
上富良野町の日の出公園から見る芦別岳。

美瑛町白金の駐車帯で十勝岳連峰を見たつづき、望岳台へ。

まだ雪がたっぷり残っていた。

後方には噴煙を上げる十勝岳。

ここまでの道のりの路面状況が心配だったが、積雪は無かった。

ここから屋上へ上がれる。

屋上から見る十勝岳。

この積雪の状況で望岳台の石碑まで歩くのは止めた。

今日は朝の出発の段階で午後から曇り空になりそうだったので、
日差しが無くなった時点で宿を探して移動しようと思っている。

大雪山系方面。

雲が取れて大雪山系がキレイに見える。

普段見ることが無い雪の世界を楽しんだ。

日の出公園に到着したのは9時半ごろ。

日の出公園から見る十勝岳連峰。

桜はまだ咲いていない。

桜は咲いていなくても残雪の十勝岳連峰は美しい。

日の出公園を初めて訪れたのは9月の時期でそれほど感動は無かったが、
一度春の時期に訪れてからはここがメチャクチャ良い場所であることが分かった。

トイレは冬季閉鎖中で5月1日から利用可能と書かれていた。

十勝岳連峰の反対側。

咲いていないラベンダー畑と上富良野町の街並みが広がる。

ラベンダーが見頃になる7月はこの周辺が一年で最も混雑する。

展望台へ。

展望台に上がったところ。

見晴らしが良い。

富良野盆地と呼ばれるこの場所、以前早朝に来た時はしばらくの時間、霧で覆われていたこともあった。

写真中央に宿泊して朝4時に出発した富良野ホップスホテルが見える。

芦別岳方面。

GW時期の北海道の風景は美しい。

そして十勝岳連峰。

日の出公園は春の北海道の素晴らしさを体感できる場所の一つ。

周囲をグルっと見渡せるこの展望台、美瑛で言うと北西の丘の展望台のような感じ。

それでもいつか7月のラベンダーが見頃の時期も見てみたいと思う。

7月の富良野は混雑するので早朝に回っていくとこが必須となるだろう。

今年も絶景を見せてくれた日の出公園を後にする。

フラワーランドかみふらのへ。

春の時期に来たのは初めてだったが、売店は営業しているものの、
施設を通り抜けて外へ出る扉が閉められた状態だったので入らなかった。

施設横の駐車場から写真を撮るだけにした。

トリックアート美術館が隣接する深山峠へ。

観覧車は回っていなかった。

この先に絶景がある。

春の北海道へ行くと数えきれないくらい絶景ポイントがあるが、ここもその一つ。

深山峠。

大雪山系からトムラウシ山を挟んで十勝岳連峰までズラッと見渡せる。

残雪のこの時期は山並みがキレイに見える。

左端が大雪山系となる。

牧草地のグリーンと残雪の山並みが素晴らしい深山峠。

10時半ごろ、北西の丘に立ち寄る。

桜が咲いていれば残雪の山と共にさらに素晴らしい風景となる。

大雪山系。

9月になると日本一早い紅葉として旭岳ロープウェイとともにテレビで映像が流れる。

ピラミッド型の展望台へ。

展望台から見る十勝岳連峰。

そして大雪山系。

北西の丘でも7月はラベンダーが見られる。

大雪山系や十勝岳連峰が見えるこの北西の丘でも、
昨年は黄砂の影響でこれらの山が全く見えなかった。

北海道に入ってからずっと気になっている新日本海フェリーの欠航に関する情報、
HPを見ていると一日おきで朝10時に最新情報が更新されることが分かってきた。

更新された運行状況を見るとなんと5月3日の小樽→新潟便の欠航が追加されていた。
その2日後の5月5日の小樽→新潟便に乗船して本州へ戻ることになっている。
前日電話した時は5月5日は今のところ大丈夫と言われたが、欠航期間が延びたことに驚いた。

すぐに電話をすると、乗船する「あざれあ」は5月4日に修理から戻ってくるので、
5月5日の乗船は大丈夫だということだった。
別の情報でこのGW期間中、「あざれあ」は広島県まで修理に出ていた。

大丈夫ならいいけど、怪しいのなら本州へ戻る他のフェリーを考えておく必要がある。
もし欠航する可能性があるのなら一日予定を前倒しして本州へ戻ろうかとも思っていた。
今回の渡道ではたっぷり有休を使っていて、本州へ戻るのが一日でも遅れるわけにはいかない。
予定通り本州へ戻れるのか、気が気ではなかった。
Posted at 2025/07/22 21:33:57 | |
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