
写真は昨年2024年4月25日、新潟港でフェリー乗船を待っているところ。
今日の夕方、新日本海フェリーの新潟港フェリーターミナルからの着信に気付き、折り返すもつながらない。
何かあったかとHPを見ると乗船予定のフェリーが欠航となっていた。
あれ?低気圧でも近づいてきていたかな?と思ったが、機関故障によるものだった。
それならば今年は津軽海峡フェリーで行くか、あるいは空いているフェリーを探して選ぼうか、
頭の中でいろいろ考えているうちに新潟港と電話がつながり、
臨時便として新潟~秋田~苫小牧東の寄港便になっている「らいらっく」を同じ時間で出航させ、
そのかわり船のスピードの関係で小樽港到着が朝4時半から1時間半遅れの6時になってしまうが、
臨時便に乗船するかどうかの確認で、それならば予約を引き継いでもらって臨時便に乗船することにした。
これまで何度も北海道だけでなく九州航路のフェリーにも乗船しているが、欠航は初めての経験。
新潟~秋田~苫小牧東の寄港便を欠航させてでも、新潟~小樽の直行便に当てるということは、
それだけこの新潟~小樽が物流の主要航路のため、出来るだけ止めたくないのだろう。
しかし、ひとたびこうなるとフェリーターミナルで働く人も大変だ。
電話をしている向こうでも、同じようなやりとりをしている声が聞こえてきた。
仮に臨時便が無くても北海道へ行くフェリー会社は6社あって、航路の数はさらに多いので、
空いているフェリーを探して乗船すれば、北海道到着が半日や一日遅くなっても問題はない。
しかし、帰りは遅くなるわけにはいかないので、危ないと思ったらすみやかに代替を探るか、
函館方面へ移動をして本州へ帰れるようにしたい。
Posted at 2025/04/22 20:40:09 | |
トラックバック(0) | 日記