
長崎鼻灯台へ向かう海に突き進むかのようなストレート、鹿児島県の長島町にて。

国東半島を回った翌日、大分駅近くのホテルを2時10分に出発。
前日は早目に休んだので休養十分。

途中に立ち寄った道の駅阿蘇で今日泊まるエリアを八代に決めてホテルを予約、
最初の目的地とした黒之瀬戸大橋付近にやって来たのは6時40分ごろ。
出発してからたっぷり4時間半かかった。

黒之瀬戸大橋をくぐる。

うずしお展望所へ。

黒之瀬戸大橋に太陽の光が当たり始めたところ。

黒之瀬戸大橋は1974年に開通したことにより、それまで離島だった長島が橋でつながった。

ここは東シナ海と八代海をつなぐ海峡で、うずしおを見ることができるという場所。

残念ながら訪れた時は大きな渦は見られる時間帯ではなかった。

黒之瀬戸大橋を渡った先の長島町は一度も行ったことが無くて、
もし長島町に行けば九州の海岸線はだいたい回ったことになるので、
いつか行ってみたかったが、そのタイミングが今日だと思った。

初めて行く長島町を目の前にして胸が高まる。

橋を渡った先にある道の駅黒之瀬戸だんだん市場。

これから立ち寄る場所をマップ見てイメージする。

特に時間は決めていないが、どこかのタイミングで三和フェリーに乗船して天草へ渡りたい。

まだ7時過ぎなので道の駅の施設は開店前。

その先の階段を上っていく。

上に駐車場があって車でも来れたんだと思ったが、それほど大した距離ではなかった。

さらに階段を上へ。

展望台を通過。

展望デッキのような場所にたどりつく。

かなり色あせているが、うずしおのことが書かれている。

九州の海岸線のラストになると思っていた長島町に足を踏み入れることができて感無量。

展望台へ上がってみる。

対岸の阿久根市も今いる長島町も鹿児島県になる。
鹿児島というと佐多岬がある大隅半島や指宿がある薩摩半島、あるいは桜島周辺がメジャーだが、
今日は九州の内陸部は雪でダメでも行き先の候補地は他にもいくつかあった中で、
行ったことが無かった長島町、そして2回目となる熊本県の天草を選択した。

これから長島町の西の海岸線を北上する。

国道389号沿いの駐車帯。

特にここの名称を示すものは見当たらなかった。

ここは日が当たっていないので暗いが海の向こうは明るい。

海に面した段々畑の風景が見える。

少し先の駐車帯。

ヤシの木が南国の雰囲気を出してる。

段々畑はもう目の前。

青い海の景色には癒される。

まだ長島町に入ったばかりだが、ここまで来ただけでもすごく充実感がある。

さらに北へ進んで行く。

長崎鼻灯台へ向かう。

前日も大分県の長崎鼻で菜の花を見たが、ここにも長崎鼻がある。
鹿児島県で長崎鼻と言えば指宿のところが有名だろう。

この海に向かって行く感じがすごく良かった。

長崎鼻灯台を目の前にして立ち止まる、

道路が整備されたばかりなのかすごくキレイ。

長崎鼻灯台へ向かう道がこんな雰囲気だということを知らなかっただけに感動も大きかった。

長崎鼻灯台に到着したのは8時ごろ。

灯台と海の風景を見ようと来たが、ここまでの道があまりにも良すぎた。

長崎鼻灯台は六角形の白い灯台。

宮崎県の都井岬に行くとたくさんあるソテツ。

灯台の前から海を見て次へ行こう。
Posted at 2025/04/15 20:10:43 | |
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