
かぶと山展望台から見る久美浜湾と小天橋の美しい風景。

但馬コースタルロードを走り終えて、兵庫県から京都府へ。
目の前に見えるのは久美浜湾。

あの山へ行ってみるか。

紅葉の中を抜けて。

かぶと山公園の駐車場。

少しだけ久美浜湾が見える。

ここから徒歩でかぶと山展望台へ行きます。

駐車場から登り口が見当たらず、ちょっとだけ探してしまった。

久美浜湾を見ながら。

登っていきます。

階段が終わってアスファルトの道が見えて、あと少しか。

写真を撮る以外は休むことなく登ってきて、登り口から14分後に到着。

この場所は初めて、以前から行きたいなと思っているうちに展望台がリニューアルされ、
展望台まで車で直接来ることはできなくなった。

到着したばかりだが、この時点でここまで徒歩で登ってきた甲斐がありそうな感じ。
左の石碑には山陰海岸国立公園と書かれている。

まずこちらに登って見てみる。

もう素晴らしいという言葉しか出てこない。

先端へ。

お~。

左の方に灯台がある辺りが小天橋海水浴場か?
ここからではその海水浴場は確認できなかった。
小天橋海水浴場は以前も行っているが、こうして眺めていると行ってみたくなった。

久美浜湾、小天橋、そして日本海、いや~美しい景色だ。
この後行った小天橋海水浴場の案内によると、久美浜湾と日本海を分ける砂州は、
日本三景の一つ「天橋立」を思わせることから「小天橋」と呼ばれていると書かれていた。

手前の田んぼの感じも良かった。

この空間を独り占め。

最後に上から。
いや~、やっぱり良いところだった。
かぶと山展望台はまた行きたいね。

もっと素晴らしい景色を眺めていたいところだけど、
まだまだいろいろ寄っていきたいので戻ります。

紅葉を見ながら。

小天橋海水浴場へ。

ここは以前も来ていて周辺の様子なども記憶があった。

この時点で13時半すぎ、丹後半島の各地に立ち寄っていくのは厳しそうかなと感じ始めたころ。

かぶと山展望台からはこの砂浜部分は確認できなかった。

この海も良いよな。

駐車場横にちょっとした展望台があって。

海の方は手前に電線が入る。

振り返って、方向的にちょこっと見えるあの山にかぶと山展望台があるのか。

同じ久美浜町でまた行ったことが無かった蒲井浜海水浴場へ、この奥が駐車場。

周辺に人の姿は見当たらず、ひっそりとした海水浴場。

ここもキレイな海。

階段があるので登ってみる。

登ってみると木で視界はそれほどよくないが、ブルーグリーンの海を見ることができる。

蒲井浜海水浴場はこじんまりとしたところだったが、来てみて良かったと思う。

到着した時は明るかったのに、わずかな時間の間に陰になった。
太陽高度が低いこの時期、どうしても日本海側は早い時間帯から暗くなってしまう。

14時半ごろ、道の駅くみはまSANKAIKANに立ち寄ってこの先の行程を考える。
久美浜湾周辺でだいぶ時間をとってしまったので丹後半島を回るのは無理かな。
もっと日が長い季節ならまだまだ大丈夫な時間帯なんだけど。

それでも15時前、夕日ヶ浦海岸へ。

ここかなと思った駐車場が閉鎖となっていて、ウロウロしてこの駐車場に入った。

思えば今日は鳥取砂丘から始まって、ずっと日本海の海を見て来た。

夕日の丘へ行ってみる。
浜詰はこの場所の地名だった。

モニュメントがある。

手前に照明装置があったので暗くなるとライトアップされるのか?

砂浜にはブランコが設置されている。

夕日の路、写真を撮っている時は初めて来たつもりでいた。
しかし、あとで過去の写真を見ていると2014年に来ていて、ほぼ同じアングルの写真が見つかった。
2014年は左のブランコは無かったし、おそらくモニュメントも無かっただろう。

記憶があやふやだが、おそらく2014年の時は閉鎖中と書かれた駐車場に停めたのかも。
このあと、ここまで来ているので丹後半島を回ろうと一旦は進みかけたが、
やはりもう少しで暗くなりそうだし、あまり帰宅時間が遅くなってもと思い引き返して帰路へ。

17時半、三方五湖PAでの一枚。
春から夏にかけてだとまだまだ明るい時間帯なんだけど、もうこんなに暗い。
21時過ぎに帰宅、島根県の出雲駅前を出発してこの日の走行距離は660km。
3日間の総走行距離は1313km、大阪南港から新門司までフェリーを使ったので、
福岡県まで入った割には走行距離は少なくなった。
最後は時間切れで丹後半島を回れませんでしたが、山口県の角島から始まって、
山陰の海を堪能できたので、このコースを選択して良かったと思える3日間でした。
2022年はこれで終わりとなります。
Posted at 2023/03/04 19:25:25 | |
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