歩道を歩いていると太陽の光が差し込む。

ここだな。

神の子池。

澄んでいて底まで見える神の子池。

この時朝7時半ごろで、いろんな場所から神の子池を見てみたが、
もう少し太陽の角度が高くなった方がより青く見えるのかなと思った。

それでも青い池の様子はこの目で見ることができた。
Posted at 2022/12/04 08:22:44 | |
トラックバック(0) |
北海道2022 | 旅行/地域